数えてみた
339 / 923
完結済みだったのでは? ごめんなさい、増やしたくなりました。
さて、このタイトルは何の数字でしょう? 書いた日からピンとくる方もいらっしゃるでしょうか。
自主企画ではないのですが、2018年3月31日まで募集されていた公式コンテスト「連載小説コンテスト」に関する数字です。
はい、分母は応募総数です。
ここに書くのですから、分子はノイズかきちんとした参加のどちらかです。
4月1日の7時半頃にざっと、必須条件である30話以上あることだけを条件に、カウントしました。
もしかしたら、ちょっと数え間違っているかもしれません。日付が変わってから30話に到達した作品もあるかもしれません。
で、この339はどちらなのかと言いますと、30話に到達していた数です。
およそ3作に2作はノイズ参加です。
公式コンテストでこの有様です。自主企画のノイズがかわいく見えてきます。
参加数が多ければ、少しのノイズなんて気にならないどころか、ノイズにきちんとした参加作が埋もれています。
ノイズの中には、「完結済み 1話」などという、連載にすらなっていないものから、「完結済み 29話」のもう1話どうにかならなかったのか、というものまでありました。
数えてみて、30話に到達している作品は200位までの上位と800位以降の下位に多かったです。
上位に多くなるのは、まあ分かるんじゃないでしょうか。ノイズで参加するような作品が、ずっと上位に居続けるのは難しいです。
下位に多いのは、早々に完結済みになった作品という印象でした。更新がなくて、読まれなくなってしまったのでしょう。
読者選考はないコンテストですが、きちんとした作品が後からのノイズに押しやられてしまうのは、悲しいです。
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