パークを護る者

第76話 白い悪魔

ゼロの犠牲によりサンドスターロウの供給が無くなり巨大化が止まったセルリアンだったが…

「相変わらずでけーな…朝●ちでもしたか？ビンビンによぉ」

「なに言ってるんですか？カズさん」

「お前にはわからねー話だよ…さてあのサンドスターロウ吸いまくって発情期になってるセルリアンをどうするかだな」

「やめてくださいよいい加減」

「ったく発情期になるのは何処ぞのホワイトライオンだけにしとけってんだよ」

「いやそれ別作品の話ですよね！訴えられますよ！」

「しっかしあの見た目ピー●ウォーカーに似てるな…核でも撃つんじゃねぇか？」

「そんな事より早くセルリアンを！」

かばんに言われようやくカズは刀を構える

「わかったわかったから落ち着けってギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ発情期ですかこのヤロー」

かばんはカズから刀を奪い笑顔で刃先をカズに向ける

「いい加減にしましょうか？」

「すんませんでしたー！」

カズが土下座をする

「さてどうしますかね彼らは…」

仮面をつけたセルリアンは呟く

「しかしあのデカさだ石を壊すにもかなり苦労するぜ」

「何か策はあるのか？」

「爆音機（トキ）とかいれば上まで運んでもらえるが…今は居ねーからなさてどうしたもんかね」

カズがどうするか悩んでいると

「フハハハハハハハハ！アライさんにお任せなのだ！」

ジャヴァ…ではなく白い何かに乗って来たアライグマがやってくる

「ジャヴァが壊れちゃったのだ…でも今度はこれを見つけたのだ！」

右手に銃のようなものを左手には赤い盾を持った白いロボットがへいげんにやって来た…

「いやそれ…ガ●ダムじゃねーか！」

連●の白い悪魔 RX-78ガ●ダム

「それにジャヴァってなんだよ！エ●ァか！エ●ァにも乗ったのかお前！」

「アライ・レイが来たからにはもう大丈夫なのだ！」

「アライさーんそろそろやめないと消されるよー」

♪も、え、あ、が、れ

もえあがれ

燃え上がれ ガ●ダム

君よ 走れ

「アライ行っきまーす！」

「やめろおおおおお！小説消されるー！」

ズギューン！

パッカァーン！

セルリアンは一瞬にして倒された

「フハハハハハハ！これでアライさんも有名人なのだ！」

「やれやれ…余計な事をしてくれましたね…」

突然ガ●ダムが両断される

「ふぇ？」

ドグオオオン！

「そんなー！」

「アライさんまたやってしまったねー」

2人は空へ飛ばされた

「ようやく出やがったな…」

「君たちは私が直接手を下さなければならないようですね…」

「見ての通りだサンドスターロウはもう噴き出して無いぜ？もう再生できねーよ」

「サンドスターロウは関係ありませんがね…」

カズは刀を構えた

「行くぞてめーら！」

おおおおおおおおお！！！！！！

「やはり飛べる我が一番乗りか…」

「いや風使って来たから私が一番乗りだな」

「ふっ…行くぞビャッコよ」

「借りはキッチリ返すぞ」

２つの影はへいげんに向かって行く

「はあああああああ！」

「言ったはずです君では私の石は砕けませんよ」

「チッ…黙りやがれ…」

カズ達は苦戦していた

「…これが…サンドスターロウを活性化させて四神の皆さんを操っていた…」

「ああそうだよ…」

セルリアンが刀を構える…すると

「離れろ！人間！」

ゴォォォォォ！

「神●嵐！！！！」

ドォアアァン！

突然現れた炎と風がセルリアンに当たる

「お前ら…スザクにビャッコか…」

「なぜ我の名を知っている？人間よ」

「その顔…なるほどね、トモカズだよスザク」

「なるほどそれなら納得じゃ」

「久々に会ったから思い出話でもしたいけど…」

シュバッ！

炎が２つに割れた

「スザクにビャッコ…来ましたか…」

「我の炎とビャッコの風を同時に食らっても」

「効いてるとは思えないな…」

セルリアンは刀を構えた