第8話 銀髪イケメン先輩とチョコを食べた

 生前は、また黙々と再び図書館で勉強することになるとは思わなかった。

 人生とはわからぬものである。

ちなみに生前とは言ったものの、今の私は幽霊ではない。二度目の人生を歩んでいるだけである。いわば来世ともいえるだろうか。


 今日は、ファルグリンは傍にない。たまには離れて考えるのも必要だろう、少し距離を置きたくなることもある。

 この間、彼と話をしたら切り出されたのだ。

近々、ルームメイトを解消せねばならない、と。


「ちょっといきなり過ぎるよな」


 思わず、ぼやいてしまう。

 私はこんなにも親しくなれた友人と離れたくないのだった。


「君が廿日ハツカくんだよね」


 さわやかな銀髪の少年が話しかけてきた。それもイケメンである。

涼し気な青い瞳に、サラサラの髪。整った顔立ち。ファルグリンとは、また違ったタイプのイケメンだった。別に嬉しくない。

落ち着いていて余裕がある声と、様子からすぐに自分より上の学年だと気づいた。


 ……そして、どこかで見覚えのある風貌である。


「はじめまして、なのかな? 俺は3年生のフォルセティ・アンブロシウス・ウィスルト」

「……なぜか聞き覚えのある名前ですね」

「それはそうだろうね、ペンドラゴン校長は俺の祖父だよ」

「ああ、通りで」


 銀髪だけでなく、どことなくやわらかい印象の青い瞳も似ている。

 わりとあったばかりの人物の親族だった。言われてみれば、校内で見かけたことがあるし、噂もいくつか聞いたことがある。

 ペンドラゴン校長の孫は、私とはそこまで関りはないが有名人だった。


「ところで、ウィスルト先輩は私に何か用なんですか?」

「フォルセティでいいんだけど。 祖父とか、他の親戚と被るし」

「へえ、他にも親戚の方が通っているんですか」


 それは初耳である。

 ペンドラゴン校長の孫がいる、という話しか聞いたことがなかった。


「あー、なんというか一応ね。 親戚の生徒が他にもいるよ、ウィスルト姓のね。 とはいえ、ペンドラゴンの名は一族でも祖父だけのものだけど」

「……子が名を継ぐということはなかったんですね」

「ペンドラゴンは特別な意味を持つからね。 そして、なによりも祖父に匹敵するほどの魔術師は一族に存在しない」

「それだけペンドラゴン校長が偉大と言うことですか」


 世界的に規格外の人だろうな、とあいまいな理解をしていたけど、もっと認識について上方修正した方がいいのだろうか。

 だが、ウィスルト先輩はどこか不満そうだった。


「祖父が偉大ね。 それはそうかもしれないが、理由としてはちょっと違う」

「それはつまり、どういうことです?」

「祖父は、自分の息子や娘が魔術を修得することにあまり意欲的でなかったんだ。 率先してなにかを教えることも、魔術の知識を与えることもなかった」

「……魔術師の家系は、誰もが、魔女マリンカのように受け継ぐものかと」

「そうだね、俺もそれがまっとうだと思う」


 ウィスルト先輩は、私の言葉に頷いた。


「普通は自分の知識を、代々受け継がせて高めていくものだ。 どんどん強めていって、世代を重ねて高みを目指せるようにね。 じゃないと、自分の得たものが無駄になってしまう」  


地球の感覚だと、ある意味、遺産相続や伝統技術のようなものなのだろうか。

子孫代々なにかを受け継いでいく、ということは本人が嫌でないならば、私は悪いことではないと思うのだけど。


「祖父が魔術を引き継がせなかった理由は、なんとなくわかるけどね」


 どうやら確証はないようだが、私の持つ疑問への答えを、ウィスルト先輩は持っているようだった。


「それって、私が聞いてもいいやつですか?」

「別に隠すことでもないから」


 ウィスルト先輩は、片方の眉を寄せながら言った。

ちょっと複雑な心境のことらしい。

 初対面に近いのに、なんでも話してくる先輩だな。家庭のいざこざなんて、話したがらないものだと思うけど。


「祖父のペンドラゴン校長は、ウィスルト家の正当な後継者ではなかったんだ。 長男でなかったせいなのか、代々の魔術を継承しないまま魔術を学んでいる」

「複数の子供には、継がせることができないものなんですか?」

「そういうわけじゃないけど、一番素質がある子供に継がせるのが一般的かな。 才能がない子供には、あまり熱心に教えようとも思わないだろうし、魔術の機材や道具だって限りがある。 そういうのをそれぞれに分けちゃったら、使えなくなる魔術もあるよね」

「ああ、そうか。 魔術ってお金がかかるし。 使う物も貴重なものが多いですもんね」

「財宝といっても過言じゃないね。 もしかしたら、子供の頃の祖父はあまりぱっとしなかったのかな、そういう話は聞かなかったけどな」


 名家の魔術師で、お宝鑑定団とかしたらすごいことになりそうだな。

 鑑定士のなかに魔術師がいる必要があるかもしれないけど。

 ただ、そうなるとペンドラゴン校長は、あまり教育や財産、後ろ盾に恵まれなかったことになる。生活に困っていたわけじゃないだろうけど。


「では、ペンドラゴン校長の功績は自分の代だけで達成したものなんですね?」

「そうなるね。 おかげで本家のウィスルト家とは、関係があまり良くない。 いや、もしかしたら祖父が生まれたのが遅かったのかもしれないね、誰かが受け継いだ後だったのかも。 おかしな話だけど、ウィスルト家自体が、近年に高い功績を出したと聞いたこともないんだ」 


 それは立場がないだろうな、代々の力を継いだ人間からしてみれば。

 正当な力を継いだウィスルト家も、ペンドラゴン校長と比較されるだろうし。


孫である本人が知らないと言うからには当然だけど、ウィスルト家がどれくらいの功績を過去に残した家系なのか、私はまるで知らないのだった。

どこかには書いてあるんだろうけど、今のところ文献に出てきた記憶もない。


「その辺りのことは、きちんと聞いたことがないんですね?」

「わかるだろう? 祖父は親族のいざこざの理由を話したがらないんだ、その気持ちはわからないでもないから強くは聞いていない。 気にはなるけど、無理に聞いたところで今更何か解決するわけじゃないし」

「それはそうですね」


 家同士が、かなり隔たりのある関係と見た。

 殴り合いするほど険悪なのか、それとも互いに関わろうとしないだけなのかは不明だが。

 ウィスルト先輩は、あごに指を添えすこし憂いを帯びた目で考え込む。


「結局のところ祖父は、自分と同じ状況を乗り越えることを、子供たちに望んだと思う。 自分のレベルに匹敵するくらいの成果を出せば、継承する相手に選んだかもしれない」

「そこまでの実力者にはなれなかった、と?」

「俺の父は魔術師としては平々凡々な人でね、その兄弟もそこまでではなかった。 英才教育をうけなかったせいもあると思うよ? でも、下手に魔術を継いでいれば、不幸になったかもしれない」

「不幸にって……魔女マリンカを見る限り、そういうことは想像できないですけど」


 一般生徒と、魔術師生まれの生徒は明らかに差がある。

でも、名家で親から力を受け継いだ生徒は、さらに開きがある。次元が違うと言ってもいいくらいだ。たぶん、一代限り学園で頑張ったくらいじゃ追いつけないと思う。

 その例外が、ペンドラゴン校長だったんだろうけど。


「校長はそういう事情も含めて、規格外と言うことなんですね」

「ああ。 だから、祖父であるペンドラゴン校長の力や魔術を少しでも使えれば、その知識は十分に狙われると思うよ。 それに周りからの期待や要求も大きいだろうし」

「そこまでのものですか」

「ちょっと規格外なことをし過ぎたし、広まり過ぎた。 俺が思うに、祖父は力を秘匿することの重要性を知っているけど、その成果は隠しきれるほどのものじゃなかったんだな」

「秘匿の重要性については、よく授業で言われますね。 あまりピンとこないこともありますが」


 魔術師の知識や力は、秘匿するべきものが多い。

 それは一般人に教えてはいけないことが多いという意味でもあるけど、同じ立場の生徒にすら教えてはならないということもあった。

 私の魔術である『ハーメルン』がそうだった。


「地球の人々は、知識に関しては無責任だと思うね」


 すこし話の切り口を変えるように、ウィスルト先輩は言った。

 やや力が入った口調だった。取りようによっては、やや挑戦的にも聞こえた。


「それはどういうことですか?」

「自分の知識を広めることで、悲劇が起こるかもしれない。 俺がこちらの歴史を見たところ、科学者たちは簡単にいろいろなことを公表するよね。 それでたくさん人を殺せるかもしれないのに」

「それは……兵器とか、そういうことですか」

「そういう風にも使えたり、身近にあるものでも毒ガスやウィルスをばら撒けたりもするよね。 本の内容やインターネット、新聞に書いてあることもそうだ。 もっと自分が何かを広めることに、責任を持たねばならないよ」

「……それはなかなか難しいことですよ、それに誰になって好きなことを言う自由とか権利がある」

「自制が出来ない人は、知識を知るべきではないね。 そして、魔術師にそれは許されない」


 ウィスルト先輩はそうはっきりと言った。


 彼は見下したり侮蔑する心ではなく、正義感や倫理観によって一般人と魔術師を区別している。そして、同時にある種の人間を強く区別するべきだという差別主義者でもあった。

 もちろん、それは誰かを傷つけたりするためのものではなく、守ろうとするためのものだけど、自由意志に反対するものでもある。

かなりはっきりとした意見の持ち主だった。


「どうかした? もしかして、悪い気分にさせちゃったかな」

「いえ、そういうことでは。 ただ、はっきりと物をいう人だなと思いました」

「ああ、ごめんね。 地球に来て、色んなニュースを見るけど……納得いかないことが多いんだ。 法を守れない人が、乱暴に車を運転して人を傷つけたり。 たくさんの人を誹謗中傷したり、嘘をばら撒いても罰せられなかったり」

「気持ちはわかりますけどね」


 まだ、こちらに来て純真さを失ってない人なのかもしれない。

 本当に世間ずれしていない人なんだろう。こちらの世界にまだ染まってないと言うことでもあるし、おそらく向こうの世界でも悪いものに染まらなかった。


「向こうではそういうことはなかったんですか?」

「ゼロではなかったけど、知識には制約があるから。 あと、何かを広めることも」

「ああ、情報媒体メディアや報道があまり発達していないんですね」

「と言うよりは、制限をかけているに近い」

「……それは私の感覚だと、良いとも悪いとも言えないです」

「そうかな? どちらも俺からしてみたら無責任に見えるよ」


 それは確かに否定できないんだけど。


 異世界では、一部の人しか情報媒体メディアに触れて知識を得たり、報道することが出来ないような状況と、私は理解した。

 地球にもそういう国はあるけど、あまり良いイメージがない。未開の地に行ったら、全部そういう感じなんだろうけど。


「それで、ウィスルト先輩はどうして私に話しかけたんですか?」

「ああ、その要件が大事だったね」


 ちょっと話が横道にそれ過ぎた。

 甘いものがほしくなったので、ナッツ入りのチョコレイトを食べる。


「あ、先輩も食べます?」

「ありがとう、遠慮なくいただくよ」

「これ、おいしいですよ」


 ウィスルト先輩は嬉しそうにチョコレイトを頬張った。


「君は祖父に似てるね」

「そうですか?」


 似ても似つかないと思うけど。


「祖父に何か食べ物か、飲み物をもらわなかったかい?」

「ペンドラゴン校長にですか? あー、確かコーラをいただきましたけど」

「祖父はね、よく人を試すんだ。 自分が与えた食物に手を付けない相手は信用しない」

「あれにそんな意味が……」

「出されたものに手を付けるのは、最低限の礼儀でもある。 同時に相手が警戒しているかどうかを計るための物差しにもなる」

「確かに。 私も自分が出したものを、食べてもらえなかったら悲しいですね」


 わりとよくあるやつだった。

 生前、研修や勉強会で同じグループの人にお菓子をすすめ、箱を開けといたんだが、誰も食べなかった。けっこう寂しい。


「本題だけどね、実は次のルームメイト。 来年は俺と君なのさ」

「え、学年違いますけど」

「今年のルームメイトは、俺は1年生とだったよ。 そいつとは来年には解消だけど」

「なんだ。 わりと、学年違いと同室なんてよくある話なんですね」

「いや、あんまりないかな。 何か事情があるとそうなるけど」


 ウィスルト先輩、訳ありなのか。

 そう思っていたら、すぐに先輩は何かを察したようだった。


「むしろ、訳ありは君の方もだからね? 俺だって校長の孫だから、持てあまされ気味なのは否めないけど」

「なんか、そっちも苦労してるんですね」

「祖父が祖父だからね。 良い意味でも悪い意味でも注目される」


 正直な話、私は自分が一番苦労してると思ってた。

 話を聞いている限りは、先輩も甲乙つけがたいくらい色々ありそうだ。


「君のところはどうして、ルームメイトを解消することになったの?」


 ウィスルト先輩は、そう尋ねた。

特に隠す必要もないので、正直に話す。同室のファルグリンは私にこういったのだ。


「2年生になったら、僕は一般寮を出る。 ……研究サークルの寮に入るんだ」


 それを聞いて、ウィスルト先輩は納得した。


「なんだ、そっちもか。 こっちの1年生も同じ理由だった」

「……私はサークル入りとは、正直うらやましいです」

「まあ、俺もなんだけど。 うらやましい」


 学園にはいくつか、サークルが存在する。

 魔術学園におけるサークルとは、魔術師としての研究を行うための集団コミュニティと言う意味だが、有力なサークルに入りそのなかで研究することは、私にとっても目標の一つだった。


 有力なサークルに入れることは、それ自体が一種のステータスとなる。

将来にプラスになるだけに、望む者は多い。研究スペースや機材、予算も与えられるため、純粋に研究をしたい生徒にとっても目標だ。

その中でも、有力な5つのサークルには独立した研究施設と寮まで与えられている。


ファルグリンはサークルの中でも、上位の場所へ入ることが約束されていたようだった。


「と言うか、ウィスルト先輩もサークルに入りたいんですね」

「そうなんだけど……俺はペンドラゴン校長の孫って立場もあって、逆に基準が厳しくなってるところがあるかな。 立場を理由に入りやすくなるというのを、祖父から許されなくて」

「校長先生って身内に厳しいんですね」

「俺に祖父が厳しいというより、やや政治的な側面もあるよね、間接的に特定のサークルをひいきすることになりかねないから」

「先輩が入るとひいき?」

「なぜか、俺がいることで宣伝になるみたい。 なにかもう一押し功績を上げれば、さすがにどこかに入れると思うけど、状況によるよね。 有力サークル同士のバランスとかさ」


 すごい面倒そうなお話である。

 魔術師の家系には、貴族的な要素もあるみたいで権力のお話なんかもついてまわるようだった。

ただ、それでも思う。


「なんか、ずるいなあ……」


 思わず、小声でぼやいてしまった。

 私も連れて行ってくれたらいいのに。

 ファルグリンはやっぱりエルフだもの、ウィスルト先輩も結局は引く手あまたなのだ。


 私も特待生ではあるけど、問題も抱えているし後ろ盾がない一般生徒だ。

 勧誘の声もかからない辺り、1年生で入るには、まだまだハードルが高いのだろう。


 そんな私の様子を見て、ウィスルト先輩はなにか思うところがあるようだった。


「でも、まあ、ほら。 俺が君に何かを教える機会も出来たじゃないか」

「え?」

「ファルグリンくんとやらは、確かに優秀な生徒と聞くけどエルフだろう? 仲は良くても、あまり参考にならなかったんじゃないか」

「それは、確かにそうですね」


 エルフを参考に努力にしても、なにもはかどらないんだよね。

もともと持ってる力が違うから。


「俺はその点、魔術師の家系でありながら君に近い視点で比較的ものが見れると思う。 君の同室になるのは、その辺りが理由だと思う。 君を育てるために」

「そういうことなんですか?」

「うん、俺のルームメイトも訳ありで……なんていうのかな、魔術師としての家系に生まれながらも、その教育を受けていない子だったんだ。 でも、今年サークル入りするんだから。 そこはある意味で俺の実績と思ってもらっていいと思うよ」

「おお、なるほど。 ちょっと希望が湧いてきました」


 実力さえつけば、ファルグリンのいるサークルに入ることも出来るかもしれないな。

 試練の塔に挑むわけだし、協力してくれる人がいるだけで朗報かもしれない。ファルグリンとは授業でも会えるだろうし。


「でも、ウィスルト先輩はそれでいいんですか? 先輩は得をしていないですよね」

「うーん、そうかな」

「先輩から知識を教えてもらうにしても、貴重な時間をもらうわけだし。 それにそれこそ秘匿したいこととかないんです?」

「たぶん、これは祖父からの俺への課題でもあると思うんだよ、後輩を育てるっていうのは。 弟子をとるとか、そういう経験を積むことだよね。 これってサークルに入った後や、卒業した後でも役に立つと思う」

「そう言われたら、そうなんでしょうけど」


 随分と前向きな人である。

 なんかあまりにフレンドリーすぎて、そのうえキラキラしてる。

ここまでくると、一周回って苦手な気がしてきた。


「俺が秘匿したいこともなくはないけど、それを踏まえて物を教えるのは去年で慣れたからなあ」

「あー、個人的にはウィスルト先輩の、勉強の邪魔にならないかが一番の心配ですね」

「迷惑ではないし、支障は特にないけどね。 あ、もしかして俺の実力が気になるのかい? 祖父は自分の子供たちを評価しなかったけど、俺に課題を与えようとしている辺り、少しは見所があるということだと思ってよ」

「先輩、押しが強いって言われません?」

「そういう君は頑固だとか、折れないって言われてるでしょう?」


 あたりである。


「というか、どう足掻いても同室になるんだから、どうせだったら勉強教えてもらえた方がなにより楽じゃない? 気分とか、いろいろ、ぜんたいてきに」

「なんて、いい口説き文句なんだ」


 楽になるって、私のすごい好きなニュアンスの言葉である。

 この人、かなり人を見抜くのが上手なのでは。


 そう私が考えた瞬間、彼はにっこりとわらった。


「と言う訳で、今後の授業料にもういっこチョコをくれたまえよ。 陽介くん」

「え……あ、はい。 どうぞ、ウィスルト先輩」

「いや、今後はフォルセティね。 そっちで呼んでよ、どのウィスルトかわからないし」


 ペンドラゴン校長の孫、フォルセティ・アンブロシウス・ウィスルト。

 遠目に見ていたころとは違い、一筋縄ではいかなそうな、かなり癖の強い先輩であるようだった。


今の状況にこの出会いが光明をもたらしてくれるのかは、まだこの時の私には判断が付かないことだった。

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