第16話
江戸と異世界のゲートに異世界側に門を作ることになった。
モンスターが入らないようにするためである
門ではあるが常に開放されている。
もしもモンスターがたくさんになってしまった場合に応じて作ったのだ。
江戸側と異世界側のゲートの近くに村とか町らしきものが出来ていった。
ゲートはほとんどは江戸の守り人だ
洞窟の方のゲートは鉄の扉で封鎖された。
そして自然とゲートから王国に道ができた。
王国のギルドでは侍が一杯居た。
どうやら侍としての仕事がないらしく
殿様からこれからモンスターは増えると知らされており
異世界でモンスター退治をすればお金は増えるしモンスターも退治できるってことで
我も我もと侍が異世界のギルドに集まった
江戸では一緒に退治についていった絵師がみたモンスターの絵が売られていたり貼られていたりだ
モンスターの弱点を書いた絵もあった。
このころの新聞はなく読売というもので三味線とともに音読していたのだが
異世界のことばかりであった。
逆に異世界の人たちも物珍しさゆえに江戸にやってきた。
異世界の人が一番驚いたのはやはり奇天烈宿屋のテレビであろう。
逆に江戸の人たちと自分たちが驚いたのは異世界では魔法が使える人がいるということ
異世界の鍛冶屋できいたのだがコアとかをつかうと魔法力が強めれる杖とか剣が作れるらしい
侍「拙者は魔法を使えるようになるのか?」
ギルド員「すぐには難しいと思うあと魔法の効果をもった剣がありますね」
侍「おおー!刀はあるか?」
ギルド員「多分ないですが鍛冶屋に頼んでみたらどうです?」
侍「作れるのかでは後で作ってもらえるように頼もう」
ギルド「ただまだ作れる人が少ないので少々高いですよ」
「そうなのか」
鍛冶屋「いらっしゃい」
侍「魔法の効果を持つ武器がみてみたいのだが」
鍛冶屋が剣に炎をまとわせて見せた
侍やってみたが無理だった
「これなんともならないのだが?どうやるのだ?」
「魔法を使う要領で剣に魔法を纏わせてみろ」
「魔法とやらは使えないのだが?」
「あーそれは無理だ」
「ギルドの人に薦められたのだが?」
鍛冶屋「あーそいつが魔法使えないと無理ってしらなかったなそれは」
「まあここまでは無理だが少し効果がある程度ならできるぞ」
「そうか!今しがたお金がないので作ってから検討してみる」
「お待ちしてます」
==別の侍たち==
「ゲート近くの宿は安いだろ?何でか知ってるか?」
「いや何でだ?」
「うちの殿様が作らせたんだ長くすめるように」
「あーそうだったのか」
千住大橋からゲートには道が出来ていた。
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