第64話 浪漫飛行
「お前炭素鋼化とか出来ないの?」
カズが突然ゼロに聞いた
「あの、何が言いたいのかわからないのですが…」
「ほらあれだよ鋼の●金術師にグ●ードってのが居るんだけどよ、お前の姿が変身中の姿に似てるんだよ最強の盾ってな」
「そう言われましても…それよりトモカズさん、それ1日に何回見るのですか?既に10回は見てる気がしますが…」
「バカヤロー、ペパプ・イン・ザ・スカイのPVは1日に10回以上見ないとテンションが上がらねーんだよ」
「それはさすがに見過ぎですよ…PVに出てくる部分たまに口ずさんでますし…」
「いやぁ、いい曲だねぇどれも、最初アルバム名見たときはあの曲が思い浮かんじまったがな…」
「あの曲…とは」
「知らねーのか?浪漫飛行だよ、トーランク1つだけ〜で浪漫飛行へインザスカイって歌詞がな」
「は…はあ」
「いやぁ早くフルで聴きたいね〜フ●ミマに行くたび店内で流れるから楽しみでしょうがねえ」
「ちなみにどの曲が好きなのですか?」
「フルル推しだが曲としてはイワビーのが一番好きだな、あとはカバーソングだか人にやさしくだな」
「人が残した伝説の曲とマーゲイさんが言っていますが」
「ああ、ブルーハーツだな、リンダリンダなどの有名な曲を生み出してるまさに伝説だ」
「そういやかばんはどうした?見当たらねーが」
「ああかばんさんならサーバルさんと共にヒグマさんの所で修行してますよ?野生解放の」
「ずっと気になってたんだがよあいつの野生解放、戦国●ASARAに出てくる片●小十郎の無●極殺に似てるんだよな…そう思わねーか?あれでオールバックにしたらほぼ小十郎だぜ?」
「まあ作者が好きだからしょうがないですよ…一番は長●我部元親らしいですが」
「あのクロワッサンか…」
「………………」
「………………」
「暇だな」
「そうですね…」
「しりとりやろうぜ?」
「別に構いませんよ?」
「じゃあ俺からだなりんご」
「ゴング」「グンマー」「マタタビ」
「ビーフ」
「フタエノキワミアァー!」
「ぶふぅーッ!」
カズは吹き出した
「やめろよw顔だけ左●助に変えるの卑怯だぞw」
「さあトモカズさんの番ですよ」
「あ、からだなアサイー」
「逝ッテルミツルギスタイル!」
「だからやめろw顔だけ変えんのwもうw俺の負けでいいからw」
カズは笑いすぎて苦しそうである
「次は大丈夫ですから続けましょうよ」
「わ…わかったよ…るだろ?ルート」
するとゼロが突然倒れ姿を変える
「止まるんじゃねぇぞ…」
「ギャハハハハハハ!もうやめてくれwもうだめだw腹痛いw」
「ただいま戻りました」
「みゃーただいまー!」
2人が帰って来た…しかし2人が見たのは…
転げ回るカズと倒れたオ●ガであった
「なんか楽しそうだね…サーバルちゃん…」
「そうだね…」
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