第85話 パークを護る者

速報

「しかとその目ん玉に焼き付けなぁ!」


「ククク…もっと楽しませてくれよ!トモカズ!」


パークを護る者

第2期作成決定


「あいつは…一番危険な野郎だ…そして一番出会いたくない野郎だ…」


「まだお前は木刀そんなもの振ってんのか?」


パークを護る者 最も危険な男篇


最終章終了後公開予定



「おいいいいいいい!まだ最終回終わってないだろうが!それなのにもう二期決定かよ!」

カズが叫ぶ

「なんか意外に人気らしくて…」

かばんが答えた

「俺ちょっとあいつの所に殴り込んでくる」

カズは歩き出した


「おい!漆塗り!これはどういう事d…」

パァン!

カズの顔にパイが飛んで来た…

「おいパイくわねぇか、なんつって」

投げたのは…漆塗りだ…

「いやぁくると思いましたよ一回やってみたかったんですよねぇパイ投げ」

「てめー…どういう事だ…」

「第2期作成決定伝えれば来るかなぁと」

「それだよ!それ!まだ最終回終わってないだろうが!本当にやるのかよ…」

「やりませんよ?」

「は?」

「だからやりませんって嘘予告ですよ嘘予告、だってまだ第2期やる条件達成してないですし」

「まさか…これやるために…」

「YES!I am!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ゴッ!

カズは無言で漆塗りを殴る

「イダァッ!」

「お前は俺を…いや全読者を怒らせた…よって制裁する」

「ちょっと待ってください!ジョークですよジョーク!ああああああ!」


「本編始まりまーす」



「はあああああああああああああ!」

ガキィン!

両者の刀がぶつかり合う…

しかし

「クソッ…」

カズが吹き飛ばされる

「やはりこの程度ですか」

スターが追い打ちをかけようとするが

「「でやああああああああああ」」

ヘラジカとライオンが同時に攻撃を仕掛ける

ガッキィィン!

「ぐっ…」

「うぅ…」

ヘラジカの攻撃を素手で、ライオンの攻撃を刀で受け止め…

「君たちもしつこいですね」

ヘラジカをフレンズ達へ向けて投げライオンを刀で弾き飛ばした

「ぐふ…」


「うおりゃあああああああああ!」

ヒグマが全速力で突っ込むが…

「遅いんですよ…」

スターはそれをかわし…

ザク…ヒグマの背を斬る…

「がは…」

「はああああああああああ!」

再びカズが斬りかかる

「無駄ですよ…」

ガキィン!刀がぶつかる…そこへ

「はああああ!」

かばんがスターの後ろから攻撃を仕掛けるが…

「だから無駄だと言っているでしょう」

攻撃を受け止めかばんを地面に叩きつける

「うっ…」


その後もフレンズ達はスターに挑み掛かる

最初は余裕を見せていたスターだったが

(この戦い…まるで私をどこかへ誘導するみたいですね…)

「ああああああ!」

ガシッ

斬りかかって来るカズの頭を掴み

「ぐっ…」

叩きつける

「何が狙いかわかりませんが君に何ができる…それに」

カズは立ち上がる…体中から血が…

「何故立ち上がる…君はパークのなんですか?何故そんなになりながらパークを護ろうとするのですか?」

カズは刀をスターに向け…


「俺は…だ…必ず…護ってみせる…」

スターは笑い…

「君は…何も護れない…」

カズに刀を向ける

「今から証明してあげますよ」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る