公平な第三者ってホント難しいですよね。オンブスマンみたいな制度を設計すべきなのかもしれませんが。国の組織でも裁判所とか会計検査院とか【独立した】と言われる機関はありますが、よほどのことがない限り、どう転んでも最終的には国に有利な判断しますからね・・・
作者からの返信
矢指 嘉津 様
コメントありがとうございます。
全くその通りです。勝訴、敗訴と一審から上訴審まで揉めに揉めた「諫早湾の埋め立て問題」も結局、国の主張が通りましたし。どうせ「出来レース」なら関係者に変な期待を持たせず、時間もムダにしないで「憎まれ役」に徹しろって話です。
中学校でも「三権分立も形だけ」って教えなきゃいけません。現実はジャンケンのグー、チョキ、パーのような「三つ巴」じゃないことを。
いつも拝読させて頂き、政治について考える機会を頂いております。
この間、テレビで舛添さんを見掛けました。コロナウィルスについて東京都の対応にコメントしてました。
舛添さんが都知事だった事は覚えていても、「なんで、いま都知事じゃないんだっけ?」という事が思い出せず、また調べもしなかったのでこの作品を読ませて頂きハッとしました。
いや、舛添さんは偉そうにコメント出来る立場にない。
どの面下げて都民、国民の前に出てるんだろう。
忘れるって怖いですね。
作者からの返信
上ノ下皐月 様
コメントありがとうございます。
そして、本日も多くの「応援」、感謝です。
「走る知事室」をはじめ、ネット・オークションでの無駄遣い、ホテル三日月問題など数多くの疑惑と言い訳、ケチケチ錬金術は呆れるばかりでしたね。
自分の「落ち度」を棚に上げての政権批判や公認の都知事批判など、私も見聞きしましたが、インタビューするマスコミの姿勢にも疑問を持っています。
4年前のスキャンダルを新聞の記事で探すのもひと苦労ですし、そういう風に拙著が役立てばうれしい限りです。膨大な記事に比べると一応、大きな「罪」についてはコンパクトにまとめたつもりですので、アウトラインを思い出すのに役に立つかもしれません。