第27話
「おーおやっさん!」
「おう」
「買いに来たのか?」
「いろいろ貰ってなー」
「はじめーこれもらったぞ」
「なんだろ?」
「ダイヤの原石」
「おーありがとう」
「あんたらのおかげさ」
「それでよ!見せたいものがあったんだけど鉱山まで着いてきてくれるか?」
「俺らもいくよ」
「おうついてこい!」
「けどペンはどうする?」
「大丈夫ちゃんと持ってるから」
「もってるって?」
「いいか驚くなよ?ここみて?」
「おおー!なんだこれ!」
「収納ボックスいろいろはいるんだよ」
「あーさっき出てたやつか」
「そうそう」
さつき「それでどこにいくの?」
==鉱山入り口===
「ここだここだ!」
「おお!きれいな入り口なんだな」
「岩ペンのおかげさ」
「ちょっと暗いな光ペンで光をかいていこう」
「ここさ!どうだ?」
「おおー部屋みたいになってるな」
「なんかアパートみたいマンションか」
「連なってるな」
「これだけじゃないぞ?」
「すげえな3層になってるのか」
「ああこれを見せたくてな」
「これ崩れないようにしたらいっぱい住めるんじゃないか?」
「おやっさんいつもどこにいるの?」
「あー今は下のこの部屋だ」
「いろいろな宝石並んでるな」
「たまに出てくるんでな」
「どうだコーヒーでものんでくれ!」
「うんうまい!」
「おう親方!ここに呼んだのかい?」
「んむ!これ使ってみなよワイド!」
「お?あたらしいペンか?」
「ダイヤを掘り出せるペンだ もらったのだ」
「こっちのはやらないぞ!」
「おおーそっちのはなんだ」
「そっちのより格段にいいペンだ」
「ずりーな親方」
「ダイヤいっぱい払ったからな」
「じゃあとりま行ってきます」
「親方・・・・!こんなのでましたけど?」
「石ぐらいあるじゃないか」
「10個ほど」
「すげえ!」
「ワイドさん?」
「あーうん?」
「そのペンもっといいものにしてあげましょうか?」
親方「おーありがてえそれもしてくれるのか」
「おー?してくれ!頼む」
「じゃあ10個のダイヤをこっちに それ使うから」
「あーじゃあ出ててもらえます?」
「おーいいとも!」
「もういいですよ」
「もうできたのか?」
さとし「親方のとまったく同じにしました。」
「おーー!」
「後親方そこの宝石もペンにしてあげますよ?」
「おーまた出とくぞ」
「2つ以上あるやつはペンにしてもいいか?」
「おうそうしてくれ!」
「こっちきてくれ!」
「なんだこりゃ!10色か?」
「そうだ10色ペンだ」
「コンパスもつけといたけど使い方は良く分からない」
「その10種のうち一番近い場所を指すんだろうな」
そして取れたダイヤをもって他の人が自分にも作ってほしいというので2割ほどダイヤをもらうことにしてペンを作ってあげた。
石くらいの大きさのを80個ほどもらうことができた。
==あくる日 店にて==
「親方きたきた!」
「これつくってやったぞー!」
「おう!なんだそれコンクリート塗るやつか?」
「そうそう!知ってたのかよ」
「そりゃな!」
「けどなこれはちがうぞ!」
「ここについてるボタンを押すと出てくるんだ」
「材料はどこから?」
「材料なんか入れなくても出てくるんだ」
「おー!すげー!」
「これはプレゼントなこの前いっぱい儲かったし」
「ありがとう」
「そいや大工の知り合いつれてきたぞ」
「親方ーここの人かい?」
「そうそうペン作ってくれる店」
「親方にここでペン作ってくれる聞いたんでな」
「ああーここですよ」
「大工さんやってるんですか?」
「そうだなー!」
「ならこれとかどうです?」
「ほうこりゃなんです?」
「地面にまるとか四角を書いてこの中に高さを書くと」
丸い円柱が10cmの高さで出てくるかたまったコンクリートだ。
大工「どうなってるんです??固まってるどうやって?」
親方「すごい・・それもくださいよ」
「岩を掘れるペンがあると聞いたんですけどここの地面とかもほれるペンとかあります?」
「それなら土ペンかな」
==次の日==
「おはよう」
「おー大工さんおはよう」
「すごく良かったんですけど」
「土ペンで開けた穴に壁とかをいれようとすると穴なので描く場所がなくなるんですよねー」
「あーつまり土台を作りたいんですね」
「そうなんです」
「それならちょっと待ってて」
(土ペンとコンクリペン合成してみるか)
できたな!これを地面で試すとうん!ちゃんとなった!
「おおーもう出来たんですか?」
「あーはい!!」
「またまた申し訳ないのだがこうツインでできないかな・・・」
「ツイン??」
「 回 の状態で浮き上がらせてみたいので」
「ひとつだけだと □ の状態で出てくるのでは?」
「ん・・いや 回 と書いてから中に高さを書くのでできるぞ」
「ああ!なるほど!」
「よしもう一本つくってと」
「2つのペンを棒でくくり付けて これでかけば一回で 回になるな!」
「確かにそうだ!500ガルで買わせてくれ」
「いや300ガルでいい!」
「恩に着る」
==あくる日==
大工さんがまた来てて
「おう来てたのか」
「親方!それどうしたの?」
「なんていうかここにお土産だ」
「ドッジボールぐらいあるじゃねえかそれも5つぐらい」
「これやるよ!今までの礼だ」
「ええ?」
「でっけーー」
「いっぱい取れたんでな」
「うん~~ちょっとまた来てくれないか?」
「どうしたの?」
「何か変なものみつけてしまってよ」
==鉱山内===
「ここからはこの荷車乗ってくれ斜めになってるから」
「ホントきれいに仕上げたな」
「コンクリペンのおかげさ」
「どこまでいくんだ?これ」
「そろそろ着く」
「これなんだが・・」
「なんだ・・・でっかいダイヤでもないな紫色に光ってる」
「これの正体が分からないんだ」
「ダイヤペンかして」
「ほら!」
「うーんコンパス指さないからダイヤではないな」
「おーそうか」
「これが何か分からないかなー」
「宝石??」
「でもこんなの見たことないし何か魔力とかあるんじゃないのか?」
「ギルドの人に来てもらう??」
「やっぱそうするか」
結局来てもらって
「確かにまがまがしいほどの魔力が感じられる」
「一体これは何なんでしょう?」
「コアとかスフィアの類?」
「それに近い何かかもしれませんね」
「たださ何でこれ一個なの??」
「周りみてもこれらしいのは見当たらないし」
「そうなんだよな」
「これは土言う感じの魔力なの?」
「いやな感じがするとかいい感じがするとか」
「なんとも言えないですね」
鉱員「こんなの落ちてたぞ」
「おおーひとかけらか」
「それくれ!」
「ほいよ」
隅の方でそれの紫のコンパスをつくる
紫コンパスとコンクリートペンを合成させる
「土ペンも合成しとくか」
「おーいできたぞ!」
「おおーなんだ?」
「この紫の宝石の在り処が分かるコンパスさ」
「この宝石をさしてるだろ?」
「だからさこれをつかってとりあえずあっちのほうにいってみてほしい」
鉱員「おうまかせとけ」
鉱員2「おれたちもコンクリートペンで別方向いこうぜ コンパスなんて後で確かめればいい」
「おおなんか反応がこっちのほうにかわった」
「あった!!」
「でかいやつがあった」
「ここにも2つほどかけらがあるなこれもコンパスにするか」
2つのコンパスが手に入る
鉱員3「じゃあこれあいつらに渡してくる」
「たのむ!」
「反応なくなったなこっちじゃないのか」
「あったな!」
さとし「ん、、まって?これってさもしかして円状につながってない?」
「このマップみるとさこういう並びしてるよ」
「すると?つぎのある場所は?」
「こっちの方角だね」
「おおーー本当にあった次は?」
「こっちの方角」
「あったな!」
鉱員があっちにも教えに行ったぽく
10個ほどつなげたあとあっちの人とつながった
「やっぱり円状になってたね」
はじめ「こういう時ってさ真ん中になんかある感じじゃない?」
「じゃあこっち?」
「そそこっち!」
「でかいのがあったぞ」
「んー・・なにもないの?」
「これだけか」
「一体何なんだろうなこれ」
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