第23話


しばらく日がたって

はじめが新しく手に入れた道具をもっていた。

植物ボックスだ。


どいうものかというと





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植物ボックス


植物ペンと併用して使うもので


選択枠に植物をいれるとその植物が多く生えるようになる

合成枠ABには合成したいもの

合成後枠には合成したものが

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□□

□□


という感じになっている



タンポポを入れてみる

「うーんもう一方何を入れよう?」

「これは?」

「おーカラフルな花か」

「よし!これで」

「カラフルなタンポポでてきた。」

「これはどうかな?」

「たんぽぽと鉄」

「植物じゃないんじゃない?」

「やってみるだけー」



【ボックス機能が足りません。】

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植物BOX機能追加 5000ガル

鉄 5000ガル

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合成ボックスが一つになり3種まで入れれるように

素材 鉄が追加されました。

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「おおこれで使えるな」

さつき「んん花びら一枚だけ鉄ぽくなってるね」

「次は葉っぱがそれっぽくなってる」

「じゃあ次は雑草と石を」

【ボックス機能を追加してください。】

「どうやら追加しないとみたい」


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植物ボックス 石 5000ガル

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「これ以上買えないな」

「じゃあ次は草と土」

「これは普通に出来たけど変化なしか」

さつき「じゃあこれは?」

「おーコアかどうなるんだろ」


【ボックス機能を追加してください。】

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植物ボックス 石   5000ガル

       コア 30000ガル

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増えたね

じゃあこれも!

スフィアと草をいれてみる


【ボックス機能を追加してください。】

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植物ボックス 石     5000ガル

       コア   30000ガル

       スフィア 30000ガル

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「じゃあこの植物の茎とこの葉っぱを」

「おおうまい具合につながった」

「じゃあこの玩具はどうだ」

玩具とタンポポを入れてみたが無反応だった


さとし「いろいろ持ってきたぞこんなものでいいか?」

「ありがとう!」

石やツルや雑草その他いろいろな植物があった。

野菜もいろいろあった。

さとし「思ったんだけどこれなんかどうだ?」

はじめ「これはなんだ?」

「10分後のゲートがある葉っぱ」

「おー興味深いな」

やってみると一つの葉っぱだけゲートが開いてるのができた。

はじめ「じゃあ10分後と20分後のを組み合わせたら」

「10分後と20分後のが一枚混じってるな」

「今日ので一番面白いかも」


工夫して青色と黄色の半分の花をつくったしかも青色のところに過去ゲートを黄色のところに未来ゲートを作ろうとしたがそううまくいかなくてできてない。


はじめ「あのさ・・・普通のペンとコアあわせたら何が出来るんだろうな」

【ボックス機能を追加してください。】

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植物ボックス 石     5000ガル

       コア   30000ガル

       スフィア 30000ガル

       ペン   10000ガル

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「ペンきたー思ったより安い」



米とかを持ってきて

色々あわせたりして

城のちょっと離れたある場所で

畑を作ったりして埋めた

放置して自然農業でやった

3ヶ月後 半年後 1年後

ゲートで確認しながら


1種類1万ガルでいいといわれた。

あんまり持っていくので2000ガルに

じゃがいも にんじん とうもろこし 玉ねぎ などは有能性が認められ2万ガル

コアと草を合わせたらどうなるかとやってみても変化がみられず

もう一度やってみたらちょっと濃くなってた

良くわからないのでギルドで聞いてみた

「確かに変わった草ですねー」

「それなんか魔力発してない?」

「え??」

「魔力発する草なんてあるの?」

「え知らないわよ見たことない」

「・・・とりあえず2000ガルだ もし需要があればそれに応じて払うよ」

「こんなのどうすればいいかわかんないよ」

(もういっちょ驚かしてやるか)

「それからこれなんですが」

「鉄の花ですか??作り物?」

「いえ葉っぱのところ触ってください ちょっとやわらかいでしょ」

「確かに葉っぱぽい・・」

「まさか・・こんなものが・・・こんなものどうやって作るんですか?」

「いえ特殊な方法で」

「まあいいたくないですよね」

「ほんとあなたにはいつも驚かされる・・・」

「これもとりあえず2000ガルだ 需要があればもっと払うよ」

「そうですかー」

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