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2018年8月17日 21:43
椅子の無い椅子取りゲーム。相変わらずのマリオ君の不気味カワイさ。そして、毒舌コメント野郎はいつまで引きこもりを続けるんだ!? サバイバルゲームで一人だけかくれんぼとか、引きこもりを極めていらっしゃる。ことごとく定石を外してくるスタイル。このフラストレーションが解消されるときは来るのでしょうか?
作者からの返信
またしても公開してから早速の、ご丁寧な応援コメントとエピソードに応援♥、誠にありがとうございます!『人魚の声が聞こえない』の作者の881374です。 今回も鋭い御指摘を賜り、思わずギクッとなってしまいました。 もちろんここら辺のことについても、しっかりと設定してるわけなんですが、何分すでにストーリー自体が山場にさしかかっておりますので、ここでうかつなことを言ってしまうと、すべてネタバレになってしまうんですよ。 肝心の主人公である満が現在のサバイバルゲームに積極的に参加しないことについては、ある『隠し設定』が存在していますし、最終的に一応カタルシスを迎えるシーンをご用意いたしておりますが、ただし非常に特殊な状況下において行われることになっておりますので、果たして読者の皆様の全員のフラストレーションを解消できるかどうかは、現段階では何とも言えなかったりします。 とはいえ、今回いい機会ですので、御指摘があった中で、鞠緒の『不気味カワイさ』についてのみ、少々詳しく述べさせていただこうかと思います。 何かここ最近の展開として、なぜだか『少年』である鞠緒を『ヒロイン』として、鬼畜の叔父さんはもとより、今や満までもが己の倒錯的嗜虐欲を認めるといった有り様となっておりますが、けしてこの作品は『BL押し』というわけではございません。 初公開からずっと本作を追っかけておられる滝杉様ならご理解いただけるかと思いますが、これってヒロインを正真正銘女の子にしちゃうと、同じことをやっていても、非常に『生々しく』なってしまうんですよ。 一見同性同士のほうが変態度がアップするようにも思えますが、そもそも『百合』なんかソフトなやつだと、男女の恋愛ものよりもいかにもフィクション的に純粋かつ美しく描くことができるように、むしろ凄絶なまでに変態的性愛を描くのなら、男同士のほうがどこか『あっさり』と描写できて、読者様に対してもそれ程どぎつい印象を与えないで済むのではないかと、思っておりますところであります。 そんなこんなで、いかにもやりたい放題やっているように見える本作ですが、一応(これでも⁉)読者様に与える印象というものに留意して作品づくりを行っておりますので、これからも何かときわどいシーンがあるかも知れませんが、何卒ご容赦のほど、よろしくお願いいたします。
椅子の無い椅子取りゲーム。相変わらずのマリオ君の不気味カワイさ。
そして、毒舌コメント野郎はいつまで引きこもりを続けるんだ!? サバイバルゲームで一人だけかくれんぼとか、引きこもりを極めていらっしゃる。
ことごとく定石を外してくるスタイル。このフラストレーションが解消されるときは来るのでしょうか?
作者からの返信
またしても公開してから早速の、ご丁寧な応援コメントとエピソードに応援♥、誠にありがとうございます!
『人魚の声が聞こえない』の作者の881374です。
今回も鋭い御指摘を賜り、思わずギクッとなってしまいました。
もちろんここら辺のことについても、しっかりと設定してるわけなんですが、何分すでにストーリー自体が山場にさしかかっておりますので、ここでうかつなことを言ってしまうと、すべてネタバレになってしまうんですよ。
肝心の主人公である満が現在のサバイバルゲームに積極的に参加しないことについては、ある『隠し設定』が存在していますし、最終的に一応カタルシスを迎えるシーンをご用意いたしておりますが、ただし非常に特殊な状況下において行われることになっておりますので、果たして読者の皆様の全員のフラストレーションを解消できるかどうかは、現段階では何とも言えなかったりします。
とはいえ、今回いい機会ですので、御指摘があった中で、鞠緒の『不気味カワイさ』についてのみ、少々詳しく述べさせていただこうかと思います。
何かここ最近の展開として、なぜだか『少年』である鞠緒を『ヒロイン』として、鬼畜の叔父さんはもとより、今や満までもが己の倒錯的嗜虐欲を認めるといった有り様となっておりますが、けしてこの作品は『BL押し』というわけではございません。
初公開からずっと本作を追っかけておられる滝杉様ならご理解いただけるかと思いますが、これってヒロインを正真正銘女の子にしちゃうと、同じことをやっていても、非常に『生々しく』なってしまうんですよ。
一見同性同士のほうが変態度がアップするようにも思えますが、そもそも『百合』なんかソフトなやつだと、男女の恋愛ものよりもいかにもフィクション的に純粋かつ美しく描くことができるように、むしろ凄絶なまでに変態的性愛を描くのなら、男同士のほうがどこか『あっさり』と描写できて、読者様に対してもそれ程どぎつい印象を与えないで済むのではないかと、思っておりますところであります。
そんなこんなで、いかにもやりたい放題やっているように見える本作ですが、一応(これでも⁉)読者様に与える印象というものに留意して作品づくりを行っておりますので、これからも何かときわどいシーンがあるかも知れませんが、何卒ご容赦のほど、よろしくお願いいたします。