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  • 改稿への応援コメント

    こんにちは。
    面白い企画ですね!
    私的には改稿前のオープニングが素晴らしかったと思いました。「動」の動きで始まるお話はやっぱり人を引き込むので私好みです。
    青春の瑞々しい感情をリアルに表していて読んでいて爽やかな気持ちになりました。改稿後のクリージングの「込み上げる幸せを胸に、窓から大きく身を乗り出して叫び返した」も素敵です。彼女の答えはもう読者には分かっているってところがいいですよね!

    PS 穂乃華さまはすでにすごくセンスのある方なので、あまりアドバイスに惑わされずに自由に書いていただきたなぁと思います。

    作者からの返信

    こんな企画ものに、ありがとうございます。
    久しぶりに自分で読み返してみて、思わず赤面しています。(笑)

    これまでは自分の好きなように、好きなものを書いてきたので、いろいろなご意見を頂き、考えさせられる企画でした。
    ご指摘された部分は、まぁ自分の欠点だと納得できるばかりで、お恥ずかしい……。
    それでもこの企画から、自分の書き方は一人称にもっとも近づけた三人称かなぁと気が付けた、有意義な時間でもありましたね。

    ただ頭でっかちに考え、勢いそのままに書くことは無くなってしまったかなぁと……。
    ココナッツさんに言われた通り、自分の好きに自由に書くのがいいんだなと、改めて思います。
    お忙しいなか、ありがとうございます。次のカクヨムコンまで、あと二ヶ月。まさにドンピシャのアドバイスでありました。もうちょっと頑張ってみます。(ただ……間に合うとは約束できませんが! 笑)

  • 初稿への応援コメント

    応援ありがとうございます。m(__)m新連載お待ちしてますね。

  • 改稿への応援コメント


    最初から改稿まで読みましたが…
    私は、最初のお話が好き。
    荒削りな感じがして、作者さんの新鮮な感じが伝わりました。

    まだ調理されていない素材そのものという感じで♡

    テンポのある展開に引き込まれて
    一緒に悲しくなって、そしてドキドキしました♡








    作者からの返信

    ありゃまぁ、こんな企画参加作品までお読み頂きまして、平身低頭ありがとうございます。m(_ _)m

    それも初稿を褒めて頂けると……。
    あれって、ちゃっちゃと2時間くらいで書いたもので、あのページの下のコメント意外にも、近況ノートに山のようにご意見とご指導を貰ったものなのですよ。
    わたしも読み返してみると……。(沈黙)
    初っ端の一行目に脱字しているところで、もう赤っ恥ですよね。(笑笑)

    それなのに褒めて頂いたうえ、☆まで頂きまして、ありがとうございました。

  • 改稿への応援コメント

    すごく読みやすくなりましたね! 違和感が消え、物語に集中しやすくなりました。
    最後の一行が抜群の効果のように思います。こういうの好きです。
    擬音の「バタンッ」なども、帆乃風さんらしさがあって良いと思います。

    改稿、お疲れさまでした。

    作者からの返信

    返信、遅くなりまして、すいません。

    オレンジさんに頂きましたご意見を取り入れて改稿しようとしたのですが、寄宿舎の伝統をストーリーに入れながら説明しようとしたら、それだけで2000字になってしまいまして……。
    いくらなんでも、倍以上になったものは改稿とは言わないなと考えまして、ばっさりカットしました。
    わたしの才能の無さを嘆くばかりです。(もっとうまくなりてぇー!)

    好きと言ってもらって、おもわずニヤ付いてしまいます。
    ありがとうございました。

  • 改稿への応援コメント

    千里ちゃんとの物語ではなく、詩織ちゃんの物語になったな、と思いました。
    この状況で詩織ちゃん視点で千里ちゃんメインで書くのは難しいと思うので、これはこれでありですね。
    タッくんの良さが伝わりますので、恋愛小説としてまとまってますし、響子さんのくだりがなくなって理解しやすくなったと思います。
    叫び返す終わり方も好きです。
    改稿、お疲れさまでした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    わたしの筆力では、千里を中心に詩織の恋物語を書くのは無理でした(笑)
    ショートショートで初めてプロットを書いてしまいました。それも14万字の『都の空――』がレポート用紙に3枚だったのが、5枚にもなるものを(笑笑)

    ただ、わたしとしては三人称単視点で書いたものなのですが、それがうまく伝わっているのかと疑問です。
    この書き方が長編小説で出来るのかなぁ?

    まぁ一度、書いてみようと思います。そのときには包み隠すことのないご意見、よろしくお願いします。


  • 編集済

    改稿への応援コメント

    読ませていただきました。

    とても良かったです。
    私の拙い指摘もお上手に掬いあげてくださっていて、驚きました。
    そういうのも書き手の方の力ですよね。素晴らしいと思います。

    まず、タッくんがどんな人で、どうして詩織は彼を好きになったのか、という点が、短い中でとても良く表現されていたと思います。
    冒頭で、詩織自身が「人見知り」で「引っ込み思案」で、そういう自分を変えたいと思っていた、とありますが、
    それが「似たもの同士」という風にタッくんの人物描写と繋がっていくのが、お上手でした。
    2人が同じ気持ちを共有できるから惹かれあったのだなということが、
    そして詩織はそれでも自分にはない芯の強さをタッくんに見出していたから、より強く彼を思っていたのだということが、よく伝わってきたと思います。
    タッくんの芯の強さはラストの伏線にもなっていますし。

    タッくんの告白シーンも上手く隠されていてよかったと思います。
    千里が名演技してくれてますね。気を使えとか言ってすみませんでした…。

    ラストもとても良かったです。
    詩織が叫び返す、けれどその言葉は明示されない、というのが、青春ものらしく広がりを感じてとても良いです。
    作品にもよく合っています。

    あと、せっかくなので、気になった点も少し書きますね。
    小さいことばかりです。

    まず、最初だけ三人称になっているのは敢えてなのでしょうか?
    もしかしたら名前を明示するためにそうなっているのかなとも思ったのですが、
    狙いがそれだけなのであれば、何らか別の方法で名前を明示して、一人称で統一された方が無難かなと思います。
    女子だから上履きデコとかで名前書いてもいいのかも…いや、寮ってそういうのダメなのかも知れませんが。

    あと、

    > 黙ったまま、涙を拭ぐう。
     それを不審に思ったのか〜

    の部分。
    これだと、「それ」の指しているものが「黙って涙を拭う」という一連の動作のように見えてしまう気がします。
    でも、千里は詩織を見ていませんから、「涙を拭う」は入っていませんよね。
    であれば、ここは「それ」という指示語ではなく、具体的に書いた方が良いかと思います。
    「黙っている」は詩織側の言い方なので、千里側からの言い方に置き換えて。

    それと、

    > タッくんの大きな呼ぶ声が響いた。

    という部分と、

    >「たまには、やるもんだ」千里ちゃんがクスリッと笑う。

    という部分の間には何か描写を入れた方がいいように思いました。
    というのも、タッくんの呼ぶ声が聞こえた時、普通に考えたら詩織は状況が分からなくて混乱しますよね。
    詩織の一人称にもかかわらず、その混乱が見えないんです。
    だから、間に詩織がおろおろして周囲を見回しているとか、そういう状況が分かるような描写を少し入れておくと、良いかなと思いました。
    その方が読み手にも状況を理解する間が与えられて読みやすくもなると思います。

    細かいことを色々と書いてしまいましたが、それでも、 もともと素敵だった作品がまた格段に良くなっていたと思います。

    改稿お疲れ様でした。
    読ませていただき、ありがとうございます。

    作者からの返信

    お読みくださりまして、ありがとうございます。
    お世辞でもZooeyさんに誉められて、ついニンマリしてしまいました(笑)
    なのですが、これが近況ノートにも書きました、わたしの「より一人称に近い三人称単視点での小説なのです」と言ったら、どう思われるのかなと不安になります。

    わたしとしましては、大きな破堤もなく最後まで書ききれていると思うのですが、それも幾つかの条件が重なったからこそ成立しているのかとも考えています。
    まずは短いショートショートだったこと。そして、主人公の動きが少なくて、相手となる千里と動作が被るとなく、主語となる人物名を書かなくて済んだこと。主人公の心の動きだけを追えばよいストーリーだったことです。
    これを10万字にも及ぶ、長編小説にそのまま移行できるのか、ちょっと疑問に思うところです。

    そんなもので、この書き方で章ごとに視点を変えた長編小説を1本書いてみよう、などと企んでおります。

    Zooeyさんに頂きますご意見、実に参考になります。どうやら、わたしは終盤に成ればなるほど、状況描写を忘れ、先を急ぎすぎる悪癖があるようです。Zooeyさんにして頂きました「タッくんの大きな呼ぶ声が響いた」からの間は、実にその通り、大いに賛同いたします。
    ここは状況描写を入れて、間を設けるべきだったと納得です。

    少しの時間を頂きまして、長編小説に挑戦したいと思いますので、そのときには、どうぞご意見いただきたいと思っています。
    よろしくお願いします。

  • 改稿への応援コメント

    こっちの方が感情の流れも、状況の描写も自然でいいと思います。
    読後感も爽やかでいいですね。

    作者からの返信

    お読みくださりまして、ありがとうございます。
    夜野さんのご意見を取り入れまして三人称に……と言いますか、頑固なオッサンはもっと情緒的な五感を使った一人称で書こうとしたのですが、女子高生に成り切れず断念しただけなのです。
    なにせ女子高生になったことがないもので(当たり前だって!)

    この他にも、皆さまのご意見を取り入れて一から書こうとしたロングバージョン(部屋に行くまでに2000字を超えて、書きかけ)、登場人物を増やして外から眺めたクララ白書バージョン(プロットで辞めました)などと迷走しまして、大変に遅くなりました。

    ただ「響子さーん!」は無理のない説明をしていると倍以上の長さになりそうなので、それではショートショートではないだろうと、夜野さんのご意見に従いカットしました。

    まぁ、わたしの筆力ではこんなものです。ラストの終わり方、蛇足をたした物も考えたのですが、お褒めに頂きまして、こんな物でよかったかと納得しました。
    ありがとうございました。

  • 改稿 その前に……への応援コメント

     流石に色々と考えてらっしゃいますね。
     ノリと勢いだけで書いている私のスタンスとは全く違います。

     まぁ、偏に私の未熟さが原因なんでしょうけどねー(^^;

    「」の使い方に関しては、それが帆乃風さんの「味」なんですねー。却って、口を差し挟んでしまい、申し訳ないです。
     そう言えば、「」内での改行、大昔に書いたので、私もやってました。卒業式の答辞を言わせたときに長くなって(あたりまえ)、その中で改行したのがありました。
     やっぱり、長い台詞はできる限り喋らせない方が無難なのかもしれませんねー。とはいえ、やってしまいそーです(笑。

     改稿、楽しみに待っております(`・ω・´)ゝ


  • 編集済

    初稿への応援コメント

    企画外からです。

    最初の段落は、一人称視点にしては情景描写が細かすぎて冷静な印象を受けます。三人称視点ならありだとは思います。千里ちゃんの背景説明などはなくても大丈夫な気がしました。

    「「あんたも響子先輩の影響かいっ」
     そうじゃない。そうじゃないけど……」
    の箇所に違和感があります。どちらのセリフも何に対して言っているのか読み取れませんでした。
     むしろ響子先輩のエピソードをごっそり削れば、すっきりと綺麗にまとまるような気がするような、しないような。

    私自身、文章がうまいわけじゃないので恐縮ですが、あくまで個人の提案です。

    追記
    ああ、あの漫画と納得。読んだことはないけれど(笑)
    確かに書きたくなるシーンですね。

    作者からの返信

    はじめまして、帆乃風総侍です。
    ご提案、ありがとうございます。企画外からでも、大歓迎です。

    あらあら、またまた指摘されてしまいました(苦笑)
    そうですね、泣いているはずの主人公が、妙に冷静に周りを描写しているのですよねぇ。
    これはまぁ、第二話で書いた理由もありまして……面目ないです。

    「あんたも響子先輩の――」の箇所は、わたしの説明不足です。もっと丁寧に説明すべきでした。
    ただあの漫画の「響子さん、好きだぁぁぁ!」の絶叫を書きたかっただけの小説でして、あとの部分はまるっきりの後付けなのです。その場の勢いだけで書き上げてますから、細かく読まれてしまうとボロだらげで……お恥ずかしい。

    第二話で書きました、改稿の方針に付け加えまして、考えさせて頂きますね。
    コメント、ありがとうございました。改稿したものを出しましたら、ぜひともまたご意見ください。

  • 改稿 その前に……への応援コメント

    なんだか、私、書き方がちょっときついというか偉そうな感じになってしまったかもしれなくて、申し訳ないです…。
    もう少し書き方に配慮すべきだったかも知れません。すみませんでした。

    カタルシスがなくなってしまった、という部分は、告白のことを隠しておけば主人公も読者も彼の告白に虚を突かれてびっくりからの激萌え展開になったかも知らないな、と思い、
    僭越な言い方になってしまいますがもったいなかったなと思ったということです。
    でも、この作品のように、そういう展開の方向へ導けること自体がとても素敵なことだと思います。

    作者からの返信

    いえいえ、そんなことありません。
    コメント頂いたこと、大変に嬉しく正座して――は、ちょっと大袈裟ですけど(笑)
    喜んで、何度も読ませて頂いたのは本当です。

    この終わり方はZooeyさんの書かれた通り、実も蓋もありません。全面的に同意いたします。おそらくは――何も覚えてないのですが、例文のショートショートだからと、さっさと終わらせようとしたのだと思います。

    Zooeyさんのコメントも参考に、改稿に取り掛かりました。その時には、ぜひぜひご意見を頂きたいと望んでおります。おヒマがございましたら、どうぞよろしくお願いします。


  • 編集済

    改稿 その前に……への応援コメント

    やっぱり千里ちゃんとのお話だったのですね〜。
    ただ、詩織は千里ちゃんよりタッくんのことしか考えられない状況なので、ずっとタッくんのこと考えて、タッくんとの物語を紡ごうとしていて、詩織視点で友情を書くのがとても難しいと思います。
    千里ちゃんの一方通行なので、友情ではなく、千里ちゃんの片思い(詩織が好き)なのかな?とも思いました。
    改稿、頑張ってください(笑)

    門限ギリギリの帰宅なら勉強してるの当たり前…は、あくまでタッくんとのラブストーリーなら千里ちゃんの描写減らせば?という提案だったので、千里ちゃんとの話ならそのままでもいい気も。
    門限より早く帰れば、いつもタッくんと門限ギリギリまでデートしてる詩織が早く帰ってきた!と効果的に異変に気づけますが、伝統の告白が6時以降なので、時間経過が難しくなりそうですよね。
    あ、でも、急いで帰ってくるのが、泣き顔を見られたくないではなく、単純に暗くなってるから、門限に間に合わないからとも読み取れてしまうのは惜しい気もします。

    セリフ、地の文、セリフは改行入れずに書こうと思ったことないので、よくわからず。
    私は一つのセリフの間に行動を挟む場合、セリフの後、地の文の後に改行しちゃってます。
    私は今は文芸よりライト文芸を好んで読んでいるのですが、ライト文芸だとセリフ→地の文→セリフを改行なしでって見かけない(と思う)ので、読みやすさ重視で改行を入れていると思うのですよね。
    (改行入れると同じ人物のセリフとわかりにくくなるので、地の文の書き方は要注意ですけど)
    ようは帆乃風さんが読みやすさ重視するかにもよるかもですね。
    文芸であれば見かける表現なので、間違いではないと思います。

    長台詞は、ウェブで読みやすく書くかどうかですねぇ。
    本だと普通に長台詞あるんですけどね。
    ウェブだと長台詞って気になるので、私はウェブに載せる時に、セリフを二つに分けたりします。
    会話の相手の反応を挟んだり、行動を挟んだり。
    セリフ(改行)→相手の相槌やセリフ主の行動など(改行)→セリフ続き
    帆乃風さんのセリフの間に改行も一つの手だと思います。
    本だともちろんセリフの間に改行なんて入れませんが、ウェブなどでは読みやすくするためにわざと小説作法にない工夫をする人も多いですよね。
    ただ、改行を指摘されるということは、読む媒体によっては改行入ると余計に読みづらいのかも?
    PCで読むと、スマホより一行の文字数が多いはずなので、長台詞の長さもそんなに気にならないのかもしれませんね。

    改稿はすればするほど、最初の勢いがなくなって魅力がなくなることあるので、こういう企画ではありますが、全部の意見を反映しなきゃいけないってことはないと思いますよ。
    改稿でより良いものになるといいですね。

    作者からの返信

    またまた、するどい……!
    さすがです――答えは第三話の改稿で。

    わたしの「」の使い方は、翻訳ミステリーの影響です。
    一時期、日本人作家の本をまったく読まなくなった頃があって、その頃から文法なんてどうでもいいや……と。
    向こうは文法がアバウトだから、平気で会話文の間でも地文を挟むのですよね。
    そっか、ライト文芸では見られないのか……。
    高梨さんのご意見、ぜひ参考にして考えさせていただきます。
    どうするのかは、まだわかりませんが。
    けっこう優柔不断のクセに、頑固ですからね。

    お忙しいのに、コメントありがとうございます。
    改稿しましたら、またよろしくお願いします。

  • 初稿への応援コメント

    はじめまして。企画参加外から失礼します。

    楽しく拝見いたしました。
    わたしは寮生活の体験がないので、「そういうイベントってあるのかな? あったら体験してみたい」と思いました。ただ、寮生活に馴染みがない分、寮生活の仕組みがよくわからなかったのが残念です。が、雰囲気はつかめたので、物語にはすんなり侵入できました。

    時代設定が現在であるとしたら、ですが、スマホはイマドキ、フリック入力なので指を素早く滑らせている様子を表現されたらいかがでしょうか? 女子学生の入力は恐ろしく速いです。スマホ使用の描写が多かったので……。

    あと、これは本当に感想なんですけど、イマドキの子なら、男の子の一世一代の告白に対してもう少しリアクションがあってもいいのではないかと。
    彼の告白シーンは、こちらが「おおっ!?」とのけぞる山場ですので、それに対する彼女のレスポンスが見たいです。主人公は大人しいのでしょうけど、男を見せられたのですから……。と、期待してしまいました。
    それとも彼女から告白したことへの、これが「対価交換」なのでしょうか? もうちょっとエモーショナルでもいいのでは?

    いろいろ書きましたが、一言でいうと面白かったです。「響子さーん!」いいですね。

    作者からの返信

    はじめまして、帆乃風 総侍です。
    企画外であっても、大歓迎です。お読みくださりまして、ありがとうございます。

    なるほど、スマホはフリックですか……何せ、いい年したオヤジなもので、勉強になりました。わたしはどうもスマホのフリックやらタップって苦手なもので、その辺を敬遠してしまいます。
    これもメモメモ、使わせて頂きます。

    わたしも今度は、最後を盛り上げて終わらせようと企んでおります。どこまで盛り上がるかは、謎ですか……。
    正直、ラブラブの恋愛ものって苦手です。
    だけど、このままでは逃がしませんよ。改稿いたしましたら、近況ノートに書き込んでも読んで貰います。
    その時は、またご意見ありましたら、何でもお願い致します。

  • 初稿への応援コメント

    こちらにコメントします。ダメなら消してください。


    〇夜は早くやっくる。→脱字あり



    全体的に、心理と動作の描写に引っかかるところがありました。
    ただ他の方も指摘してますので省略します。

    〇バタリッと音を立て

    ばたりと人が倒れるとかのイメージが強いので、力強くドアを閉める場合には少し違和感がありました。

    音を立ててドアが閉まり、カバンが落ちる音がした場合、千里は詩織の異変に気付くと思いますので、間延びした返事は、鋭そうな彼女らしくないです。

    〇バスンッと座る

    バスンッだと、ビニールの上とか硬いものに座ったように感じます。ベッドなら別の表現がいいような気がします。(あくまで個人の印象)


    〇ピポピポと指を動かし

    スマホの操作でピポピポは変に感じる。



    作品全体を読んで思ったテーマは、女の友情。半田もヘタレですが、詩織もヘタレで、ダメなカップルの世話焼きを詩織がしたという話だと。

    半田のヘタレぶりは、私はこのままでも十分伝わってきました。よくいるうだつが上がらない男ですよね。詩織は受け身なタイプという印象。DV被害に遭いそうなタイプっていうか、ダメ男好きの子。

    詩織がどういう喧嘩をしたのかが、彼女の性格を考えるとイメージしにくいです。好きだと言ってくれない相手に不満を覚えて文句を言ったとしたら、少し詩織のイメージとは違います。

    自分から告白して、本当に相手に好かれているか不安な場合は、不満を覚えても、好かれているという確信がないので、黙っているような気がします。

    実際、千里の台詞で「気を使い過ぎる」とあるので、寄宿舎の伝統を持ち出して「本当に好きなら、あの伝統をやってみてよ」みたいなことは、言い出さないと思うので、じゃぁ、どういういきさつで喧嘩になったのか分かりにくいです。


    寄宿舎の伝統については、もっとはっきりと書いたほうがいいかもしれません。響子先輩のエピソードと絡めてあるので、逆に印象が薄くなってしまっています。

    〇バレバレの見え見えで

    のくだりですが、この時はすでに半田と詩織はカップルだと思うので、何が目の毒だったのか分かりません。

    周知のカップルではない状態だったから? それとも、このセリフは両思いが見え見えなのに告白しない状況にヤキモキさせられた、ということでしょうか?


    具体的な提案はダメなようなので、こういうこと書いてはいけないのかもしれませんが、視点者の選択は一案してもいいように思います。そのほうが全体のテーマが締まる気がします。(女の友情がテーマの場合は)

    作者からの返信

    ご意見、ありがとうございます。

    脱字、公開して5分で友人より連絡がありました。しかし、この企画、初稿は変更しちゃいけない決まりになってまして……。
    もっと中のほうなら、こそっと直すのですが、さすがに初っ端はバレバレでしょ。
    どうやら企画が終了するまで、このまま恥をさらしそうです(涙)

    おぉぉ、さすが竹神さん、鋭い!
    わたしのたわ言に騙されず、直接、間接的でも指摘した人は三人目です。
    応え合わせは、第二話で!
    これから書くのですが、その前に「猪の水浴び」を読みに行きます。

  • 初稿への応援コメント

    わあ、北海道だ。釧路だ、札幌だ。と反応してしまいましたが……企画用なのですね。皆さんのコメントを読ませて頂きます。

    作者からの返信

    企画参加のためのSSなのにお読み頂きまして、ありがとうございます。

    常日頃からオレンジさんの小説、エッセーを読んで、わたしとはまるっきり違う書き方をされているのに、面白いと感じるのは何故なのだろうと考えていました。
    おそらく文章を書くにあたり初めの第一歩、アプローチが違うのでしょうね。
    オレンジさんの代表作『市長の恋』にしても、同じ物語をわたしが書くとしたら「慎一と明里の親子の一コマ」、ここから始めると思うのですよ。つまりはオレンジさんのお書きになった第一話、明里の手紙はなかったと思います。
    このアプローチの違いと、オレンジさんのすっきりとした読みやすい文章に引かれ、面白いと感じるのかなっと。
    そのオレンジさんのご意見も、ぜひ聞かせて頂きたいと思っております。
    近況ノートに、皆さまのご意見用のノートを用意いたしました。おヒマがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

  • 初稿への応援コメント

    ・わたしが泣いて答えられずにいると、千里ちゃんは机の前の半分ほど開いていたカーテンを大きく開けて、机のうえのスマホを取った。

     状況がつかめませんでした。
     どこにカーテンがあるのか、分からないのです。


    ・伝統の道路からの愛の告白ですが、説明がよく分かりません。

     一週間前に男の子が「響子、すきだ」と叫んだ。
     伝統をしらない詩織は、あれは何なのかと「先輩」に尋ね、伝統だと知った。
     この「先輩」は、「これで、【あやつら】は公認のカップル」と言っているので、「響子先輩」ではない。

     こういう流れだと思うのですが、
    ①高校二年生ということは、この寄宿舎に入ってから、1年以上も経っているのに、こういった告白シーンを見たことがないのは不自然な気がする。
    ②一読目だと、説明してくれた「先輩」=「響子先輩」と誤読しやすい。
     この「伝統」の話題のとっかかりが、千里の「響子先輩の影響かいっ」という台詞であり、この感じだと、千里たちと「響子先輩」が仲がよいと感じられる。だから、次に「先輩」という言葉が出てきたら、「先輩」=「響子先輩」だと思ってしまう。
    ③千里の「あんたも響子先輩の影響かいっ」という台詞は、「響子先輩」個人のみが、特別に、詩織にとってなにか羨ましいことをしてもらったように感じる。
     確かに「響子先輩」は羨ましいことを彼氏にしてもらったわけだけれど、それは伝統に則ったものである。「響子先輩」個人が特別にいいことがあったわけではない。
     また、「あんた【も】」と言うからには、他にも詩織のような子がいないとおかしい。
     この台詞から伝統の話題が始まるわけですが、この出だしだと、「響子先輩」個人の話が始まると思って読み始めるため、伝統のことを説明されているのだと気づくまで時間がかかる。

    「響子さん」が出てくる、あの漫画を知っている人には分かりやすいのですが、おそらく知らない人には不親切だと思います。


    ・単独の短編だと考えた場合、細かい設定が多すぎると思います。

     例えば、
     門限がふたつあることは、重要な情報ではない。
     千里が目指している大学も重要ではない。

     メインにしたいことに注目してもらうためには、極力、余計な情報はなくしたほうが良いと思います。


     不躾に失礼いたしました。


  • 編集済

    初稿への応援コメント

     水円さんと被るところもありますが、指摘させて頂きます。

    ・この文章に限らず、帆乃風さんの作品では散見するのですが、少し長めの会話文を地の文に組み込むのはどうなのかな、と。相打ちの「そうだな」とか「ああ」とか、そういったのはよく見られるケースなので問題ないと思うのですが。
    ・同じく会話文ですが、改善案とは違うかもしれません。私自身も回答を知りたい質問かもしれません。
     それは、一つの台詞「」内で改行をしていいものなのかどうか。私の場合、改行はせずに……(三点リーダ)で置き換えるようにしてます。←正しいかどうかは不明です(笑。

     最後に感想(笑。
     何処のめぞん一刻ですか、ここは?(笑


  • 編集済

    初稿への応援コメント

     企画にご参加いただき、ありがとうございます。改善提案をさせていただきます。

    ◎詩織の一人称展開なので、詩織が何か説明しない限り読者には背景が分かりません。その詩織の口から、彼氏であるタッくんの具体的描写がほとんど出てこないんです。それが一番気になりました。
     彼氏のことをよく知っている詩織に人物描写させるのは難しいんですが、少なくとも『彼氏に惹かれたきっかけや詩織の中でのイメージ』くらいはどこかに描写しないと、読者が置いてきぼりになってしまいます。タッくんに関する詩織の脳内画像描写を増やすことをお勧めします。

    ◎高ぶった感情のまま寮に帰ってきたはずの詩織なのに、情景描写が妙に冷静。その落差が、どうにもすっきりしません。一人称でありながら、解説役の作者が憑依して人格分裂キャラになってしまっています。三人称(地合いの文を作者が書く)で展開する、詩織が少し落ち着いてから描写を始める形にするなど、一工夫した方がいいと思います。

    ◎詩織一人語りの場合、詩織が全ての状況説明をするのは自明なので、行動を『わたし』から書き始める必要は必ずしもないんです。文頭に『わたし』が並ぶと野暮ったい印象になるので、そのあたりを改善されるといいかなと。

    ◎ちょこちょこ、違和感を覚える表現が見られます。
    『そもそもが釧路の』の一文。
    『いくら仲良しの千里ちゃんでも、いまは一人になりたい』
    『足音も荒く』
    『大きな声で叫ぶ声が響いた』
    など。詩織一人語りなら、口語で言い切れる内容と分量であるかを意識した方がいいと思います。

    ◎一段目と最終段の文量が多いので、いくつかのイベントや時系列に沿って少し段落を分けた方がいいと思います。

    ◎一文が長い場合、句点の入り方が微妙な箇所がいくつか見られます。分割するか、表現を工夫されるといいと思います。同様に、一つの文脈に会話文と地合いの文を混ぜて書くのは、どうも読みにくいです。

    ◎詩織が経験した告白絶叫の記載部分。現在形と過去形が混じっていて分かりにくい箇所があります。再考を。