第28話

【コンクリートペンに機能が追加されました。】

はじめ「おお?ってこれ売ったやつとかも新機能追加されるのかな?」

【機能追加はステータスペンダントを持ってる人たちのみになります。】

はじめ「おおーそうなのか」



=================

「コンクリートペン」

発生場所  3000ガル

拡大縮小率 3000ガル



『発生場所』

「↑」を書くことで発生する方向を決め

その後に300mなどと書けば↑の方向の300mのところで発生します。


『拡大縮小率』

100%は1倍 50%は半分 200%は2倍となります。


「↑300m 200%」などと書きます。


================



早速植物ボックスでこれを増やした。

これを入れたことによってモンスター退治が楽になった。退治というよりは捕獲であるが

「回 ↑50m 5000%」

「えいっ!」

「おお!はいった!」

「すごいな」

「でもさー分かりづらいよね」

「あー距離?」

「そうそう!」

「じゃあこれを」

「ものさし?」

「合成ボックスに入れてこのペンもいれてっと」

「よしできた!」

「おーーモンスターまでの距離が表示されてる」

「350mらしいよ」

「よし!つかまえた!」


「まあでてくるモンスターを閉じ込めて移動してるわけだけどさ」

「このモンスター何かに使えないの?」

「といっても攻撃手段なにももってないよ」

「どこに向かってるってわけでもないし今日は町に戻って攻撃手段考えない?」

「いいね!コウゲキ手段といえばやっぱり鍛冶屋?」

「それもいいね」





===鍛冶屋===

「いらっしゃい」

「なんか面白い武器ある?」

「面白い武器なー魔法使いが使えるこんな武器とか」

剣が炎をあげている。

「ただな魔法使いじゃないと使えないんだ」

「うわーまじか」

「何か弓とかある?」

「おーあるぞ」

「そいえばその魔法剣はどうやってつくったの?」

「そうだな簡単に言えば魔法を練りこみながらコアとかも使った鉄を剣に仕上げたってところかな」

「魔法とコアか」

「えっとそれの鉄の塊とかある?」

「いやいっぺんに作ってしまうからなー」

「魔法とコアが練りこんである鉄つくってくれないかな?」

「これぐらいの大きさでいいから出来るだけたんまり魔法入れ込んで」

「おうおう魔法の素材がほしいのか つくってやるぞ」

「コアとかスフィアはどれぐらいいれる?」

「種類とか多めに入れてほしいあーやっぱり炎系のをたくさん」

「あと鉄は細かくしといてくれますか」

「おうよ」

「できたぞ」



「じゃあどうする?」

「やっぱりはじめはペンじゃないか?」

「ペンと魔法鉄を入れてみる」

「ちょっとだけ出てくる感じだな」


「鍛冶屋のおっちゃん なんか魔法をこめておけるアイテムとかある?」

「あーそいうのは魔法店でうってるんじゃないか?」

「魔法店??そんなのあったのか?」

「どこにあるの?」

「おう地図みせてやるよ」



==魔法店==

「いらっしゃい」

「あのー魔法を込めておけるやつとかあります?」

「はいありますよー」

「ペンダント型なんだ」

「はいペンダント型でないやつもありますね」

「それも見せてください」

「こちらになりますよ」

「なるほど!」

「この色の違いっていうのは?」

「この透明なものは普通に魔法力で 緑は自然系魔法 赤は炎 暗い黄色は地面 水色は水 黄色は雷 などの魔法となっております。それしか無理と言うわけではなくそれのほうがためやすい感じですかね!」

「なるほど!」

「魔法が入ったものはありますか?」

「はいありますよ」

「こういうのはどういう使い方をすればいいのです?」

「魔法使いの人がこうやって魔法力を入れといたりだしたりして使うんです」

「じゃあとりあえず水の魔法石ください 魔法込みのを」

「はい!」


==店前にて==

「よし魔法石水のペンをつくったぞ」

「さてどうなるかなー」

「○」

「おおー水出てきてる」

「水ペンじゃん」

「しかもエネルギー残量付きか」

「エネルギーは時間で回復するみたいね」

「とりあえず他のも買ってこよう」





全種類買ってみた。


「あの変わった使い道とかあるの?」

「んーそうですねー鍛冶屋さんとか魔法剣とかにしてますね」

「そのほかには?」

「んー!何か石にはめ込んでなんか変わった使いかたしてる人は居ましたね」

「誰か分かる?」

「たまに買いに来るんですけど 名前までは知りませんね」

「そっかー!」

「他にはどんな品物がある?」

「杖とかですね」

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