とある小説と某怪獣映画のお話
本を買う時は、ほぼ、最初の一文を読んで決めます。
が、そんな僕でも例外がありまして……2000年代以降、二冊だけ題名のみで買った本があります。
一冊はハヤカワSF(題名は書いちゃ駄目なのかしらん? 『~の末裔』です。空欄は、ライト兄弟前史な人)と、もう一冊は将棋の話(香車をああいう風に表現するのは凄い!)。
で、その将棋のお話、一冊、二冊と出まして、三冊目を待っていたんですが、待てど暮らせど……出ない。馬鹿な……。
そしたらですね! 出るらしいんですよ、三冊目! 半分位書いてるらしいんですよ、これが! しかも、滅茶苦茶面白そうなんですよ!! 見つけた時は、思わずガッツポーズをしてしまいましたとも! ああ、今から楽しみです。
……先程、観てきた某怪獣映画でやさぐれていた心が癒えました。それでも本はいっぱい衝動買いしましたが。
いや、あの作品は決して悪くはないのです。けれど、観る上での前提条件があり過ぎると思うのです。第一部(三部作なので)+小説二冊を読んでいないと完全に楽しめないのは映画として如何なものかと……それでも、次回作も観に行きますが。
観て、小説読んで挑めば、納得はします。
なお、小説ですが、昭和の時代から怪獣映画を観てきた人の琴線に触れ、また、バッドエンド好きにはたまらないと断言出来ます(※映画よりも面白いのは否定出来ません。むしろ、これで映画を……)。
さて、吐き出したのですっきりしました。書きましょうかね。
『ココミル』は残念、審査残れず。あの子はほんとに可哀想な事をしました……何れ、同傾向でリベンジを!
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