24日目
風歩日記。……沢代にレイプされた。教会で神父さんもいなくてふたりきりだった。沢代は私の腹を蹴ってその後、私を押さえつけて服を力任せに破ってむき出しになった肌を舐めた。私は必死で抵抗したけど男の力に逆らえるわけもなく無理矢理、犯された。今はモモ先輩の部屋のベッドの中にいる。……。
風歩日記。……沢代に犯された後、私はモモ先輩の部屋に行った。夜中だったけどベルを鳴らしてモモ先輩を呼んだ。ドアを開けたモモ先輩は私の破れた服と股についた血と白い液体を見て、何が起きたか全部分かったみたい。私を抱き締めて部屋の中に入れ風呂で身体を洗うようにと言った。私は頷いた。
風歩日記。……モモ先輩が「警察に行こう」と言った。私は拒否した。警察に行って私がレイプされたことを商店街や学校のみんなが知るなんて耐えられないと拒否した。モモ先輩は納得行かないけれど私の意思を尊重してくれた。学校も休んでモモ先輩はずっと私に付きっ切りでいてくれる。私はベッドの中。
なんでも知ってるムジークン。
風歩さんと沢代は結構、連絡を取り合っていたコポ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます