応援コメント

阿瀬みちさんの「She said...」」への応援コメント

  • うわぁ! ありがとうございます!!

    ご指摘の点は本当にそのとおりで、書いてるものの中身を想像しきれないところがあるというか、行き当たりばったりなところがあります。自分とは違う感性の人を書いてみたい、理解してみたい、と思いながら書いてみるんですけど、なかなかできなくて。
    言われてみれば確かに、さらっと流すには「しらたき」のエピソードは具体的すぎますし、具体的な話がしたかったらもっと踏み込んで人生の一部みたいなものを書くべきだったなと思います。
    フジロックはチケットを手配したときには妊娠に気がつかなかった、そういう計画性とか主体性のないカップルなのでこの先もたぶん。っていうのを歌詞に重ねてイメージした気がします。歌詞の中でも破局が示唆されているのが頭に残ってて。


    正解がないというのは確かにそうですね。古池さんが好む短編の傾向みたいなものを知りたかったんだと思います。意外性のあるものなのか、日常の一幕を切り取ったものなのか、恥ずかしながら好きな短編と挙げられていた作品のほとんどが未読だったので、聞いてみたかったんです。
    一行でも腐っていてはならない……なるほど、すごく重みのある言葉ですね。古池さんの小説の、密度と言うか、なんというんでしょう。じっくり時間をかけて読みたくなるような濃さ(それでいてしつこくない)の生まれる要因がひとつわかった気がしました。高い桃みたいな味がします。重!甘!さわやか~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°という感じ。

    作者からの返信

    こちらこそありがとうございます。
    好きな短編の傾向……なんですかね日常の一場面切り取ったようなものよりはメリハリのある感じが好きかもしれません。でもすごい技巧をつかったものもいいしすごいエネルギーがぼーんとそのまま出てきてしまっているようなものもそれはそれでよさがあると思いますよ。小説は減点式のものではないので何か際立った人を引き付けるものがあればそれで「良い」と思ってます。そういう立場。

    疲れているので高い桃が食べたくなってきました…。桃…。