応援コメント

狐の茶袋」への応援コメント

  • 個人的に好きな「民話」は、上手く表せないなりに表すならば「憩える話」なのですが、この話はまさしくそれでした。外に雨の音を聞きつつ草の香りに微睡むような、一夜の夢を見た心地でした。

    作者からの返信

     安良巻祐介さん
    ありがとうございます。
    これくらいの、あまり長くない話をこれからも書いていくつもりですが、いつも心のどこかで、おだやかな、「居場所」のような物語、空間をつくりたいと願っているところがあります。
    なので、とても嬉しいお言葉でした。
    夏、雨の山が、その手助けをしてくれたようです。