サーバルちゃんとまんまるセルリアン
とある朝。
サーバルは謎の、小さい、青い球体と戯れていた。
「あはははは!なんだろこれ! すっごいたのしいよ!」
「サーバルちゃん、早く、離れたほうが……。」
「え? なんで? こんなに楽しいのに!」
「それ、セルリアンだから……。」
「ええっ! うみゃっ! でも、うみゃっ! 楽しくてやめたくないよ!」
「ええ……。」
「ガキン!」
「あっ!」
「ガシャーンッ!」
「壊れちゃった……。」
「サーバルちゃん……。なんか、残念だったね……。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます