応援コメント

第27話 すべての差別を禁止した五輪憲章」への応援コメント

  •  確かに両大会を完全に一本化することは難しくても、開催期間を別々にする意味合いは薄いですね。特に会場に関してはうまくタイムテーブルを組み立てれば、全体として、短くできるだろうし、開会式等の共通費用はかなり減らせるかもしれませんね。

     それにしても日本の天下りは問題ですね~。本当に能力がある人が、退官後民間でその能力を発揮するのは大歓迎ですが、そもそも組織のトップに行った人って、少なくとも現場実務能力や理解はもうないんですよね。できるのは組織運営と改革、でも実際にやっているのは役所への口利き。この口利きというのは退官前の役職が大きく役に立つ。

     まあ、一番の問題は、役人が外郭団体の役員になると、外郭団体が完全に役所の外部組織化してしまうということでしょうね。外部団体が役所を変えるのではなく、役所が外部団体を変えてしまうという矛盾。

    作者からの返信

     矢指 嘉津 様

     コメントありがとうございます。
     事務次官や審議官などの人たちは「役職」や「人事権」を振りかざして部下を動かしているだけで、とうに実務能力の「賞味期限」は過ぎていると思います。「天下り先」のメリットは「人脈」のみで、出身省庁から予算を持ってこれなければただの「お荷物」ですね。まさに「口利き」です。これができなければ「天下り先」では口もきいてもらえないでしょう。