第21話
ナルテ「よしこれで合体できるのか」
「知能上昇っと!」
「うわこれ使うとエネルギー減っちゃうな」
「もう一度知能上昇!」
「そうだ猿を融合させよう」
「手が人ぽくなったな」
「ここで欠かさず知能上昇!」
「何だ暗くなったぞ」
「何だあの玉は・・・」
暗い玉が降りてきてその知能上昇をかけていたモノに入る。
「クククククク・・」
そいつはペンを取り上げる
「コイ・・・ツハ・・モラッテオク」
「させるか!!猿出現せよ!!」
もう一本のペンで猿を出す
「アマイナ・・・」
そいつはペンで自分に合体させる・・と一回り大きくなる
「コウヤッテ・・ツカウノダロウ・・?」
「くっこれは・・・」
ナルテは逃げ出す。
「ククク・・コレガアレバヨイ・・」
そいつは奥のほうに去っていった
「やばい・・なんだあれは・・・」
「何だあの玉は?自分が作り出したのか?」
「グフ・・モットダ・・モットマリョクヲ・・」
そいつは自分に合成を次から次へと行う
ナルテも合成をしていた。かわいい恐竜の顔をした猿の手を持った生物だ。皮膚は全体的に恐竜ぽい。
容姿は小さなドラゴンであり手だけは猿の手だった。
おそるおそる知能を高めていった。知能は高まっていったがあのまがまがしさはなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます