二ノ宮泉(3・水)

【名前】

 二ノ宮 泉(にのみや いずみ)


【年齢・学年】

 14歳 中2


【身長・体重】

 共に年齢相応、平均的。


【プロポーション・3サイズ】

 体格は普通だが、胸が成長しCカップ。同年齢の中では大きく、姉よりも既に大きい。成長中。

 背の低さもあり、小柄巨乳に見える。

 姉はスポーツをやっていてスレンダーだが泉はやっていないので、その差もあって全体的に「やわらかい」


【好きなゲーム】

 クトゥルフ神話TRPG

 あやつり人形

 犯人は躍る


【ゲームのプレイスタイル】

 抜け目がないプレイング。盗賊や斥候役が多く、危機回避能力が高いビルドが多い。ボードゲームでも危機回避が第1、その上で隙あらば噛みつきに行く。前提がローリスク。

 ウルトラヴァイオレット様も出来る中学2年生。


【性格・怖い(苦手な)もの】

 気長な義兄、素直すぎる姉を見て、ボードゲームに囲まれて育ったのもあり、プレイスタイル同様に抜け目が無く、周りを良く見ている。

 ブラコンでシスコン。本人もそれを自覚している。

 "可愛がられる妹"を自覚した上で振る舞う末っ子気質。何だかんだで情が深いので、冷静冷徹に振る舞ったりは出来ない。

 策士タイプだが、寂しいのは苦手。


【癖・趣味・特技】

 勉強とゲームを結びつけて興味につなげる事。

 逆に言うとそれが上手くいかないとサッパリ勉強ができない。


【容姿・服装】

 かわいい系小柄巨乳中学生。姉に似てるが、性格の違いからかクールな印象はあまりない。(真面目な顔になると姉似になるが基本が笑みなので普段はあまり似てない)

 姉がロング+たまにポニテなので、サイドテールかツーテール?

 自分が「妹として可愛がられている」のが分かっているのでそれを崩すつもりは無いが、胸が成長し「姉よりエロく」なってるので、イメージを変えるか考えている。


【グループ】

・A-幼馴染み姉妹との三角関係


【相方との関係】

・朔太-大好きな"お兄ちゃん"

 昔から付き合いがあり「お姉ちゃんの彼氏」という認識だったが、そのまま10年以上たち進展が無い事に業を煮やし「発破」をかけたつもりだったのだけど、いざ告白してみたら自分がちゃんと女として朔太の事が好きだったと自覚してしまい、当初の目的通りに行かず割と困っている。


・灯-大好きなお姉ちゃん

 母代わりでもあった大事な姉。朔太との関係が進展しないのも姉の純情ビビリである事は分かって居て、その姉にはっぱをかける為に朔太に告白したが(以下同文)

 姉も好き、朔太も好き、誰かの恋が実らないと、残った2人も辛いという状況なので「自分は2号でもいいので、これは重婚しかないのでは」と割と本気で考え始めている。


【他のメンバーとの関係】

・桃也-変な人。二次元の女子をこよなく愛していて、三次元とは混同してるのかしてないのか良く分からない。向こうが「朔太の妹or女」と認識し、自分をターゲットに入れてないのが分かって居るので安心して付き合っている。


・こがね-変な人。見た目や才能は尊敬出来るのに、何故こんな残念になれるのか。まさか姉を越える残念美人がいたとは、と驚愕する事も。けれど年上としての相談相手、化粧や服、思春期の男子への愚痴、女子特有の悩みなどの相談相手になってくれるので、割と懐いている。


・次郎丸-変な人。出会い方や状況が違えばこの人に惚れていたのでは? と思う位に認めてはいるが、朔太にラブなので、恋愛対象ではない。次郎丸の恋愛遍歴に関しては知らないし、親友の恋の行方を応援している。


・春-中学に上がってから出会った親友。元々行動力の固まりみたいな女だと思っていたが、次郎丸へ熱烈アプローチをしているのを見て見る目が変わった。その恋が上手く行くと良いね?


【家族構成】

・両親健在、同居中(共働きで留守にしがち)

・姉


【学業】

 自分の知識の興味とリンクする所は強い。(主に文系と英語)

 確率計算以上の数学や物理に興味が湧かず、朔太達にテスト前に頼っている。

 運動は普通。最近は胸が邪魔で苦手。


【バイト・部活・委員会等】

 帰宅部。ただし生徒会の手伝いに駆り出される事も多い。


【サンプル台詞】

「よーし、それじゃあの手紙を盗んで中身を確認しよう」

「うーわー……20体かー……崖、雨……罠……(ぶつぶつ)」


「お兄ちゃんは、わたしの事きらい?」


【エロ関係】

 春と一緒にネットを使って耳年増になっていたが、こがねという非処女に「男のあしらい方」を含め、正しい性知識を学んだので歳の割りに色々と知っている。(※朔太達が事に及んだ場合に万が一が無いように年長者として教えておいた)

 姉と違い初心では無く好奇心旺盛。

 年上に囲まれていたせいで、同年代の男子を子供だなーと思っており、胸への視線にうんざりしている。姉とは別の意味での男嫌い。

 余談だが「お兄ちゃんと結婚する」と夢見がちなふりをしているので、告白などされる様子は無い。


【解説】

 Aグループの火種でありエンジンであり爆弾。

 元々、姉と朔太はそのうち結婚し、自分はなんかその気になるまでは3人一緒だろうと漠然と考えていたが、姉の自分以上の初心さを知り、尻を叩く為に朔太に告白し危機感を煽ろうとした。

※自分の知らない所で姉と朔太はデートしたりイチャイチャしたりしてるのだろう、妹に気を使わせないとは姉偉い、と思っていたがまさか「15年以上付き合っていてキスもしてない、告白もしてない」事を知り、敬意が氷点下。「……お兄ちゃん可哀想」

 だがしかし先述の通り、いざ告白したら乙女心に火が付いてしまい予想外の事態に。誰がどうくっついても余りが不憫だと3人が思っているので、解決手段は重婚(愛人、内縁の妻)しか? と思っている。

 恋心と現実の折り合いをつけられる日は来るのか。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る