第7話 テレビ②
テレビはアンテナチューブもこっちに通せばいいってことにきづいてテレビも始めたけれど
テレビをすると現実の世界も時間が流れちゃうんだよな
なぜならゲートが開いてるから困ったなーって思って
1時間ほどしたら
ゲートテープという物が販売されてたなんて配慮のよさ
もちろん効果はゲートをそのテープでふさげば時間が止まる
1両で売ってたので勿論即買った
だがしかしゲートテープでつないだ所
時間が止まったらしいがテレビがつかなくなった
だったらこのテープどうつかえと
他にも使い道はあるかな?
さつき「しかし残念だったね時間とめたままテレビやれると思ったのに」
さとし「まあしかたないさなんかいい方法みつかるといいけど」
はじめ「俺たちがいないときにやってもらうしかないのかな」
さとし「しかし俺たちがいないときってどういうんだ?ばれちゃうよ?」
はじめ「あっ!そうだ!バッテリーだよ テレビは無理だけどDVDならそれでいける」
さとし「なんかこうちょっとめんどくさいなお金どれぐらい入るか知らないけど」
==電気店にて==
さとし「DVDプレーヤーとかなら1万とかか」
はじめ「全員でみるにしちゃ小さくない?」
さつき「そうだよね」
さとし「テレビとなると30万~3万いろいろあるな」
さつき「3万のを3つほど買えばよくない?」
さとし「そうだな!それでいこう!」
さとし「調べたけど1両で8万らしい」
「他のは?」
さとし「銀と銭ってのがあって
銀1匁だと1400円
銭1文だと20円ぐらい」
さつき「じゃあ3万だと銀22匁ぐらい?」
さとし「そうだと思う」
はじめ「銭でいうと1500文か」
さとし「下手したら1日で稼げちゃうよねあの見世物屋なら」
はじめ「それに村も手に入れたんじゃなかった?」
さとし「勢いでくれたけど家康様後悔してないかな?」
はじめ「くれたものはいいでしょ」
さつき「あの村用にも5台ほど買って行こう?」
さとし「あーまてまて!あの村のところの現代に自分の使える電気流れて無くない?」
さつき「あーそっか」
はじめ「あの村まで延長コード引くわけには行かないしな」
さとし「購入リスト見てみよう
やっぱ都合のいいものないよな」
さとし「バッテリーって言う手もないことはないけど」
さとし「よし!あの村でのいい案を出来れば一人一個考えてきて!」
はじめ「ああいいね!」
さつき「OK!」
はじめ「でもテレビどうするんだ?買うのか?」
さとし「あ・・とりあえず見世物小屋用に3つだけ買うか あと村の試しに1つ」
はじめ「それがいいな」
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