第42話 異変

朝が来てカズが目を覚ます

「さて…起きるか…」

だがカズは何かがおかしい事に気づく

「俺の声こんな感じだったか?風邪でも引いたのかね、まあ体は怠くねぇから気にすることじゃねぇな」

カズはリビングへ向かう、そこにはかばんがいた…が

「えっと…どちら様ですか?何でカズさんと同じ格好を…」

「何言ってんだ?お前は、まさか同居人の顔を忘れちまったのか?」

「もしかしてカズさん…ですか?」

「そうだよ、俺以外誰がいるんだ?」

かばんは

「一回鏡を見て来たらどうですか?…カズさん」

と言った

「ったくわかったよ、見てくればいいんだろ?」

カズは鏡を見に行った…すると…


「な…何じゃこりゃー!どうなってんだ!何で女になってんだ!」

カズはリビングに向かい、そこにいるラッキーを掴んだ

「おいポンコツ!どういう事だこれは!俺に何が起こってる!早く検査しやがれこのヤロー!」

ピピピピピピピピピ

「サンドスターヲ確認シマシタ、サンドスターヲ確認シマシタ」

カズはラッキーを落とし膝をつく

「何でだ…ここで生活するだけじゃサンドスターの効果はないはず…」

そこへサーバルがやってくる

「今すごい声がしたけどどうしたのって…君誰?」

「サーバルちゃん…カズさんだよ…」

「えー!カズちゃんなの!なんかすごい可愛くなってる!」

「嬉しくねーよ…どうすんだよこれ…何でこうなったんだよ…」

かばんは昨日の出来事を思い出した

「もしかして…質問コーナーの最後で飛んで来たサンドスターが原因なんじゃ…」

「…サンドスターでフレンズ化か…だったら今ならあれが出来るんじゃねーか!」

カズは謎の構えをする

「まーみーむーめー藻ー!」

…何も起こらなかった

「出来ると思ったんだがダメだったか…」

「前はか●はめ波でしたよね、まみむめ藻って何ですか?」

「何だ?や●らか戦車知らねーの?お前」

「いや知らないですよ何ですかそれ?そんなことより今日はどうするんですか?確かヒグマさんの代わりをやるって…」

「まあどうにかなるだろう、フレンズ化だったら戦闘力53万にはなってんじゃね?」


ヒグマ達の元へ訪れた3人は事情を話した

「なるほど、つまりカズが私の代わりになると、しかし、その肝心のカズはどこだ?」

「ここにいますよ、ほら」


「「「え?」」」

ヒグマ達は固まってしまった


-質問コーナー

「はい、質問コーナー始めまーす

最初の質問はファンタグレープのフレンズさんからです 変身セルリアンって、原型はフレンズ型ですか? もしそうだとしたら、どんな容姿ですか?

セーバルとセルミミズクは出せますか。 変身セルリアンについては名探偵コ●ンに出てくる犯人黒タイツが刀を振り回してると思ってください、セーバルについては出そうと思えば出せますがセルミミズクは他の方の作品故出すことはないです」

「お次はmikuta0407さんからの質問、LBさん最近出番ないですけど、お元気でいらっしゃいますか?、今回出したから喋らなくていいだろ?ポンコツ」

「アワワワワワワワワ…」

「はい質問コーナー終わりまーす」

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