応援コメント

運命の日《魔法暦100年》 前編(1)」への応援コメント


  • 編集済

    堂々の「影の王」出現シーン、敵ながら圧倒的な存在感で、非常に緊迫感の伝わる格好良いシーンですね。そして物見やぐらの上から自陣を確認し、指揮を執るアキム、これだといざという時に逃げ出せない危険もあるんですが、それ以上にこれまで積み上げた策が功を奏するという自信の表れなのだろうなあと思う次第。

    影の子が出現する筈だった96年、アキムはどうやって弱点を突いたのか・・・ひょっとして見落としかなと、ざっと振り返るも攻略法が解らず>< 水属性は弱点だけど、火を併用せずそのまま使うのは危険だという事が解った辺りまでだと思っていたのですが、もしくは影の子攻略法がそのまま、影の王攻略につながる感じなのかもと思いつつ、また読みに来ます><

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    いよいよ最終決戦、「運命の日」が始まります。今まで積み上げた戦力が影の王と激突します。

    さて、魔法歴96年の影の子対策についての話題ですが……描写不足で失礼致しました。後から語られるという形式なのですが、唐突に時間が飛んだので読者様に伝わらなかったと反省しています。

    直前のエピソードに上記(後で振り返る)の旨を加筆しました。作者は後で明らかになるから良いだろうと考えていても、それは展開を知っているからです。読者様の視点では、物語の一部を飛ばしたようにしか見えません。

    作者の弱点は、物事を相手の立場で考える客観性です。小説を書くのに最も重要なことだと思います。克服するため努力を重ねているのですが、未だにミスが散見されます。

    このたびのようにご意見やご指摘をいただけると、改めて自分の小説を見直すことができます。修正する機会を得られて感謝いたします。数頁振り返るというお手数をおかけしたことにお詫び申し上げると共に、的確なご意見に御礼申し上げる次第です。今後ともよろしくお願い致します。