とどのつまりカクヨムのレビュー機能ってレビュー機能としてのていをなしてないんだろうなっていう結論に至ってしまいます。
そういう意味じゃ自分の作品としてレビューとか感想を残していくこのやり方って良いなって思います。ぶつかり合い前提にしておけばなおよし。
作者サイドがその捉え方は違うと言いに行けるし、読者サイド(そのうちの一人として)はこう捉えられると述べられる。
自分の殻の中に閉じこもってるだけでいい作品はそうできないように思いますし。
作者からの返信
それでも今の☆レビューは☆レビューで意義はあるので否定はしにくいと思うのですよ。
そうですね。このスタイルに名前がついて一定以上の認知度と人気が出れば自然と住み分けがなされて、多くのカクヨムユーザーが幸せになれると思います。
他人の眼は大事です。
それこそ、特に考えずに発する身も蓋もない意見が重要だったりしますね。
『内容は理解できるけど、コイツらなんでこんなに熱くなってんの?』みたいな残酷な一言がねっ!(笑)
ここで用いられるレビューの価値というか、重さ? みないのを分かってないと傷つけられることもあるってことだよね。
そもそものレビューは論評、講評であって、じゃあ何のためにするのかっていうと、どんな製品であれ、品質を向上させるため。よくするために行うもの。
だけどカクヨムで付けるのは「good」を与えた上での評価の内容だから、そもそもがプラスの内容にしかなりえない。なので星を付けた上での全否定レビュー文を見ると???ってなる。ああいうのは、はっきりと悪意なのだろうけど。
だけどさー。投稿サイトの役割ってことを考えるとさ、こういう交流の場って意味合いも大きいわけでしょ? 意見交換して切磋琢磨する。オール読物の編集長もインタビューで「昔の同人誌の役割を投稿サイトが担ってる」って。
私は今の業界には昔ほど有能な編集者がいないのだろうなと思ってる。その役目を「投稿サイト」に押し付け……いやいや、託しているのではなかろうか。
で、レビューに対する認識っていうのは、こんだけ色々な人たちが集まるカオスな場で、統一できるわけがない。
ちやほやされたいだけの人。上手くなりたいから批評もどんどんくれと言う人。そもそも知識がまるでなくて、指摘されるまで間違いに気づかないような人。それに対してもの申さずにいられないワタシのような人。ただただ、批評したいだけの人。
そんなことは関係なく、ただ楽しく読んで読まれて、やり取りできれば良いと考えている人たちなど。
そんな中で考え方の違う人同士がかち合うと事故が起きる。リアルでもこういう事故はままあることなのだけどね。
作者からの返信
全否定の内容を『おすすめレビュー』にブッ込むのはよくないなぁ……。
単純に交流は好きなんですけど、個人的には切磋琢磨もしたいんですよね~!
ファン(?)的なコメントは実際めっちゃ嬉しいんですけど、未熟は自覚してるので良しも悪しも聞きたいのですよ。
カクヨムという場で育てる気はないのでしょうね。少なくとも今のところは。
ただ、なんとなくですけど……こういう狙いはあるのではないかな? という予想はあったりします。
カオスな場、わかります。
で、そうなるといままで言っていたところの『いっぱいちゅき』で良いんじゃないか? っていう気もするんですよね。
私個人は合意の上でのぶつかり合いレビューの方が心地よいと感じますが。
編集済
まあレビューという意味合いで上からみたいに辛口でいうことは言われた方のスタンス的にも違うって思われることもあるでしょう。そもそも言っている方の技量どうこうとか、作品として商業的でしっかり商品としての質を担保された上でなのかとかの違いもありますもんね。
様々な視点で考えると辛口レビューは有用ではないという結論なのでしょうし、賛同できる部分はあります。
だから私もレビューのつもりで書かないですし、あくまで感想しか言えないなーと常々感じております。
でも一つわからないことがあります。
有用なレビューって何?
追記
お答え頂きありがとうございます!
正直今の星システムに本来の意味でレビュー的な役割って求められていないと思いますし、別にそれでもいいんじゃないかとも思います。
ただ、もし星とは別枠でそういったものが欲しいというのであればやりようがあるとは思いますね。
でもその有用なレビューっぽいことをやるのも、カクヨムの利用者が大半である以上ほぼ素人ですよね。結局それをわからない方がいる以上甘口であっても辛口であってもちょうどよかったとしても、本当に有用なのかどうかわからないとも思っちゃいます。
まあでも、素人の意見って大事だとも思います。というか、めちゃくちゃ間違った意見なんてないはずです。意見であれば、そして素直であれば特に。
レビューをするにも本当に役に立つ意見を頂くために、別枠であらかじめ評価基準とか良かった点悪かった点などのテンプレートが作られていたら、公平性が保てる可能性があるのかとは思います。
作者だけが閲覧できるシステムなら欲しいですね。読者が見れるようにしたらアンチが湧く可能性もあるでしょうし、嫌がらせも出来てしまいますからね。
それを見た未読の方がその別枠レビューの中で、悪意のあるものを本気にしちゃって、作品が読まれなくなっちゃったら損ですしね。
作者からの返信
良い点、悪い点、感情が揺さぶられた流れや、読み心地。
そういったプラスもマイナスも包み隠さず、ある程度理路整然と述べるレビューだと思っています。
もらえる言葉は全て嬉しい。
けれど、マイナス面を口に出さないで『スキスキ~!』という内容のレビューだけでは『気づき』が得にくい。書き手の執筆の糧になる『気づき』があるかどうかが有用かどうかを分けていると思います。
まぁ、それを欲しがってしまうのは書いてる側のエゴなのは重々承知していますし、現行の☆レビューだって素晴らしいものだと思っています。
けれどもう一声、加点式の星や応援コメントとは別のノリの『批評』を受け取れる場所というか機能が欲しいと思うのです。
(個人的な見解ですが)こちらの方が本来のレビューの姿に近いのだから尚更、☆とは別枠があった方が良いよなと。
現状カクヨムのレビュー機能は「紹介文」だと認識しています。
運用や説明を見るとそういう扱いだと思いますし、サイト運営においてデメリットにもなり得るネガティブな面を削いで盛り上げるという意味ではそれで良いと思う。多分意図的にそうしている気がする。
このコミュニティ(カクヨム)において、レビューという言葉の意味はそういう位置づけなんだろうなーと。
作家同士切磋琢磨する。また読み手という素人さんがどう感じたのか、自分の弱点を知る。という用途の運用は想定されていない。
かつ「紹介文」という文言にしないのは、語のイメージとしてそれだと柔らかすぎて新規投稿サイトとしては間口を狭くしてしまうからではないか。
と考えると「おすすめレビューを書こう!」→表記「レビュー」というのはなかなかにグレーな戦法というか。小説への様々なスタンスの方を取り入れつつ、運営上苦慮しそうな炎上対策なのか。
とまで妄想していると、これはこれで良いかなと思える。このサイトはそういうサイト! みたいに。
そろそろ切磋琢磨を目指す「評価」機能が、別途追加されても良いような気もしますけど! ONOFFとか、作者側だけ閲覧できるとか細かく欲しい!!
現状そういう「紹介文」な扱いのものに「いやレビューとはこういうものだ」と言っても、不幸な事故が増えてしまいそうですし、すみ分け先くださいー!
作者からの返信
大体私が言いたいことを挙げていただきありがとうございます!
これ以上、言うことがない……!