Virtual State Invaders

第三次「あとがき」

　あれ？　二部に入ってから、５０話過ぎてるやん。（＞＜）

　やべーなぁー、３００話超えそうな予感がする。

　一応、プロット的なモンは有るには有るんですが、間の話が浮かぶんすよねー。

　で、書いちゃうんですよー。

　このまま行くと、来年の今頃になっても、一章終わってなくね？

　現在、本筋から離れ『ヨハン地獄篇（仮）』になっております。

　元々、この話は、第一章と第二章の間に入れる外伝的な物語だったんですが、今後の展開を考えると、中に入れてた方が良いだろうと思い、入れることになりました。

　ゲームの物語で、ゲームしない話が続くのってどうよ？

　ロボットの対戦を読みに来たんですけど！

　って、なってますかね？（＾＾；）

　切りやすいところで、一旦、区切るか、

　それとも、この話を終わらせてから、戻るかでチョット迷ってます。

　あ！　ヨハンの５年間をバッサリいっちゃうという手も！_φ(ﾟ∀ﾟ )ｱﾋｬ

　さて、裏切り者が誰なのか？って前に、使徒って、何人いるの？

　ですよね？

　ということで、改めて、物語で出てきた使徒たちを順番に紹介して行きます。

　第一使徒、ラルフ・メイフィールド

　　出番の恐ろしく少ない、主人公ｗ

　　天才プログラマで、ゲームで世界を変えようと決意し、親友の帯牙と共にインベイド社を設立。

　　代表作ＧＴＷでは、仮想空間に１分の１の地球と月を再現した。

　第二使徒、虎塚帯牙

　　ラルフと共に描いた夢を実現するため、仮想空間に国家を作り、世界を変えようとするインベイド計画の立案者。

　　インベイド社の副社長であり、ゲーム開発も行うが、インベイド計画を成功させるため、日々、暗躍している。

　第三使徒、鈴木健（鈴木米子代理）

　　とあるネットゲームを切っ掛けに、ラルフと帯牙の仲間になり、自分も役に立てるよう修行のつもりで、大手土地開発企業に入社するのだが、詐欺師に騙され、その責任を取って自殺する。

　　現在は、その母である米子が息子の意思を引き継ぎ、代理としてインベイド計画に加わっている。

　第四使徒、ローレンス・ミハイロフ

　　大手ＩＴ企業ゴーゴル社のＣＥＯで、無類のゲーム好き。

　　ラルフのことをいつも馬鹿呼ばわりするが、実は弟のように慕っている。

　　インベイド計画に共感し、その一員として加わる。

　第五使徒、ルイス・グラナド

　　元プロサッカー選手、現在は引退して、イタリア代表監督を勤めている。

　　生粋のオタクで、インベイド社のサポーターであり、テストプレイヤーも勤めている。

　第六使徒、シナン・ムスタファー

　　アラブの石油王。

　　プロバスケットボールチームのオーナーをしていて、ドリームチームを作って楽しんでいたのだが、それにも飽き始めた頃、帯牙に目を付けられる。（カットされた物語ｗ）

　第七使徒、ジム・アレン

　　インベイド計画の金融担当。

　　お金に関する嗅覚がズバ抜けていて、ゲーム内マネーであるＥＮを一般貨幣にまで導けたのは、ジムの功績。

　　全世界の貨幣を、ＥＮで統一させることを夢見ている。

　第八使徒、フレディー・デービス

　　アメリカの物流王。

　　カーレース好きなデービスは、自動車会社やタイヤメーカーを買収し、オールデービス（全ての部品をデービスの会社で作る）を夢見ていたのだが、買い取った自動車会社の不正が発覚し、全てが頓挫する。

　　落胆しきっていた所へ、帯牙が現れる。（カットした物語ｗ）

　第九使徒、

　第十使徒、ジョニー・ラングフォード（ラグナ）

　　ゲーム好きなハリウッドの大スター。

　　映画やＣＭだけでなく、インベイド社の広告塔としても活躍している。

　第十一使徒、

　第十二使徒、欠番

　　１２番目が欠番なのは、イスカリオテのユダが１２番目だと言われており、あえて対象者が居ないようになっています。

　第十三使徒　

　第十四使徒、

　第十五使徒、

　第十六使徒、宮本哲也

　　帯牙の小学校からの幼馴染。

　　当初は、帯牙が居るから、インベイド社に入れたと思われるのが嫌で一般企業に勤めていたのだが、友達としてインベイド計画には協力していた。

　　しかし、職場が違うこともあって、時間が合わなくなることが多発しはじめ、帯牙が「もうさぁ～、面倒だから、テッチャンインベイドに入ってよ」という妙なスカウトでインベイドの広告担当として入社、現在は日本インベイド社ＣＯＯ（最高執行責任者）にまでなっている。

　第十七使徒、マリア・アレン

　　ジムアレンの妹。

　　ジムに似て、お金に対する嗅覚が優れているのだが、金融関係の部署には就かず、ラルフの秘書としてインベイド計画を支える。

　　そして、現在はラルフの妻になっている。

　第十八使徒、虎塚刀真

　　帯牙の甥。

　　サーベルタイガー、その生涯を閉じるまでＧＴＷ界で最強であり続けた。

　　テロ事件に巻き込まれ、その命を失う。

　　享年３４歳。

　第十九使徒、東儀雅

　　インベイド社の広告塔として、世界各地を回り、その美貌でＧＴＷの登録者数を１０倍以上にした。

　　また、広告塔としての役割でなく、彼女の着た服や使っている化粧品などが飛ぶように売れ、インフルエンサーとしても大活躍していた。

　　しかし、師であるサーベルタイガーの死後、広告塔を引退。

　　ゲームに集中することで、現在も世界一位の座を守り続けている。

　第二十使徒、東儀飛鳥

　　そのプレイスタイルから、シリアルキラー（連続殺人鬼）と名付けられ、恐れられた最凶のプレイヤー。

　　テロ事件に巻き込まれ、その命を失う。

　　享年２７歳。

　第二十一使徒、神谷健二

　　ラルフのプレジデントメーカー出身で、全世界にチェーン展開するケーキショップのオーナー。

　この中に、裏切り者が居るのか？

　それとも、まだ空欄の（名前が出て無い）使徒なのか？

　はたまた、ヨハンの気のせいなのか？

　次回、第２２６話「（たぶん）逃亡者」で、お会いしましょう（ﾟ∀ﾟ）ノシ