第45話 チェンジ

199X年、パークは核の炎に包まれた。

あらゆる生命体は絶滅したかに見えたしかし、フレンズは死に絶えてはいなかった


YouはShock !愛で空が落ちてくる〜

YouはShock !俺の胸に落ちてくる〜

熱い心 クサリでつないでも

今は無駄だよ

邪魔する奴は指先ひとつで


「ダウンさー!」

カズは漆塗りにかかと落としをする

「モルサァ!」


「テメー…前回はまともだと思ったらよ!何だ、定期的にギャグ挟まねーと死ぬ病気か!」

「いやぁ…前回はシリアスだったので今回はギャグにしようかと…」

「だからって別の物始めようとすんなよ!また読者を騙す気か!」

「もういい!始めんぞ!」


家にたどり着いたカズ一行だがセルリアンと遭遇してしまう

セルリアンがかばんめがけて光線を発射した

「危ねえ!」

カズは庇おうとするがかばんもろとも光線を受けた…

「くそ…急に意識が…」

「サーバルちゃん…逃げ…」

「かばんちゃん!カズちゃん!」


2人はリビングのソファーで目を覚ました…

「ここは家の中か…あいつが運んでくれたのか?」

「うーん…あれ?ここは…」

しかし2人の様子がおかしい

「何で…俺が目の前にいんだよ…それにこの声…」

「まさか…僕たち…」

2人は一瞬で悟った


〜ここからはあえて2人のセリフ前にカズ、かばんと表記します、荒っぽいかばんと大人しいカズをお楽しみください

かばん「おい…どうすんだよこれ…何があった俺たちに…」

カズ「いや僕にも何が何だかわかりません…」

そこで2人は思い出した

かばん「確かあのセルリアンの攻撃を受けて意識がなくなったよな」

カズ「はい、そしたら僕たちこんな風に…」

かばん「ちょっと待ってろ確かセルリアンの生態をまとめたノートが…あったコレだ…」

そこには

カズ「えっと…このセルリアンの攻撃を同時に受けた場合、中身が入れ替わってしまう、しかし日付が変わると元に戻る」

かばん「そういう事だ、まああれだ夕方だからそこまで気にする事じゃねーだろ」

カズ「そうですね…」


しかし2人はこの後とても苦労する事になる

かばん「とりあえずサーバルには黙っとくか…セルリアンのせいで声が出ない事にすればいいか…って何やってんのお前?」

カズ「いや…ちょっとトイレに…」

かばん「勝手に行けばいいだろ?あ…そうか…入れ替わりの定番ネタか…」


*しばらくお待ちください


かばん「どうだ、初めての経験は」

カズ「すごく…大きいです…」

かばん「いや誰もサイズの話はしてねーよ…」


その後サーバルがやってきた

「みゃー!良かったよ2人とも無事で…って何持ってるの?」

2人は【セルリアンの攻撃で声が出ないからもう寝る】と書かれた紙を持っていた


「え?そうなの!うーん…おやすみなさい…」

2人はそれぞれの部屋に行く…しかし!この後カズにさらなる困難が!

-質問コーナー

かばん「えー、質問は無し…流石につまんねーからな…おいポンコツなんか言えよ」

「アワワワワワワワワ…」

かばん「駄目だ…固まっちまった…えーではまた次回」

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