第3話・彼の性癖


前回の最後にえ?え?え?ってなった事

それは彼の性癖についてです。


彼と更にやり取りをするうちに

彼がぽつりと


「外でお前としたいんだよなぁ…出来れば会う前に○したい」


と、そういう事を言って来て

私はえ?え?え????外で???

と、混乱しました。

したいって?性交を?外で???

○したい?


混乱したまま、彼にどうしてそう言うことをしたいんですか?と返信をしました。

数分後に彼から返信があり


「俺ってさ、鬼畜みたい?なんだよなぁ

無理矢理○かして、髪の毛引っ付かんで後ろから尻を叩きながらしたいしさ」


その他にも色々過激な事を言われて

あ、うん、はいとなりました(苦笑)

その既婚者の彼の前に付き合っていた人も似たような性癖でいつも叩いてきたり首を絞めてきたりSMプレイで使う鞭や縄、蝋燭、手錠と合ったのでそう言うSMプレイとかはあんまり?抵抗は無かったのですが

流石に外は嫌だなぁと思い

彼に、ごめんなさい、流石に外でするのは気が引けます……と返信をしました。


そうすると、数十分後に


「それならさ、俺と会う前に他の男のアレを口でしてる所を動画で撮って送ってくれないか?」


と、来て

少し、いえ、かなりやっぱりびっくりして

凍りつきました……

え?、他の男としてるところを動画で撮って送ってくれと???

え???

この時の私は彼の事は普通に好きで彼と会う前に、他の男の人のアレを口でする?

ただでさえ男の人は怖いし口ですると言うのも抵抗感しかないし気持ち悪い……

そう思って冷や汗をかきドキドキしながら

それも本当に嫌だと思い

彼にその事を伝えたら


「どうしても、見たい。お願いだからそれだけは見たい」


そう言われてしまって、お願いだからそれだけは見たいとそれだけだからとお願いされて折れてはいけないと思ったのですが

その時は本当に渋々好きな人だからと了承してしまいました……


そうして、その好きな彼、ガオさんと会う前に別の人と会いそうする事になりました。




次回はそうする事になった人と会う話です。

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