大切な仲間

雨にも負けず、風にも負けず




俺は、仲間達と一丸となって辛い物事を乗り越えることなど、毎日たくさんの事を学び、楽しく暮らしていた。




いつまでもここにいたい。




だが、2ヶ月後






シュワーーーー!




ゴホンゴホンゴホンッ






なんだこれは...




突然、白い霧のようなものを吹きかけられたのだった。


一気に息苦しくなった俺らは、苦しみもがいた。




「ママ、これでケムシはみんな死ぬの?」




「そうよ、真由ちゃんが刺されないように、これでママが全部殺しといたから、これで安心してね、後で死んだケムシをママが片付けとくから、今日はもうおうちに入りな」




そう、俺は、ケムシに生まれ変わったのだった。




ケムシは、動きも見てる側をゾワゾワさせる。


毒を持ってる者もいて、大半の人は嫌う。




だが、目線を変えてみると、道徳心を持った非常にいい社会を形成した生き物なのだ。




グッ、ウワッーッ、あっあぁーあっ




も..う...ダメ...




大人に...なって...広い...せか...い...見て...かっ...




なん...で...ひきょ...だぞ






俺たちは、激しい、腹痛と頭痛、呼吸困難等に見舞われ、そのまま苦しみながら息を引き取った。

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夢実 高坂 時雨 @siguretakasaka1280

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