第30話

「まてあれは?溶かしてる?」

「まずいコンクリ壁を!!」

「あいつはコンクリ壁もとかすぞ」

「赤いのに気をつけろ」

「たしか?コンクリ量がおおいほどエネルギーも多く少ないほどエネルギー消費が少ないんだったわね」

「うん!そうだ」

「これには『距離測定』機能ついてたよね」

「ここにものさしをもう一本つけるの」

「そうすれば2次元距離を教えてくれるはず」

「ならばこのスタンプも入れてみろ」

「何かいい効果があらわれるはず」


「えいっ」

「んーだめだエネルギーが分散されて効果がうすい」

「ならこのコアをコンパスと合わせて」

『スライムコンパス』

「これとこのペンを合わせよう」


『スライムターゲットコンクリートペン』

「よしできた」

「○x20」

「おお!スライムを倒した」

「まずい赤スライムの大群がやってくる」

※赤スライムは溶かす能力を持ってる

「緑スライムも後ろからやってくるぞ」

※緑スライムは毒能力を持ってる


「ならこれでどうだ」

『氷ペン[   ]x50 高さx5m』

『水魔法 □x50』

『エレキペン□x50』

『水魔法 □x50』

『エレキペン□x50』

「これでどうだ!!」

「効果あるみたいだけどどんどんやってくるよ」

『水魔法ペン+エレキペン=水雷ペン』

水浸しになってるおかげで魔法使いがサンダーを使いまくる。

「そうだ!これをつかえば??」

「雨ペンかいいな」

モンスターエリアに雨を降らせた。

何度も重ねて使ったおかげで向かってくるモンスターをやつけることが出来た。

「ふぅやったね」

「もう水と雷エネルギー残ってないよ」

「やばいまたやってくる」


「それなら雨ペンと氷ペンを合わせて」

「ふぶきペンができた」

「でもこれエネルギーないぞ」

「氷ペン□x50」

「もうエネルギー切れた」


「私たちもそろそろ魔力が切れそうよ」


「他なにある?」

「岩ペンとか」

「岩ペンかあいつらを落としてやろう」


落としたが下から黒くでかいスライムがぞろぞろやってくる

魔法使い「こいつは無理だ」

魔法使い「ゲートからにげるぞーー」

さとし「にげよう」


「みんなーにげろーーモンスターがやってくるぞー」

1層のみんなも悲鳴とともに逃げだす。


「んん?ダンジョンからはでてこないの?」

魔法使い「誰も取り残されてないよな?」

「虫眼鏡+ペンライト+木板」

「おーうまく木板型になった」

「これって??」

「サーチのだけど地上層しか見えない」

「これつかったら?」

「ものさし二本か」

「そう2次元を付け加えるの」

「おーできた。」

「大丈夫取り残されてないみたい」

魔法使い「それはよかった!すごいなそれ」





翌日


なにやってるの?

剣士「おーあのな味方スライムとかモンスターをここで出しまくってダンジョンをいっぺんに攻めるらしい」

「それはいいね」

「じゃあこいうのはどう?」

「スライムコア+雷石+ペン」

「雷スライムペン」

「これも入れたら?」

「水雷スライムペン」

水雷スライムをだしてみるとみんな近づいてきた

「おーすごい!!こいうのどこにいたの?」

「ませきとコアさえあれば作ってあげれるよ」

剣士「ギルドで買い取ってこよう」

「そんなことできるんだ」

「うん」

魔法使い「自分はその辺のスライムを狩ってくるか」

「なああの黒スライムって何が弱いと思う?」

魔法使い2「とりあえず全属性あててみるしかないな」


「戦ってみたが全魔法効かない」

「光とかは試せてないが」

さとし「なら方法はひとつか」

はじめ「つぶすしかないな」

「つぶすにしろコンクリに入り込まれては面倒だ一斉にやるしかない」

「コンクリートペンを持ってる人あつまってくれ!!」

「15人があつまった」

「もっとコンクリートペンを増やそう」

2本つくったところで

【合成ボックス エネルギーが切れました。回復をまってください。】

「え?エネルギー切れなんかあったのか」

「17本か一斉にやるには足りないな」

さとし「ゲート付近に落としておくことによってスライムの進みを遅らせることが出来る」

はじめ「5本を2層ゲート付近で落として7本で入り口付近で落としまくるのはどうだろう?」

魔法使い「この層はそれでいいとしても次々とやってくる気がするが?」

「とりあえずブロックは消せばいいんだつぶせるのかどうか試してみたい」

魔法使い「けれど今度はダンジョンの外まで出てきたらどうする?」

はじめ「たしかにそうだ。。」

「溶かせない物質を調べるか」

「つぶさないようにしないとか」

ダイヤの小壁をやってみると溶かせなかった

「ダイヤの壁なら通れないしもしなにかあったらダイヤの壁で入り口を閉めれば」

「ああ大丈夫そうだ!!」


一層を全部コンクリートで潰し2層への入り口をダイヤの壁で封することができた

ダークスライムのコアを半分貰うことが出来た。

ダークスライムペンを作った。


草原でダークスライムを出しまくった。3mぐらいなので30匹で普通サイズのを100匹とりだした。

1000匹近いスライムが草原をうめつくした。


はじめ「まずは味方ダークスライムを1番先に配置するぞ」

剣士「その次は?」

「いい案がないのでお互いに傷つかないならまばらとか自由でいいと思う」

剣士「おKだ」

「では開くぞゲートのところのダイヤを消す」

あっち側のダークスライムはこっちの壁に気づいてないらしくまだ入ってこない

「よし!ダークスライムすすめ!!」

ダークスライムがいっせいに入り込む

「うっだめだこの大きさじゃ無理らしい」

大きなダークスライムは側面にずれそのほかのスライムが入り込む

地上にいた全部の大きい以外のスライムが入り込み・・

もはや2層で何が起こってるのか誰もわからない

ゲートから手を出しダイヤの壁をすぐそこに作る

人が2人ぐらい通れる狭さだ味方スライムを何匹か潰してしまったが。

壁のこっち側にいる味方スライムをゲートから出す

「ようやく入れたな」

「とんでもないな」

「他のモンスターには圧勝してるがあの黒スライムは・・」

「よし!これだ」


「水鉄砲??」


「そうだこれとこれを合わせる」

「収納バックか」

「それっていろいろ入ってたんじゃ?」

「いや新しいやつだよ」



『収納ガン』ができた。

さとし「多分これは」

そこに落ちている石を収納してみた。

はじめ「かばんの所開ける所上についてるな」

はじめ「おっ石入ってる」

味方のスライムを収納し終わるとコンクリートペンでつぶした。

そのほかのモンスターは味方モンスターが全滅させた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る