第2話 戦う者たち…
新幹線に戻ると指原はスマホで人を殺していた(中国のうめき声付き)
そこで私が「指原、白菜じゃなくて体を温めるガリを食え」と言うと、指原はガリを食べ始め、私はマネージャーさんに急に知らない人にお金を貸してと言ってすいませんでしたといって謝ると、マネージャーさんはふくろの中身を見てから「こちらこそ、おつかい頼んでごめんなさいね。一緒にしめ鯖食べましょ」と言ってくれ、さらに私の名前を聞いてきて、指原もガリ4袋目に突入していたため、ハンドルネームを伝えるのもバカらしくなり本名の「千葉隆司です」と答えた。
大阪に着くころ、大阪のコワモテのお兄さん3人が3つ隣の席に座ったが、新幹線の中でスマホゲームをしている指原をにらみつけた。すると指原は突如ビビってFPSで負け越しが続いたので、それを見た僕は突然、歌の「花は咲く」を歌い始めると、また突然に俳優の西田敏息さんがあらわれ、そして一緒に歌いながら、新幹線のトイレの中に入り込み、私が実はかくかくしかじか、新幹線の陰の方で西田さんに指原の母が危篤が嘘だとバラし、大河ドラマ「八重の桜」経由で宮城県から薬の休心を届けてもらえないかと頼んだ。
そして戻り西田さんと花は咲くを歌いながら、つりバカのファーストの冒頭、浜ちゃんが釣りジャケットの下がスーツでジャケットを脱いでスーパーカブで船に乗って出勤するシーン今見てもナウいすよねーと話していると、楽しそうだなーと元プロレスラーの天龍原一郎さんが缶酎ハイを飲みながら仲間に入ってきて、男性陣は楽しんだ。
広島に着くと突然ヒールプロレスラーの兆野さんが現れて指原軍団に向かって「指原、お前がいないとオレ今年も山崎ビンタできないんだからな!でもお前のおふくろさんとうちのママのピンチだから今回は特別だからな。」と言って新幹線の後尾に向かって走り、そのあとバリンと窓が割れる音がして、私たちが考えるに走っている新幹線の窓から出て行ったんだなと思い、すげーな兆野と思った。
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