け、決して逃げた訳じゃないんだからねっ!

 逃げていません。そう、これは箸休め――箸休めなのです!

 

 それはさておき、まーこれどうしようかな? と思う時があるわけです。プロットはガチガチに固める方でもなく、大枠と方向性だけ決めて書いてるんですが、途中でやっぱり立ち止まる場合もあるわけで。

 あと、基本的に書いてる時は音楽を聴きながらやってるのですが……何でしょう、音楽と自分の感覚と、何かしらが、ピタッ、とはまれば(あ、この表現でお分かりになられる方、同志かと思われます)さくさくなんですが、それがこないと少しだけ止まるのです。

 で、今は「辺境」「高遠」を半分書いて、止まったので、此方へ逃げ――げふんげふん。箸休めに来たわけです。


 なので、昨日書いた、こんなのあるよー第二弾でも書いてお茶を濁すことにしましょう。そうしましょう。


『最後の時代』

※短編×5で構成。

※おそらくSF擬き。

・『賢者の繰り言』:裁判結果が出る3日前に、掲示板で提示される主文は一言一句同じものだった。その謎を追っていくお話。

・『植物学者からの書簡集』:とある植物学者から誰かへの書簡集。「奇妙だとお思いでしょうが……彼等は何かに備えようとしています」

・『七色硝子の憂鬱』:突如として世間で流行り始めた七色硝子。これはいったい?

・『道化の回想』:ある意味で犯人の懺悔。「俺は別に何かをするつもりはなかったんだ。ただ……」

・『最後の時代』:人類に遺された時間。


 因みにこれ、お酒を飲みながら小話として考えたものです。友人の顔が引き攣っておりました。曰く『……ある意味、ホラー』。ちょっと何時か書きたいんですが、公判記録に当たるのが。結構、時間を食う内容ですしね。


『感染地帯』

※一度、小説ノートにも書きました。

※短編かな?


・原因不明の病が先進国を中心に蔓延。

・今まで人類が克服してきた病の症状に似るが、未知。

・特効薬も不明。

・都内の大学に通う『僕』は、そんな中でも元気に本を読む。


 長編には出来ないと思います。おそらく精々2万字。だけど……うーん、誰が読むのでしょうか(苦笑)


『剣星殿下の御主人様』

※没案。

※殿下だけ「公女」へ導入

・所謂、テンプレな異世界転移物。

・主人公はクラスメートを救う為、囮になり当代の剣星様に拾われ今にいたる。

・主人公は相手と契約を結ぶ事で、少しだけ能力を向上させる。その幅は愛情依存。

・以下略!


 あー誤解せずに言いますと、おそらくこれは書けます。

 で、批判を受けつつも、☆やら何やらも伸びます。おそらく、書き方次第でしょう。王道寄りに書けば化けるかもしれません。

 が……取りあえず、他のが終わらないと手のつけようもないのです(苦笑)

 落ち着いたら、題名を変えて書くかも? いえ、そもそも落ち着くのでしょうか……。


 さ、ではでは「辺境」「高遠」書きますれば。

 なお、ここに書かれてる内容に内容を求めてはいけません。箸休めですからね。文章書きつつ、休んでいるのです(断言)


 ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。

 案外と楽しいので、これ続きます(笑)

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