ルシエルブルー
Le ciel bleu sur nous peut s'effondrer
Et la Terre peut bien s'écrouler
青い空が落ちてこようが
そして、大地が崩れ去ろうが
エディット・ピアフの『愛の讃歌』の歌い出しだ。
「そんなこと、構わないわ、あなたが私を愛してくれるなら」
日本語の訳詞とは、かなり違う激しい愛の歌。
ファンタジーの世界では、よく剣を胸に当て、こんな台詞で誓いを立てたりするなぁ……などと思った。
Le Ciel Bleu
ルシエルブルー
「栗毛なのにどうしてブルー? レッドじゃないの?」
日本では古くは栗毛を「赤」黒い馬を「青」と呼んでいた。
「それを言うなら、シエルブルーじゃない?」
Le(ル)は、英語でいうところのTheと同じだから、名前につけるのはおかしい。
が。
「空が割れようが大地が崩れようが、私たちの絆は永遠だ」
ルシエルブルーとは、そういう意味。
そして、今もその誓いを破ることなく、日々は流れている。
私とシェルの絆は深い。
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