自主企画に思う

ノイズ投稿者に真っ当な投稿者になってもらう方法を考えてみた

たとえばの話

　「一人でも多くの人に見てもらいたい方へ」というタイトルの自主企画を立てる。

　中身は、そういう方に向けたアドバイスの募集とする。タイトルと中身が一致していないわけじゃないし、そういうアドバイスを集めるのも悪いことではないし、ここまでは自主企画として問題ないと思う。

　ただ、もうお気づきのこととは思いますが、こんなタイトルで立てたら、ノイズほいほいになるでしょう。真の目的はここからです。主催がノイズ投稿者に対し、コツコツとルール違反を告げます。「ルール違反作を投稿するのではなく、投稿されたアドバイスを読む方が、あなたの目的に合致しているのではないでしょうか」と。

　これでちゃんとアドバイスを読んでくれたらいいのですが、ほぼほぼ読まない気がしますね。

　そこでもう一押し。ノイズを登録してしまったけれど、登録を取り消し、アドバイスを読んでその感想を投稿した場合は、主催者が感想文だけでなく他の小説も読みに行きましょうと。

　アドバイスを投稿していただいた方も、ノイズ投稿者にルールを守った方が良いということを体験してもらうのも目的としていますので、よろしければご協力ください、と。

　せめて企画内容を確認すれば、pvを増やせる方法が書いてあるんです。

　ここまでレールを作っても、脱線したままの割合は多そうな気がしますが。

　ガイドラインの「自主企画の利用について」に

『また、他ユーザーに混乱や不信感を与える、コミュニケーショントラブルに発展する恐れがある時には、運営より連絡を差し上げる場合があります。』

　とありますので、引っかかってきそうな気はします。削除ではなく、連絡ですが。

　相当上手くやらないと、悪い歴史を残すことになりそうです。

　相当運用が難しいですし、生半可にやってしまうと火傷するだけでしょうね。

　実現性は低いです。