パークを護る者

第57話 巨神兵

「た●き監督返せオッラァーン！」

漆塗りが叫ぶ

シーン…

「ほうだんまりか…」

カキカキ

［指定暴力団カ●カワ］

「もしもしポリスメン？」

「…僕はカードを一枚伏せてターンエンド…」

「俺のターンドロー！、手札から速攻魔法融合解除を発動する！」

「そして三体の青●の白龍を生贄に捧げ……オ●リスクの巨神兵を召喚する！」

「罠カード発動！神の●告！モンスターの召喚を無効に！」

しかし召喚は成功した

「そんな…どうして…」

「こいつはモンスターではない！神だ！」

「オ●リスクの巨神兵でダイレクトアタック！これで終わりだああああ！」

「うっ…僕の負け…」

「じゃあ俺たちはそろそろ…」

「ねぇカズお願いもう一度遊んでから」

「悪いがマーゲイからも呼ばれてるんでな、早く行かねーと」

キタキツネは顔を伏せた

「大丈夫さ、また来るからよ」

「ホント！」

「だから待ってなデッキでも組み直しながらよ」

「わかった！」

その後カズ達はみずべちほーに辿り着いた

着いた瞬間からマーゲイが猛ダッシュして来た

「お待ちしてました！カズさん！」

「よぉ、今日は何の用だ？」

「実はですね…」

マーゲイが言うにはPPPメンバーをゆっくりと休ませたいとの事

「あ？前に温泉入ったろ？あれじゃダメなのか？」

「今回は趣向を変えたいと思いまして…実はこれをやりたくて…」

マーゲイは紙を持って来た、それを見たカズは固まる

「お前…これやりたいの？」

「そうですそうです、男の人に囲まれたPPP…はあ最高のショーだと思いませんか！」

「……ホストクラブねぇ…」

「とりあえず候補としては俺とゼロとかばんだな」

「なぜ私が…」

「ほらお前変身できる設定だろ？読者は忘れてるかもしれないが、俺がスーツの似合う男の写真見せてやるから、ほらコレだよ、あと声も聴くか？」

カズはスマホで動画を再生し出したそこから声が聞こえる

『俺は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ！だからよ、止まるんじゃねぇぞ…。』

「えっと…なんか死んでますよ？」

「まあそういうキャラだからな」

「じゃあなんで僕が候補なんですか？」

「あ？お前は髪が短いし顔もギリギリ誤魔化せんだろ？あと胸が小s…」

「オラァッ！」

「ふごおおおおおおおおおお！」

カズはかばんに殴り飛ばされた

「イテテ…とりあえず3人だな…PPPは5人…あと2人揃えて頭数同じにしねーと…」

カズは悩み…そして

2人の男を連れて来た

「気分屋先生の所のシロと平城山先生の所の久寿川牟礼だ」

「オッス、オラシロワクワクすっぞ」

「久寿川牟礼ですよろしくお願いします」

「マジですか…」

-質問コーナー

「質問コーナー入りまーす、まずは@mikuta0407さんからの質問

サーバルさんに質問です。猫は好きですか」

「うみゃあ？大好きだよ！でもかばんちゃんはもっと好き！」

「サーバルちゃん…」

かばんは顔を赤くする

「えっと次は質問より希望なので省略しますが、次の話で希望が通りますよかったですね」

「じゃあ質問コーナー終わるか」

お二方次回も借りますのでよろしくお願いします