第58話 白獅子王と獣研部員
「というわけだ、2人ともよろしく頼むぜ」
「なんとなく事情はわかりました…」
「とりあえずスーツでも着てればいいんだろ?」
その後5人はスーツに着替える
「いやぁ、なかなか似合ってるじゃねぇか、やっぱり胸が小s…」
「オラァァァァァ!」
カズはかばんに殴り飛ばされた
「大丈夫だよかばんちゃん、今は小さいけど気にs…」
「オラァァァァァッ!」
シロも殴り飛ばされた
「え…なに…こっちのかばんちゃんこんなに強いの…」
「お前の所のかばんがどうなのかは知らねえがこっちのかばんは暴力ゴリラだ…よく覚えとけ…」
「ああ…早く帰って優しいかばんちゃんとイチャイチャしたい…」
「2人とも後ろ見てください!」
久寿川に言われ2人が後ろを見ると…
「さあ…2人とも焼き土下座しましょうねぇ…」
かばんが巨大な鉄板を持ち上げていた…
その後
「シロさんの所の僕はどんな感じなんですか?」
「うーん…ただ子供がいるくらいでそんなに変わらないかな…」
「子供?ってなんですか?」
そこへカズが
「子供っていうのは男と女がワァーオしてピーして出来んだよ」
「すみません…全然わかりません…」
「ま、まあとりあえずそろそろ始まりますし…なんか緊張してきました…」
「大丈夫だってちょうど俺酒持ってきてるから飲む?ほらかばんちゃんも」
「あ、じゃあ頂きます」
「やめろおおおおおおおおおお!そいつに酒を飲ませるなああああ!おいゼロ止めろぉ!」
「無理ですよ…トモカズさん…」
かばんは酒を飲んだ…
「ヒック…」
「ああ…終わった…」
「どうしたのかばんちゃ…」
「酒もっとよこせええええ!」
シロが酒瓶で殴られた
「シ、シロさーん!グフゥ…」
久寿川もノックアウト…
「おい!どうすんだよこれ!」
「今すごい音したけどどうしたの?ってかばんちゃん!」
サーバルがやってきた…
スーツを着たかばんが酒瓶を振り回す姿は…酔っ払いのサラリーマンのようであった…
「あれ?サーバルちゅあん…ヒック…今日も可愛いねぇ…」
「え、かばんちゃん…ちょっと…」
かばんはサーバルを押し倒した
「はぁ…はぁ…サーバルちゃん…」
かばんはサーバルの服を脱がし始める
「攻めるかばんちゃん…ビューディフォー…」
いつの間にか復活したシロが鼻血を流す
「そんな事言ってる場合じゃねぇ!おい!カメラ止めろおおおおお!」
「ええ…気分屋先生…平城山先生…このようなクソみたいな話にしてしまい申し訳ございませんでした」
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