ハカセと助手編1a かれー

「ああ。やっぱりカレーは美味しいのです。」

「この、辛さと甘さが絶妙に調整されたスパイスの付け方。まさに、かばんは料理の神なのです。それにしても、この前のかばんのかれー、取っておいて良かったですね。助手。」

「ええ。そうですね。ハカセ。……どうしましたか?」

「いや……助手、口の周りに、かれーが付いてるのです。」

「そうですか。ハカセ、教えてくれてありがとうなのです。」

「……助手。」

「なんですか? ハカセ。」

「」ペロッ

「!!!? ハカセ……!?」

「ああ。やっぱり、カレーはとっても美味しいのです。」

(それと、助手の口も、甘くていいのです。)

「……。ハカセ。」

「何ですか?助sy……」

「」チュッ

「」

「……ハカセ、だけなんて、ずるいのですよ。」

「……///」

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