第24話:石垣島SH体験宿泊1(202112)
10時に那覇空港に到着して石垣島空港行き11時発で12時着の便で石垣島に着いた。石垣島空港で具志堅さん達2人が迎えに来てくれ、フサキビーチに近い、絶好の場所に三階建てのマンションの一階が老人シェアハウスで2~3階はリゾートホテル兼、長期滞在型リゾート、レストランは庭に設けられている。具志堅さんが、この施設は、我が社でも肝いりで最高のリゾートホテルをめざして建てたもので回転率の上げ、料金を抑えて利用し易くと、考えてたリゾートだと話してくれた。
老人シェアハウスは最低6泊7日以上で希望があれば一年中利用可能として考えていると言った。石垣一押しの高級リゾートだそうだ。港から10分、空港から30分程度の場所に建っていた。実は石島副部長から良かったら2泊して石垣島と竹富島を楽しんで下さいと連絡が入ったと言われた。そこで2泊と言う事でお願いした。
早速、庭のレストランへ行き、石垣牛ステーキランチを頼んだ。やがて旨そうな湯気を立ててステーキが運ばれた、これが有名な石垣牛か、しっかり噛んで食べてみると、やわらかく、美味しい。オリオンビールもさっぱりとした口当たりで、良くあっている。サラダも大盛りで充分な量だ。支払いはと言うと、いえ結構です。石島副部長の経費で全て一括、処理しますので、ご心配なくといわれた。ここからの景色やホテル内の使い勝手など十分に堪能して下さいと言われた。昼食後、一階のシェアハウスの個室と集会室を見て回った。個室はホテルの広めの30m2のツインルームといった感じで大きめなベッドとソファーベッドが置いてあった。小さなテレビとワイファイが飛んでいた。小さな整理タンスと化粧台、洋服棚があり十分な広さだった。
集会室は入り口の近くにあり、ホテルの部屋4室位の広さでカード、囲碁、将棋、全自動麻雀台が2台あった。大きな冷蔵庫がありビールがあり、氷も作れるので洋酒、カクテルなど充分つくれる。小さいコンロがあり、湯を沸かす程度はできそうだ。料理は基本的にレストランを利用する事になってるようだ。
部屋に大きなベランダがついていて、椅子に座れば良い景色を見ながら潮風に吹かれながら、酒を飲むのも楽しいかも知れない。もちろん朝日、夕日が綺麗だろうと思われた。超豪華と言う程でもないが必要なものは十分そろっており、まさに長期滞在に向いてる施設といえる。マイクロバスも使え石垣島の島内観光には好評だろう。
各部屋の装備は充分。ベッドで少し仮眠を取り4時半に起きてホテルの周りを4人で散歩した。周りにはマンションとかホテルがある程度で人家は少ない。5時半過ぎに戻ると昼食を作ってくれた人が夕食も私が作りますが、さっぱりと八重山そば、それとも豚肉の炒め物が良いですかと聞くので、八重山そばでお願いしますと伝えた。
時間は6時半でレストランですかと言うので了解した。1階の集会室で湯を沸かして、紅茶をゆっくりといただいて明日の予定を相談。北山さんが明日は竹富島を楽しみたいと言い、牛車で観光と有名なコンドイ浜をみたいと言った。他に意見がなく、これで決まり6時半近くなり、レストランへ向かった。入ると、できましたので、
今、運びますと言ってくれた。
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