第14話
「アルミスの町です王国城下町ほどの商人は来ないものの商人も来ますね」
はじめ「商人かぁやってみたいなー」
さつき「私もー」
さとし「自分もかな」
はじめ「商人ってどうやったらなれるの?」
アルカ「そうですねー行商人とか後お店をもったりとかするんですよね」
アルカ「たしか露天とかお店とかするんだったら営業許可書とかもらうんだったけ?
たしかギルドで詳しく教えてくれると思う」
さつき「へぇーギルドあるんだ!」
「はいありますよ」
村人(商人)「ここでも商売やってもいいのか?」
「いいと思いますよー」
はじめ「村人さんは商人をされてたんですか?」
「ああやっているよ」
はじめ「ゲートつかったら楽に行商できるんじゃないか?」
さとし「そうだな」
さつき「まったくーはじめはー初めからそんな楽な方法を思いついちゃったら面白くないぞぉー!」
はじめ・さとし「いえてるーー」
さつき「あの着いたはいいけど私たち全員多分お金ないんだけどどうしたらいいかな?」
アルカ「ええ??この人数居て?」
「こいうお金しかないんだけど」
「ああそいうことね・・」
「こいうときはやっぱりギルドかな?」
「臨時のお仕事あるかな?」
「あると思うよー」
===ギルド===
「ついたついたー」
村人「おおここが仕事請ける場所かー」
ギルド員「ちょっとちょっとそんなに一杯きたら満員になっちまうよ」
ギルド員「なにごとです?」
アルカ「あーメアリーさん」
メアリー(ギルド員)「なんだいアルカあんたの連れかい?」
「実はここに居る人たちみんな放浪者で仕事ないんだって!」
村人「うーんまあ村にもどればあるんだけどなー」
「それでなんか臨時の仕事さがしてるみたいなの」
「そうねーあんたたち武器みたいなのもってるようだけどモンスター退治はできるのかい?」
村人「おうよ!そのためにきたようなものだしな」
「そうだそうだ!」
「畑ならまかせとけー!」
メアリー「なるほどやる気十分らしいね!」
「いのししに似た凶暴なモンスターをしってるかい?」
「ああ知ってる倒したぞ」
「なら大丈夫か そのモンスターを出来るだけたくさん退治してもらいたのだけど」
「おうまかせろ!」
「んでさとしとかいったか?」
さとし「はい!」
「あんたたちはここでゆっくりしときな」
「おうおうそうだな!俺らはやること決まったし」
「じゃあお言葉に甘えて」
「おうモンスターは任せとけ」
「そうだねえいのししモンスターは一体400ガルだね」
「そしたらモンスターを倒したらこいうスフィアというか核みたいなのがでてくるからこれをもってきな」
村人「ああこれか?」
「何だ持ってるじゃないの」
「ああモンスター倒したら出てきてよ珍しいから集めておいたんだ」
「これを集めてくれればいいのか?」
「そうだよ」
「その前にその集めたやつ今清算するかい?」
「ああそうするよ」
「スライムx2 いのししx5で占めて2400ガルだね」
「そしたらそれで俺らの宿代たりるかい?」
「あー安いところ紹介するよ1人50ガルのところだ 人数多いから割引してもらえるかもね」
「2100ガルぐらいか」
「ははは人数だけに取られる分もでけえなーー!」
「こんだけくりゃな!!」
==宿屋==
「訳ありだってね!あんたら!部屋つめるんでいいなら1200ガルでいいよ」
「えそんな安くしていいんですか?」
「その代わり結構狭くなっちまうけどね」
「ありがとうございます」
「ここんところ客足がなくてね困ってたのよ助かったよ!」
「またくるんなら同じ値段にしてあげるよ」
「おおーありがとうございます」
「いいっていいって」
村人「安くしてもらってよかったほとんど持っていかれるところだったぞ」
村人「宿屋さまさまだな」
「そいでよう!明日どうする?早くかえらねえと心配かけてしまうのでは?」
「まあ2日3日ぐれえは大丈夫だと思うが 誰か知らせに帰らせるか?」
「6人ぐらいでかえらねえとあぶねえよな」
「念のため10人ぐらいで帰ったらどうだ?」
「それがいいな」
さとし「あーそのことなら心配要らないですよ」
はじめ「そうそう!」
さとし「大丈夫だって伝える方法あるので」
「ええそうなのか?どうやって?」
「ハトでも飛ばすのか?」
「まあもっといい方法ですね」
「また不思議な道具でなんとかするのか?」
「そんなとこですね」
「それで手紙とか どこの村に届けるとか書いてくれれば届けますよ」
ずっと萩村に立てかけておいた板をもってきたのだ
それでその手紙を渡しそこまで運んでほしいとお願いした
自分たちは行商をやるべくギルドに向かった
はじめ「あのー行商というか商人をやりたいのですがどうしたらいいですか?」
メアリー(ギルド員)「そうねー先ず行商というからにはここの地理をしらなくてはいけないね」
「基本的には行商とは安く買って高く売るってのが基本だね」
「行商するには年100ガルかかるが登録するかい?」
「もちろん!」
3人は村人たちから500ガルほどもらっていたのでそのお金で登録した
町で地図を買った。
その日は4500ガル分のモンスターを倒した
行商をするための元手として1000ガルをもらった。
村人(商人)「行商というのは例えば山のものは港にはないよね?」
「はいそうですね」
「だから山のものは港町にはすくないし高く買ってもらえる 逆に港で取れる魚などは山では獲れないから山で高く買ってもらえるというわけさ」
「ああなるほど!!」
「まあそいう需要を探して売るって感じかな?」
「大いに分かりました!」
「ただここにはモンスターが居るから護衛として村人と一緒に行ったほうがいいと思う」
「ちょっと特殊な道具を使うので護衛なしで安全にいけると思います」
「そうですか」
==
「明日は情報収集したいので一緒に行動してもらえませんか?」
「いいですよ私もここの情報に興味ありましたし」
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