第36話 ピストルトモカズ
居候を迎えてから一週間
ついにその時が訪れる
居候の背中に不気味なものが現れた
カズがそれに気づく
「おい!後ろになんかあんぞ!なんだあれ!」
「ああ主人の迎えが来ましたね、それでは今までありがとうございました」
居候は不気味なものに入り…消えた
「なんだ…今の…まあいいか…おいかばん今日は図書館行って来るぞ」
「図書館ですか?何か調べ物でも?」
「あの2人がうるさくてよ、早く料理作れって」
「確かにあの騒ぎ以降博士たちに料理作ってないですもんね」
「じゃ行ってくるぜ」
カズはスクーターで図書館へ向かう
遊園地では…
「やれやれ…なんとか石は守れましたか…再生にかなり時間がかかりましたよ、でもこの様子じゃ女王様は負けたようですね、あれだけいたセルリアンが見当たりませんからね…」
黒い影がゆっくりと遊園地から歩き出す
図書館にたどり着いたカズは早速料理を作っていた
博士と助手は調理場には入れてもらえなかった
「全く、気が散るからと我々を追い出すとは」
「博士、また不味い料理が出て来たらどうしますか?」
「その時は
「わかりました博士」
するとカズの声が聞こえた
「おーい、もう入っていいぞ」
「行きましょう博士」
「そうですね助手」
2人が調理場に向かうとそこには料理が並んでいた
「いらっしゃいませ、ピストルトモカズへようこそ、撃ち抜くぞー!撃ち抜くぞー!」
「ピストル…なんですかそれは」
「まあ気にすんな、おいパイ食わねぇか」
2人はカズが作った料理を食べた、そして
「「こ、これは!」」
-質問コーナー
「はい、では質問コーナー入りまーす」
カズは紙を読み上げる
「まずは、@mikuta0407さんからの質問、家に電気は通ってるんですかね? はい気になりますよねでも大丈夫、カフェみたいにソーラーパネルをつけて俺が配線しました、じゃあなんでスクーターの電池を充電しないのか、理由は簡単その機能は作れなかったからです」
「はい次@renseiさんからの質問、この先、ふるる~の登場はありますか? あります、というより絶対出させます、出さなかったらシメときます」「次は青山さんからの質問、大丈夫が大好物になってませんか? はいなってました、先ほど修正させました」
「最後はファンタグレープ_炭酸GIGAMAXさんからの質問、きゅ、九……いや、玉藻前ですか!?違います前回のゲストキャラは幻●郷出身です」
「こんな感じでいいのか漆塗り」
「はいバッチリです」
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