一日一度しか書かないとは書いてない(屁理屈)
順調に書けて時間が余ったので。
さて、何を書きましょう。まぁ、有用な情報なんてものはないんですが。
先程「道化」の10話目を投稿したので、その話でも書きましょうか。
この物語は
『私に世界をください』
このワンフレーズを思いつき、ほぼ即興で書きました。
「た」と書くと一見完結したように感じますが、『一旦』がつきます。
書いてみた感触としまして、この物語どうとでも続けられますし、聖女と道化がいちゃいちゃしてるのも書きたいですし(結果、周囲は血しぶきと手足が吹き飛んでますが)、ネタはあるので何れこっそりと書きます。なお、5話縛りなので、更新する場合は一気に更新します。
まぁ何しろ大陸を統一しちゃってるんです、彼。彼女の為だけに。問題は山積みでしょう。それは、史実のモンゴル帝国とかを見ても明らかと思われます。広大過ぎる領土は、同時に問題も呼ぶのです。出番はいっぱいある筈です。
小話ですが、かの帝国の影響が20世紀まで残った事を考えると……たとえ、聖女一代で滅んだとしても、後世の歴史学者様達は大変だろうなぁ、と思います。
小難しい話はおいといて、聖女様はお気に入りです。彼女、馬鹿っぽく見えますが、作中登場人物中、最も怖くて、束縛が強い子だと思います。道化は、あれで案外と優しいです。部下達の死者はまず出しません。出したら出したで、残された家族は一生涯保障するし、またずっと墓参りに行くような人です。
聖女様も優しい子なんですが……彼女の評価基準は2年前から壊れていて、道化最優先です。つまり……今の彼女は、帝国と道化、どちらかを選べ、と言われたら躊躇なく道化を選びます。で『阿呆』と言われて、どっちも救う路を選択します。案外と危うい子なので、道化も内心では心配している筈です。で、それを見て聖女様はニヤニヤしている訳です。ほら、嫌な子でしょう(苦笑)?
短編5話で終わっていれば、綺麗なのかもしれませんが、10話目も書きたかったし、個人的には満足しています。爆弾も仕込んでいるし、ベタな話(嫉妬する聖女様とか。道化の無双とか。猫を可愛がる話とか)も書きたいですねぇ。まぁ気長にお待ちください。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
また、次回があったらお会いしましょう。いや、多分ありますが。
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