第21話

ナルテ「よしこれで合体できるのか」

   「知能上昇っと!」

「うわこれ使うとエネルギー減っちゃうな」

「もう一度知能上昇!」

「そうだ猿を融合させよう」

「手が人ぽくなったな」

「ここで欠かさず知能上昇!」




「何だ暗くなったぞ」

「何だあの玉は・・・」


暗い玉が降りてきてその知能上昇をかけていたモノに入る。


「クククククク・・」


そいつはペンを取り上げる

「コイ・・・ツハ・・モラッテオク」


「させるか!!猿出現せよ!!」

もう一本のペンで猿を出す

「アマイナ・・・」

そいつはペンで自分に合体させる・・と一回り大きくなる

「コウヤッテ・・ツカウノダロウ・・?」

「くっこれは・・・」


ナルテは逃げ出す。


「ククク・・コレガアレバヨイ・・」

そいつは奥のほうに去っていった


「やばい・・なんだあれは・・・」

「何だあの玉は?自分が作り出したのか?」



「グフ・・モットダ・・モットマリョクヲ・・」

そいつは自分に合成を次から次へと行う




ナルテも合成をしていた。かわいい恐竜の顔をした猿の手を持った生物だ。皮膚は全体的に恐竜ぽい。

容姿は小さなドラゴンであり手だけは猿の手だった。

おそるおそる知能を高めていった。知能は高まっていったがあのまがまがしさはなかった。

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