ほろ酔い中でも指は滑りません……多分。

 はい、ほろ酔いです。日本酒、美味しいです。


 「辺境」を書こうと思っていましたが、ちょっと乗らなかったのでこちらで試運転です。なので、プロットを書きなぐりましょう。

 先日、この場で書いたプロット案『MIの鶴龍』ですが、実のところ、それには派生形があります。以下はBadルートです。


『鶴は屈せず』

・MIにおいて、四空母戦没。参陣した『瑞鶴』大破。復帰はS18年。

・残された正規空母は『翔鶴』のみ。

・再編された一航戦(『翔鶴』『竜驤』『瑞鳳』)は未だ健在である米機動部隊をソロモンにて迎えうつ。


 あり得た歴史かと思います。少なくとも、この状況下において余裕は皆無な筈です。そういう状況下でどうなるのか? ということですね。

 ……何も変わらない? いやまぁそうなんですが(苦笑)

 この続きとして、ろ号作戦を舞台とする『女神の前髪』。

 日本海軍最後の夜戦勝利を描く『ソロモンの残光』。

 あ号作戦の死闘。『最後のZ旗』。

 捷号作戦における、照月を主人公とする『守るべきもの』。

 が、ございます。その掉尾を飾るのは


『黄昏の流星』

・S20年春。最早、敗北は避けられない。

・そんな中、最新鋭艦攻『流星』を集中配備された飛行第五航空隊に出撃命令。

・目標は日本本土の襲撃を画策する敵機動部隊。果たして彼等は一矢報いる事が出来るのか。


 少数機では無効ですが、適切な援護+戦力の集中投入が実現すれば、大戦後半においてなお、米空母撃沈は不可能ではないと思います。

 ……問題は、その戦力集中がかなわず、最早にっちもさっちもいかぬ状況である、ということですが。


 さて、ここまでだと余りにもマニアックかと思いますので……他のも提示しておきましょう(笑)


『都で噂の魔道具屋』

・強制的に召喚された主人公達。が、主人公にはこれといった能力がなかった。

・結果、着の身着のままで王城から叩き出され、死にかかったところを魔道具屋の主人に拾われる。

・不思議な主人との日常。


 書きようかと思います。案外と面白いかも?

 ただ、長編には向かないでしょう。


『まだ、我死せず。生きてそうろう』

※没案。「公女」に一部、吸収。

・革命から5年が経った世界。

・プロローグは、最後の大規模反乱、その決戦風景。

・主人公は、かつて革命軍に『死神』と呼ばれた青年。

・今は、大商人の家に滞在中。表向きは一人娘の護衛役。


 ほんのり和風。

 あれです、結局、刀が好きなんです。新選組? 大好物に決まってるじゃないですか!



 さて、暖まってきましたので「辺境」を書きます。

 次回は、Goodルートの他プロットを書きなぐる所存。

 流石にそれで、もう打ち止めです、多分(笑)

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