第4話 パーク巡りスタート

「お前は…ド●えもん!!」

カズが叫んだ

「チガウヨ」 「違いますよ!」

青い何かとリカオンが言った

「あっじゃあ見た目的にト●ロだななんか似てるし」

「ボクハラッキービーストダヨ」

「ボスの事を変なふうに言わないでください!」

「あーはいはいポンコツビーストねよろしくよろしく てゆーかお前急に喋り出すなよ…えーと…そうだル●リオ!」

リカオンが更に大きい声で叫んだ

「リカオンです!いくら前回台詞がなかったからって名前忘れたり間違えたりしないでください!というかなんで台詞がなかったんですか!ヒグマさんだけズルいですよ!」

「私に言われてもなぁ…」

「そうだ八つ当たりはよくねーよ文句なら漆塗りさくしゃに言ってくれ」

「いや何言ってんですかあんた…それにキンシコウさんだって前回のあれでかなり落ち込んじゃってるんですよ、ホラ」

見るとキンシコウは砂浜に座り込み何か呟いていた

「どうせ…私なんて…メ●●シコウって言われる事でしか人気が出ないんですよ。」

「どうするんですかあれ…」

「知らん!おれはもう行く!」

「いやなに逃げようとしてんだ!」

「うるせー!三話もやって物語が全然進行してねーんだよ!もう話を進めねーと読者の皆様が飽きるだろーが!」

そう言うとカズはスクーターを走らせ三人の元を去っていった

「行っちゃいましたね…」

「そうだな…リカオン、キンシコウをなんとかするぞ…」

「オーダー了解です…」

ブロロロロロロロロロロロ…

スクーターの音が暗闇に響く

「すっかり日が暮れちまったな…確かこの先にロッジがあったよな、今日はそこに泊まるか つーかなんでお前が居るんだ?ポンコツビースト」

「ラッキービーストダヨ」

「お客様を案内スルノガ僕たちラッキービーストの仕事ダカラネ、君の名前を教えて」

「……トモカズだ」

「わかったよトモカズ、ヨロシクネ」

「つってもガイドなんかいらねーんだけどなあ…まぁいいかこれから頼むぜ相棒ポンコツ

ライトの先に建物が見えてきた

カズはスクーターを止めその建物に入って行った

中に入ると声をかけられた

「いらっしゃいませー」


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