第25話
ペンと鉄を入れてみた。
道でやると少しでた。でもほんとに少しだけであった。
「おうおうなにやってるんだ」
鉱山夫が通りかかる
「なんだ魔法のペンか?」
「あーはい!まあちょっとしか出ませんよ」
「それ売ってくれないか?」
「まあ100ガルぐらいでどうです?」
「おう!それでいいのか買った」
「ホント少しだな」
====鉱山にて(鉱山夫たち)====
「ここでやってみるか?」
「おうそうだな!」
「こうやって丸書いて」
「うぉ!!アブね足打つところだった!」
「とんでもねえ出るじゃないか」
「俺にもやらせてくれ!」
「ほんとだ出るな」
「そうだ足元に描くかそれなら落ちねえ」
「それどこで手に入れたんだ?」
「おう町のやつが売ってくれたんだ」
「そこ連れってくれよ」
「おう」
==次の日==
「おう!そこの人!」
はじめ「あーおやっさん あんまりでねえでしょ?」
「でねえだと?これみてみろよ」
「ジュース缶ほどあるじゃないか!」
「ジュース缶?」
「いやなんでも」
「どうやったの?」
「いや鉱山でな!やったら普通に出てくるぞ」
「あー鉱山か 鉄のない場所だとだめなのか」
「そういうことだろうな」
「それでさうちの相方も売ってほしいらしいんだ」
「あーそうだな3本ほどためしに作ったんだけどいるか?」
「残り全部買ってもいいか?」
「ああ!特別だそのままの100ガルでいいぞ」
「でっけえまるかいたら出るかと思ったけど手でつかめるぐらいが限界だな」
「そうなのかー」
「作ったって言ってたけど他にも作れるのか?」
「あーどうだろうな まだはじめたばっかりでね」
「土とか岩を掘ってくれるペンみたいなのないのか?」
「おっさん鉱山夫か?」
「そうだそうだ」
「なら必要になるな」
「もし出来たらさ鉄ペンとそのペンは一本500ガルほどとるがいいか?」
「おうおう!それぐらいならいいぞ」
====2週間後====
「おうなんだ店の人だったか!」
「いやあれから開いたんだ」
「そうかい!店の名前は?」
「いや決めてないなただの『雑貨屋』だよ」
「あーもしかして話してた鉱山夫さんか?」
「そうそう」
「おう3人で店やってんのか」
「そうだなー」
「そいえばペンできたぞ!」
「鉄ペンか?」
「いや違う岩堀ペン」
「まじか!!」
「買わせてくれ」
「500ガルな」
「もちろんだ」
「それでさ他にも売ってるのか?」
「うーんジェルペンぐらいかな?」
「ジェルペン?」
「描いた所がスライムみたいにぷよぷよになちゃう」
「おーおもしろいな!でもそんなに持ち合わせてねえ」
「んー使い方知らせてくれた礼だ2本ほどあげるよ」
「まじか!!なにか変わった使い道みつけたら知らせる」
「そうしてくれ!!」
「ついでにこれもただでやる」
「これは鉄ペンか?」
「これは改良加えたんだがどう変わったかが分からない」
「おうどんな感じなのかいえばいいんだな?」
「そいうことだ!」
「分かったぞ」
「あーあとこれの説明書とか名前かいてくれないか?ここの言葉で」
「まかせろ」
====次の日====
鉱山「おうもってきたぞ!」
「はやいな」
「つかってみたらこれが取れた」
「サッカーボールぐらいか」
「さっかーぼーる?」
「いや気にするな」
「後ジェルペンっての使ってみたんだけどよ」
「鉄もジェルみたいになっちまって」
「鉄ジェルっていうのかな?」
「へえ~面白いな」
さつき「すごいー」
「鉄なのか何なのか分かんないね」
「あとこれは岩をジェルにしたやつね」
「はははこっちのがやわらかいんだ」
はじめ「それと後ほしいものはないか?」
「そうだなー・・ん?あれはなんだ?」
「あーこれか転送ボックスといってね!」
「おーーこいつだこいつがほしい・・けど小さくないか?」
「岩とか入れたりするのに使いたいんだけど大きいのはないのか?」
「どいうので運んでるの?」
「少し小さめの荷車かな」
「2台ほどある?」
「あー20台はあるぞ一応俺親方やってるからな」
「さとしーさつきーちょっと出かけてくるから店番よろしく」
「おうわかったぞー」
「OK-」
はじめの時空ペンをもってでかけた。はじめは時空ペンを買っていたのだ。
鉱山に着いたので荷車を並べさせた。
魔法をつかうので離れてていてほしいと頼んだ。
一方通行ペンで荷車にかいた入れる用と出すよう
親方「おおーーー!すげえ!こいつははかどる」
親方「これは代金は?」
「ただでいいよ」
「いやそんなわけには500ガルほど払わせてくれ」
「まあなんだかんだ手伝ってもらってるし!それにでかい金がはいったらうちの店で買い物していってくれ」
「ああそいうことなら!」
「おおーこの人のとこであのペン手に入るのか?」
「おう!そういっただろ?」
「でもつい昨日だぜ?」
「だははは!」
「親方あっしの仕事は?」
「おう今日から鉄取りだ」
「おめえは進んで運ぶのばっかりしてたものな」
「あとこの岩ペン使えば多分鉱山に住む家つくれるんじゃないか?」
「できないこともないかも!」
===お店===
「えいえいっ!」
なにしてるの?
「いや鉄ペンと岩ペンいれたらどうなるかなと」
「あっくっついた」
じゃあこれにジェルペンも
「3色ペンなっちゃったね」
「やっぱり鉱山夫と言えば必要なのは光じゃないかしら?」
「そうなんだよなー」
「闇ペンはできたけど」
「ペンライト??」
「いまいちしっくりこないけどそれっぽいな!」
「買ってくる」
5分もしないうちに戻ってくる
「よし入れてみるか」
「うんっ!」
「あっ4色ペンなってる」
「あーペンライトと同じかピカーってなってる」
「とりあえず机の下に丸を」
「おーひかった」
「ん・・・このペン選択ボックスに入れて」
「植物ペンで丸を描くと」
「おおーー生えてくる なんか劣化してるの多いね」
「けどあれなんか元よりいいかも」
「けど見た目普通のやつのほうが多いんだよな」
「どうしよあれのステータスどうやってみたらいいのかな?」
【新しい機能追加されました。】
=============
道具ステタース表示3万ガル
※ペンダント使用者にも追加されます。
=============
「おおいいのでた 買おう!」
(道具ステタース開け!)
「おおー!」
全部に名前載ってる
手で取ってみるとステタースの詳細がでてくる。
「おーこれなんか光るのだけになってるけど光るLV2だ」
「一本だけの見た目よさそうなのやっぱり岩を掘るのがLV3だって」
「んーそうだ!さつき用に時空ペン買っていい?ためしたいことが」
「いいよ?」
「よーしじゃあこの時空ペンで」
「生やしちゃう?」
「うん」
「おおー生えて来た」
「ただいまー!なんじゃこりゃ!!」
「ちょうどいいときに帰ってきたね」
「ほら時空ペンの草」
「これ時空ペンなのか?」
「買ったの?」
「いや生やしたの」
「これで!」
「まじか!!」
=================
①時空ペン(1年前までいけます)
②時空ペン(5年前までいけます)
③時空ペン(ワープゲートのみ)
④時空ペン(1時間後までいけます)
⑤時空ペン(現代に戻れます)
⑥時空ペン(5秒前までタイムリープできます)
⑦時空ペン(10年前までいけます)
⑧時空ペン(5年前までいけます)
⑨時空ペン(10年後までいけます)
⑩時空ペン(1年後までいけます)
⑪時空ペン(1年後までいけます)
=================
「おおーーいろいろあるね」
「ほんとだー」
「これはいいのでるまでやるしかないな」
「後これは何だ?」
「あーそれ4色ペン」
「岩とか光とか鉄とかの」
「おーこれいいね!」
「そうそう鉱山夫用の4色ペンだよ」
「なるほどなー」
「あーそうだジェル試した?」
「ジェル?」
「ペンとジェル」
「試したじゃん?」
「あーそうだったか」
「もっと試してみようぜ」
「コアとかも一緒に」
「もしかしてスライムペンがほしいの?」
「そそー出るかなって」
試してみるとスライムペンが出来た
「おおー!動いてる」
「あんまり考えたくないけどモンスター肉とコア入れたらモンスターペンつくれるんじゃないか?」
「そうかも」
「さっそくここの村の人に頼んでみるか」
「はじめ一人で行ってきてよ」
「おう?」
「ここの店番しないとだし」
「そうだね 時空ペンちゃんとしまっておけよ?」
「わかってるー」
じゃあ植物ボックスをもう一個買ってと
ここのペンもらっていくか
村人のみんなを集めてお店のペンの研究のためと言って集まってもらった。
スライムペン
モンスターいのししペン
モンスター熊ペン
モンスター鳥ペン
「よーしこれらを合成枠にいれて2回行えば」
「よし4色モンスターペンのできあがり」
「しかしよー襲ってこないモンスターばかり襲ってよかったのか」
「襲って来るやつ使うと襲ってくるやつができそうで・・」
「でもためしに襲ってくるやつもつかってみるか」
「よろしく!」
「おうよ」
襲ってくるやつを使っても同じのが出来上がった。ナルテごめんよー
「じゃあこの辺で切り上げますか研究材料はそろいましたーありがとう!」
「いやいやいいってことよー」
====店====
それで結局は買ったこれが一番いい時空ペンだから
これを使おう。もう一度丸を描くとまた出てくる
=============
①時空ペン ゲートの向こうが1.5倍ゆっくりになる 3年前
②時空ペン 1年後にいける
③時空ペン 3年後にいける
④時空ペン たまに1年後にいける
⑤時空ペン たまに3年後にいける
⑥時空ペン 4年後にいける
⑦時空ペン 3年前にいける
⑧時空ペン 10年後にいける
⑨時空ペン たまに10年後にいける
⑩時空ペン たまに200年後にいける
=============
「おーー!」
「なにこれ??たまに?」
「たまにかー」
「とりあえず使ってみるか」
「うん」
客から見えない側の壁にゲートを作る
「なんだろ?ゲートぽいけど何か?変 黒い石みたいな」
「あーこれ使えないね」
「たまにってどれぐらいなんだろ?」
「わかんない」
「店の扉閉めたしここの部屋全部に時空ペンつくるか」
「OK」
作ろうとしてた矢先2回目のがほとんど消え1本ゲートの向こうが1.5倍ゆっくりになるやつと1回目のやつだけが残った 素材として入れた時空ペンは消えていた。
たぶん素材からエネルギーを吸うんだと思うってことになった。
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