第18話 バカヤロー解任


 着替えを済ませて、みのりは女海賊の姿でキッチンに入った。中に入った途端、いきなり狼男姿の慶に壁ドンされた。

「慶さん?」

「女海賊が厨房に何の用だ? まさか食糧でも奪いに来たのか? だが残念だったな、食糧になるのはお前の方だ」

「え? あの、慶さん……?」

 狼男になりきる慶が、みのりの耳たぶを噛んだ。

「ひゃっ!」

「……フっ、狼の縄張りに入ってくるなど、命知らずな女海賊だな。だが、ひと思いに喰ってしまうのは惜しい。たっぷりと時間をかけて、お前を味わいたい」

 耳元で囁かれ、「ううっ……」と涙目で見上げた慶の瞳が、赤く染まっている。牙を覗かせて笑うその口元は、完全に捕食者のそれだった。

 バン……! と銃声が鳴ったかと思うと、慶がその場に倒れた。目の前に、銃を構える警官姿の倖がいた。

「倖くん?」

「ケガはねえか? こんなクサレ外道な獣に襲われちまうなんて、災難だったな」

「えっと、倖くん? 今日はいつもと何か違うね?」

「そうか? まあ、俺は警官だからな。善良な市民を守るのが俺の役目だが……。お前は海賊。善良な市民を脅かす存在だったな。なら軍警察の俺がお前を逮捕して、じっくり拷問してやるよ」

「ええ? 倖くん? しっかりして! 普段の倖くんは、そんなこと絶対に言わないでしょっ!」

 あたふたするみのりの腕を掴み、倖がテーブルに押し倒す。みのりは頭の上で両手首を掴まれ、胸元を強く吸われた。

「ゆ、ゆきくんっ……」

「みのり……」

 赤く染まる瞳で扇情的に見下ろされ、ゴクリとみのりは唾を飲み込んだ。そこに倖の首に手を掛ける溌が現れた。アリスの格好で、「なーにやってんだ、この不良警官!」となじる。

「は、はつにぃ?」

 そのまま床に叩き付けられ、倖が気絶した。

「倖くんっ?」

「童貞なんかに襲われてんじゃねーぞ、みのり」

「へ……? 溌さんもどこかおかしいような?」

「おかしくなんてねーよ。言ったろ? アリスだろーが女装だろーが、オレに惚れさせてやるってよ。兄貴にも弟にも、オメーは誰にもやらねー。オレがオメーを幸せにしてやるよ」

 コルセットの紐を外していく溌に、「だ、だめです! 溌さんっ……!」と、みのりが必死に抵抗する。

「せっかくコルセットで更にクビレてんだけどな。外すの勿体ねーけど、オメーの体が見てーから……」

 溌がみのりのコルセットを外し、オフショルダーを脱がせた。露わになった下着姿の脇腹に、溌の唇が落ちた。

「はつさっ……んっ」

「色っぽい声だな……もっと聞かせてくれ」

 溌の瞳の色も赤く染まっている。どこか恐怖を感じて、涙が溢れた。目を瞑り、思い浮かぶその姿は……。

「みやびさん……」

「どうしたの?」

 瞼を開けると、そこには微笑む雅の姿があった。溌の姿は消え、露わになった下着を「きゃっ!」とみのりが手で隠した。それを、ヴァンパイア姿の雅がマントを外し、みのりの体を包んだ。その温もりに、涙が溢れて止まらない。

「はい、コレあげる」

「ほえ?」

 見ると、雅がチョコレートを差し出していた。

「甘いものを食べるとね、辛いことも悲しいことも忘れられるんだ。それから、とびきりの笑顔にもなれる。僕はね、君にも笑っていて欲しいんだ」

 躊躇いながらも、みのりはチョコレートを受け取った。それを口に運んで、溶けていく甘さに思わず顔が緩む。

「甘くて、とっても美味しいです」

「良かった。少しは元気になれたかな?」

「はい! 雅さんのお陰です!」

「そう……。じゃあ、今度は僕が甘いものを食べる番だね」

「へ?」

 再びテーブルに押し倒された。マントが外れ、みのりの下着姿が露わになった。その体に触れながら、雅が笑った。

「綺麗な体だね、みのりちゃん。とっても美味しそう」

「みやび、さん?」

「ごめんね。ずっと我慢してたから……。君の血を飲ませてくれる?」

「へっ?」

 雅の牙がみのりの首筋に刺さった。

「ひゃっ……! み、やび、さんっ……」

「甘くて、濃厚な味わいだね、みのりちゃん」

 血を吸われる感覚に、体中の熱が高まる。

「んっ……! みやびさん……牙、どうして……?」

「んー? どうして僕に牙があるか知りたいの? 簡単だよ。だって僕は、僕達は……」

 顔を上げた雅の瞳が、赤く染まっていく。

「怖くて恐ろしい、鬼だからね――」


「――ひゃあああ!」

 叫び声と同時にみのりが飛び起きた。庭の烏骨鶏の鳴き声がした。周囲の状況を見まわし、今のが全部夢だったと気づく。

「よかったぁ……」

 そっと胸を撫で下ろすも、体は熱く、鼓動の高まりがうるさい。

「変な夢だったなぁ。みんなに襲われちゃうなんて……」

 刺激的な夢だったが、それは現実とはかけ離れていて、あのような夢を見てしまった自分に落ち込んだ。それでも夢の光景が鮮明に蘇ってくる。特に最後の雅との絡みは刺激が強すぎた。顔に集まる熱を手の甲で冷ましながら、みのりは机に置かれた皿に目を向けた。寝る前に雅が作ったサツマイモのドルチェを食べて、死んだように爆睡する中で見た夢の光景が、再び脳裏に浮かんだ。

『――甘くて、濃厚な味わいだね、みのりちゃん……』

(ひゃあああ!)

 紅潮して掛布団に顔を埋めるも、鼓動の高まりが止まらない。みのりは顔を上げると、机に置いてあった人形を手に取った。自分を模った人形相手に、「すごい夢見ちゃったなぁ……」と話す。

「夢の中の皆がカッコよすぎて、今も心臓がドキドキしてるんだ。現実じゃあんなこと有り得ないのに……。あ、でも、慶さんはしてきそうだな……。どうしてあんな夢見ちゃったんだろう? 恥ずかしすぎて、誰にも言えないや……」

 独り言でも、人形相手に話せば、胸の高鳴りも次第に治まっていった。

 リビングに下りると、既に五人分の朝食を作り終えた慶と、いつもより早く起きてきた溌と倖の三人が席に着いていた。夢の光景が蘇り、みのりが赤面しながら席に着く。

「お、おはようございます。皆さん、今朝はお早いんですね?」

「お、おお……」

「目が覚めちまってな……」

「私も早くに目が覚めたから、今朝はいつもより気合の入った朝食になってしまったんだ……」

 三人ともまともにみのりの顔が見られずに、赤面した状態で俯いた。三者三様の夢を見た後だった。三人ともに、昨晩儚く散った夢のみのりとほにゃらにゃら……。

「おはよ~。あれ? 何で皆顔が赤いの?」

 雅の指摘により、ビクっと四人の肩が大きく跳ねた。

 

 今日からハロウィンまでの一週間を、みのりが制作した衣装で仕事をする。ホームページや店頭でも告知した結果、いつもの三割増しの女性客が訪れた。大忙しの店内では、携帯やタブレットで兄弟の写真を撮る客で溢れ、その中には男性客の姿もあった。彼らは皆、女海賊姿のみのり目当てに来店し、みのりもまた、携帯で数多くの写真を撮られていた。

 男性客の中には、新羅が雇う探偵もいた。

「――ほう? コスプレをな。アイツらも必死だな」

 送られてきた情報を見ながら、みのりの女海賊姿の写真が添付されたメールを開き、仕事中の新羅が一人悶絶する。ウウン、と仕切り直し、新羅は清従に電話をかけた。

「……俺だ。ああ……鬼共がハロウィンに乗じて、姫を弄んでいる。このままいけば、姫が鬼共に喰われるのも時間の問題だろう。よってここは……――」

 新羅の口元が卑しく笑った。



 一方、『ほおづキッチン!』での従業員の仮装が話題となり、急遽、テレビの生放送番組への出演依頼が来た。それを承諾した溌がいつも通り取材を受けようとしたが、雅がそれを阻んだ。

「今回は僕とみのりちゃんが出るよ」

「は? なんでだよ?」

「君、自分がどんな格好か忘れたの?」という指摘に、「頼むぜ!」とアリス姿の溌が、間一髪のところで、親指を立てて兄とみのりを見送った。

 カメラの前にヴァンパイア姿の雅と、女海賊姿のみのりが立つ。番組スタッフからも熱い視線が向けられる中、本番で雅が発した言葉に、端から見ていた溌と倖が固まった。

「ハロウィン期間中に仮装して来店された方には、ハロウィンスペシャルデーとして、何を召し上がられてもワンコインと致しまーす!」

「へえっ? 雅さん?」

 それには隣に立つみのりも驚いた。

「ほう! ワンコインとは、何を食べても五百円ということですか?」

「いえ、今回は特別に……百円です!」

 百円です! 百円です! 百円です! ……というエコーが、溌の耳の中でこだまする。

「はあああ? アイツナニ勝手なコト抜かしてやがんだっ!」

「はつにぃ! どうすんだよっ! せっかく客が増えて、利益が上がりそうなんだろっ? 百円って!」

「あんのクソ長男っ……! まーた利益度外視のDQNデー作りやがってっ! しかもなんでワンコインが百円だ、クソがっ! こんなモン、カットだ! もう一度アタマから撮り直せ!」

「いや溌兄! これ生だからっ! もうここら一帯のお茶の間に流れちまってるからっ……!」

 倖が、無理やり撮影を止めようとする溌を、必死に抑える。

「――ほう! 何を食べても百円ですか! それは破格中の破格ですねぇ。視聴者の皆様、ぜひハロウィン期間中は仮装されて『ほおづキッチン!』さんにご来店下さいね~!」

「余計なコト言うんじゃねーわ!」

 美人レポーターだろうが、溌は声を張ってツッコんだ。

 ローカルの生放送で宣伝された結果、来店客数は鰻上りなものの、ほとんどがハロウィンコスでの来店の為、スペシャルデー価格で一人単価百円という大大大赤字に、経理の溌が灰になってパソコンの前で項垂れている。

「はちゅう!」

「オラァ!」

 機嫌を取ろうと抱き締めようとしたオーナーを、憎悪のままに殴り飛ばす経理。

「はちゅうっ?」

 意外だと言わんばかりに目を白黒させる雅の前に、般若の形相をした溌が立った。

「オメー、オーナーのくせにナニ利益クソみてーに下げてんだ、バカヤローが! 利益がゼロだっつってんだろーが! いやもうむしろぶっちぎりでマイナスだわっ! ……オール百円て、店潰す気か、オメー? オレらは良くても、のりピーに給料払えなくなったらどうするつもりだ、ああっ?」

「だ、だってこの店で初めてのイベントだったから~!」

「ふざけんなー! オーナー解任だ、バカヤロー!」

 ひとしきり発散するまで、慶、倖、みのりの三人は、遠巻きに二人を見ているだけだった。

 そうして十月三十一日、ハロウィン当日の夜。激務に続く激務で、心身ともに疲れきった五人は、閉店作業後に、細やかな打ち上げを開いた。

「いや~、去年の二月に店をオープンしてから初めて本格的なイベントを迎えた訳だけど、こうして皆で仮装して仕事するの、楽しかったなぁ。何だかいつもと違って新鮮だったし、何よりもお客さん達も仮装してきてくれて、しかもコスパにも大満足してくれて本当に良かったよね! でもその分、皆も大変だっただろうけど。だから今夜はとことん飲んで騒いで、不平不満がある人は、この際この席でどんどん言っちゃおう! とか言って、オーナーを解任された僕が仕切るのもなんだけどね。何はともあれ、新オーナー就任おめでとう、はちゅう! ハイ、かんぱ~い!」

「出来るか、バカヤローがっ!」と溌が怒りを爆発させた。

「途中で乾杯する主旨が変わったぞ、兄さん」

「うえっ、コーラ飲んじまった」

「倖くんっ?」

「おい誰だ、ゆきんこにコーラ注いだ奴」

「ああ悪い、黒酢と間違えて私が注いでしまった」

「なんで打ち上げで弟に黒酢飲ませようとすんだよ!」

「黒酢にはフェニルアラニンというアミノ酸が含まれており、精神安定や記憶力、注意力を高めるだけではなく、疲労回復にも適した飲み物だからな!」と、コーラにより、理性が増した倖がきりっと説明する。

「おい、コーラで頭冴えてるんだろーが、オメーのそれは、ゲロバケツ行きだっつーコトを忘れんなよ」

「だ、だいじょうぶだよ、倖くん! また私が介抱してあげるからね!」

「いや、その気持ちは嬉しいが、そんなコトされたら勃っちまうからやめてくれ」

「へえっ? 倖くんっ?」

「理性が高まり過ぎて、逆に卑猥だぞ、倖……」と呆れる慶の隣で、

「いやぁ~、仕事の後の一杯は、やっぱり格別だなぁ~!」と上機嫌な雅が笑った。

「何を飲んでいるんだ? 兄さん。明日も仕事だから酒は止してくれよ?」

「え? ああ、勿論さ。僕が飲んでるのは、くさやサイダーだから」

「く、くくく、くさやっ? くさやだとっ? しかもサイダーで割っているのかっ?」

「パティシエがなんちゅーモン飲んでんだよ!」と呆れ顔で溌がツッコむ。

「ひどいな~。それって偏見だよ? それに結構美味しいし」

「どれ、俺が飲んでやろう」と、理性度が増していく倖が、雅のくさやサイダーを要求する。

「やめとけ、ゆきんこ! ぜってー激マズだぞ?」

「いや溌兄、あの雅兄が好んで飲んでるんだぞ? これで不味かったらオーナーだけじゃなく、パティシエも辞めろって話だぜ?」

 そう言って倖がくさやサイダーを一口飲んだ。が、すぐさま消火器の如く吐き出した。

「倖くん!?」

「くっそまじぃ! なんじゃこの史上最強にクソまじぃ飲みモンはっ!」

「憐れだな、倖。頭が冴えているばかりに、本来のくさやの破壊力を一周回って。『意外とイケんじゃね?』の思考に到達してしまったのだな」

「もう倖、大げさだよ? 実際はそんなに不味くないでしょ?」

「てめえ、もうパティシエも辞めろっ! 舌腐ってんじゃねえのか!」

「しょんぼり……」

 落ち込む雅を前に、みのりが慌てて、「み、みやびさん! そんなに落ち込まないで下さい! 私も飲みますから……!」と、飲みかけのくさやサイダーを手に取った。

「やめろ、のりピー! そんなモン飲んだら、体が破裂しちまうぞ!」

「い、いえっ……! 雅さんの名誉の為にも、私が飲んで、不味くないって証明してみせます!」

 そうして、腹を決めたみのりが、くさやサイダーを一口飲んだ。

「んんっ……!」

 必死で吐き出すのを我慢して、どうにか飲み込もうとする。

「みのりちゃん!」

「無理をするな、みのり! 吐き出せ!」

「体が破裂しちまうぞ!」

「んーん! ……(ごっくん)ハア、ハア、ぜんぶ、飲めました……」

 息を乱して、涙目で顔を上げたみのりに、ばっと男が全員顔を反らした。

(みのりちゃんっ、君って子はっ……)と、みのりの頑張りに涙する長男。

(まずいぞ、今のは相当まずいっ……)と、みのりの天然に暴走必至の次男。

(こっちが破裂寸前だわっ)と、みのりの意図せぬ発言に衝撃を受ける三男。

(確かそういうアレで、アレがこうなって、つまりは……エロっ)と、頭の中でエロ本が猛スピードで捲られる四男。

「……ちょっとだけ生臭いんですが、これはこれでアリかもしれませんね」

 堪えながらも笑って言ったその言葉に、男達は沈黙して、大きく息を吐いた。

「トリックオアトリート~?」

 蛇の生殺し状態の中、突然の来訪者が店のドアを開けた。

「サル!?」

「アイドルが何ちゅう格好してんだ?」

 切り裂かれたグレイのシャツに、黄色と赤のチェックのズボン。全身に包帯を巻き、顔は左目だけ包帯で隠れている。

「いやさ~、今日ってハロウィンじゃん~? ウチの店の宣伝兼ねて、通りで仮装パレードやってんだけど~、ついでにアンタらも誘って来いって、ウチの大将が言うモンだからさ~?」

 その時、店の前の車道を、ネオンを放つパレード車が通った。『PEACHMEN』のイケメン達が仮装し、軽快な音楽と共に車道を練り歩いていく。

「マジでかっ!? この為にわざわざホコ天申請出したのかよ! よく警察がOKしたな!」

「まあね~? こんくらい、ウチの大将からしたら、朝飯前だし~?」

「一体いくら掛かってんだよ……?」

「ちょっと溌っちーん、ウチは天下の竜胆コンツェルンの系列だよ~? 金も権力も、余すホド持ってんの~!」

「くそっ、こっちはカツカツだっつーのにっ……」

「それで? 新羅が僕達にも、パレードに参加して欲しいって言ったの?」

 挑発的な雅の表情に、ニッと平子も笑った。

「今からちょっとしたイベントがあんだけど~、パレードに参加した奴の中で、ダレの仮装が一番だったか、見物人に投票してもらうワケ~。それで一位だった奴には、賞品として百万っつうイベントなんだけど~、アンタらにもその参加資格をくれてやるって、大将が言うからさ~」

「マジでかっ!? 百万!? 諭吉っつぁんを百人、タダでくれるってのか!?」

 溌の目が輝きを増す。

「投票で一位になったらね~」

「よしっ! オメーら気合い入れて票集めんぞ! オレらの中で誰か一人でも一位になりゃあ、少しは今回の大赤字分を補填出来るからなっ……!」

「アリスが一番男くせえな!」

「しょうがない、今回は僕にも責任があるしね。お兄ちゃんとして、ちょっとは頑張らないと」

「そうだぞ。少しは責任を感じてくれ、兄さん」

「よっしゃー! やってやろうぜっ!」

 俄然やる気MAXの溌によって、兄弟達が外に出ていった。

「ああっ……! いってらっしゃい……」

 一人店に残されたみのりに、包帯男姿の平子が口元を緩める。

「それでアンタには、大事な仕事を任せたいって大将が言ってんだけど、どーする?」

「ほえ? 大事な仕事、ですか……?」

 戸惑うみのりのイヤリング(ルビー色のダイヤ型)に触れ、「仕事受けてくれたら、それなりの報酬出すって言ってたよ~?」と平子が誘う。それに迷いは生じるも、少しでも店の為になるならばと、みのりは平子の後について行った。







 

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