応援コメント

第9話 国民の意見は尊重するのです」への応援コメント

  • コノハ博士は自分の理解者を集め、私兵を保有すれば権力を保有できたのではないか

    それは人間の後知恵でしかないのですが

    戦国時代は現代で言えば県知事とか地主が私兵を持って、権威+武力で権力としましたから

    権力者個人で何もできるわけがない

    たとえば

    寄子寄親という制度は今川義元が作り上げた農繁期でも軍役に応じる代わりに減税するという一両具足に近い制度でヤクザの制度ではないです

    個人の武勇ではなく組織の力で戦争に勝つという近代化ですね

    ちなみに今川氏は三管領=閣僚の筆頭、所司・侍所・四職=軍事司令官になったことはありません

    今川は足利家の分家であり、管領は家来のする職だからしません
    わかりやすく言えば大公家です

    公家かぶれ、お歯黒の義元といわれた頃は副将軍とか今川公方と呼ばれていましたし

    足利家が断絶した後、吉良が継ぎ、吉良が断絶したら今川が継ぐといわれてましたし

    ただ、平島公方=足利義輝の父の義晴の兄の義維の系統や鎌倉公方=古河公方晴氏=後の喜連川氏がいたので継承権は限りなく低かったですが、半ば公的に言われてました

    もっとも、ヤクザ=犯罪者と守護大名=貴族というどうしようもない違いはありますが

    このあたりの下りを博士をしっていればなんとかなったかな?とおもったり

    知識があってもうまく活用ができないポンコツ?がコノハちゃんなんですよね