７人のアナログゲーマーズ（仮

金子こがね（５・金）

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【名前】

　金子　こがね（かねこ　こがね）

【年齢・学年】

　２０歳　大学２年生

【身長・体重】

　共に平均的

【プロポーション・３サイズ】

　巨乳。Ｄ～Ｅカップ。メリハリがきいてる。

【好きなゲーム】

・ＧＲＵＲＰＳ妖魔夜行

・アクワイア

・世界の七不思議

【ゲームのプレイスタイル】

　ルールを読み込み、その上で立ち回るタイプ。普段のプレイングでも進行役を助けるサブマスターのような行動も多い。

　そのルール理解力故に、そのルールで認められているからと有利行動を取ろうとする（※いわゆるあれ）のようにならないように自戒しており、時折ＧＭへの交渉や提案中かってに板挟みになって葛藤する。

　盛り上がると分かっていても、不利行動を取れない。

　本人はＧＭ、ＰＬ共に達成感を得られるようにしたい、したいのだが……！

【性格・怖い（苦手な）もの】

　残念巨乳美人。自由人で天才肌、根本的な理解力が高く、それをまわすだけの知識、頭の回転力を持っている。

　そうやって大抵の事を上手い事こなしており、順風満帆な日々を過ごしてきた成功者（だった）。

　なのだが、神は全てを与えなかったのか野心という野心が無く、プライベートは可能な限り緩くだるくのんびりと趣味の時間を過ごしたい。

　また酒癖が悪く、酔うと途端にポンコツになる。主に自分が酔っ払いの自覚が無く、動けなくなるまで飲んで吐いて介抱が必要になる。

　また、かなり男運が悪い。

【癖・趣味・特技】

　読書、音楽鑑賞。自分のペースを保てるゆっくりした時間を過ごせる事が好き。それが高じて数カ国語の読み書きが出来る。

　２０歳になり酒に手を出し、かなり飲まれているし、大変な目にもあっているがまだ酒を手放せない。

【容姿・服装】

　美人。（ＧＵＲＰＳ・１５ＣＰ）

　モデル体型で細身の灯に対し、グラビアアイドルタイプの身体付きでメリハリの利いた巨乳。顔立ちも可愛らしい方なので馴染みやすい。

　自身の外からの評価が分かっているので、だらしなくは無く、そして媚びたりしないように、とパンツルックが多い。

　たまに眼鏡。

【グループ】

Ｃ・雑な関係

【相方との関係】

・桃也－戸籍上の親戚

　桃也の養父母とは親戚で未成年時の保護者。私立の高校に入る時に学校の近くに住む為にと１人で引っ越してきた。

　互いにその時が初対面だが、自分に対し「１人の人」として敬意を持ちつつ「全く女として見なかった」桃也に興味を持つ。

　その後、一応の親戚という関係もあって接する事が多くなり、誘われる形で卓ゲーに参加するようになっていく。

　互いに「居心地が良い」間柄かつ、周囲の状況を見守って居る。今は。

【他のメンバーとの関係】

・朔太－誠実な男の子

　真面目で我慢強くて誠実。頑張れ男の子。必要な相談とかは桃也と次郎丸がやっているので余計な事はせず見守るのです。

・灯－将来が心配な女の子

　潔癖すぎる所が心配。恋する女の子は応援しているが、受け身ばかりでもう少し「与え」ないと朔太が可哀想だなーと思っている。

・泉－別の意味で将来が心配な子。

　姉よりは素直な子だけど、その素直さと行動力が心配。こがねは「Ａグループの決着後」を心配していて、その時に灯や泉が傷ついたとしても、変な方向にいかないようにと考えている。

・次郎丸－お兄さんも大変。

　大学の先輩でもあり、卓ゲーの主。詳しい事情は知らないが恋愛事で傷ついているのは理解している。とはいえ、ここで自分がでしゃばるポイントでも無いと思い、男子の事は男子に任せている。

・春－もう少し、手心を……。

　最近の中学生はすごいなあ、と次郎丸へのアタックを見ている。恐らく面子の中で最もタフなので、ほっといても大丈夫だとは思っているが、それはそれ。年上の姉貴分としての面倒はみるつもり。

【家族構成】

・両親健在。

　高校時代から私立高校、そして現在の大学に通う為に１人暮らし中。

【学業】

・極めて優秀。「学ぶ環境があるもの」ならきちんと理解し、成果を出せる。

【バイト・部活・委員会等】

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【サンプル台詞】

「（……回避ルールを厳密に運用すれば……けど、さっき指摘しなかったのに、今いきなり？　でも、見逃すとダメージが、ああ……！？）」

「そのカードの効果は次ターンからだから、まだね」

「なんでそこで！？　私を追い落としてもそっちが勝てる訳じゃないのよー！！！」

「ん？　何、お姉さんに相談したい事でもあるの。いいわよ」

【エロ関係】

　割と男運が無いが、自業自得の部分もある。

　初体験もすませた高校時代の交際相手は向こうが大学受験失敗後にコンプレックスから一方的に別れを告げられ、大学では教師にセクハラを働かれ、ついに先日、ゼミの飲み会で（元々友好的だった）先輩に「お持ち帰り」までされてしまった。

　愛や恋に絶望はしていないが、男は性欲が上回ると思っている。

　それもあり、我慢を続ける朔太を応援し、その辺（リアル相手に）表に出さない桃也を好ましく思っている。

　次郎丸？　いや、だってあの人……。

【解説】

　純愛の中にぶちこまれる男性経験有りのお姉さん。

　本人は決してその気は無いのだが、見た目がエロいのと酒が大体悪い。

　女子中高生を応援し、自分がやらかした失敗をしないようにとお節介を焼く傍ら、自身の失敗を取り戻せていない。

　下心のある男性が苦手。軽く男性に不審を持っている部分もあるが、自身の責任も分かっている。勝手に板挟みになるのが得意な女。

　桃也というまた別の「異性不審」を持つ相手と一緒に恋愛模様を眺めつつ、自分は恋愛が出来るようになるのだろうか。

　現在の美少女ゲームではメインヒロインとしてはあまり許されないタイプ。でもたまにはいいよね。

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