みらん編②
みらんはバスケ部だ。呼び出されたのは部活で以前使っていた倉庫だった。みらんは倉庫に着くと「ねえ!薫いるの?いるなら返事しなさいよ!」と叫んだ。薫はみらんにスタンガンを当て気絶させ、椅子に縛り付けた。
しばらくして、みらんが目を覚ました。薫は「目覚めたの?これからあんたに地獄を見せてあげる。」と言った。みらんは「地獄?そんなことあなたに出来るの?泣き虫で、意気地無しのあなたに。」と強がった。しかし、内心は怖くて仕方が無かった。もしかしたら殺されてしまうのではないかという不安があったからだ。
まず、薫は金属のパイプを手にした。不気味な笑みを浮べながら...。みらんは冷や汗をかいていた。薫はみらんの頭を思い切り殴った。みらんは「つう。痛いじゃない!こんなことして犯罪よ!」と言った。薫は「そう。言いたいことはそれだけ?」平然とした態度だ。薫は続いて、みらんの腹にパイプを思い切り振りかぶり当てた。みらんは気持ちが悪くなり嘔吐した。③へ続く
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