第2話俺氏いきなり休日

次の戦闘で決めてくれと言われたが


いつ戦闘が来るか分からないし


俺をだしてくれるか分からない


しかも今日休日だし


「暇だしなぁ」


やることも無い


すると俺のスマホが振動した


あぁL●INがきたのか


俺はそう想いつつL●INを開く


すると


[なぁ和馬一緒にPUBGやろうぜ!]


ゲームに誘ってきたのは俺の幼馴染みの佐々木不当だ


[了解]


と短い文章を送り返す


ちなみに不当は俺と一緒の対自称魔王軍隊の部下


ランクはB


俺はパソコンを起動する


PUBGはPCゲームである


現地で銃を調達するバトルロワイヤルゲームだ


しばらくプレイしたあと


電話がかかってきた


[もしもーし?]


[俺だよ俺俺]


[あっ?]


すこし強く返す


[はい調子に乗りましたすいません千尋です]


[なんだよ千尋か・・・]


千尋は我が輩のめちゃくちゃいい顔立ちをしている妹だ


我ながら自慢できる妹だ


ただ戦闘中にすこし問題があるが・・・


[用件は?]


[実はお仕事の依頼です]


仕事?


[内容は襲撃作戦です]


[ほうほう?]


襲撃となれば


[護衛対象は?]


[アーノルドーローベルだ]


[は?]


えっいや誰?


カーネルドーケンタッキーは知ってるけどさ


[外国人でかなりの大金持ちだあと実績もある]


[何処に行けば良い?]


[香川の丸亀市から大分の豊後大野市だ]


[りょうかい]


俺は電話を切る


「あっ」


いつ行けば良いか聞くの忘れてた


その後無事に聞けたとさ


しかし日程が明日である


「いってきまーす」


俺は誰もいない家に挨拶をして家をでた


「それにしても」


なんか静かだなぁ


今日土曜なのに


しかも昼頃


まぁ気にせず行くか


俺はすこし早歩きで向かう


しばらく歩き


駅のホームに来た


切符をとり


電車に乗る


しかし昔みたいな地上を走らない


そう空を走るのだ!


こう言うとこはハイテクなんだけど


あと空を飛べる車もある


値段はぶっ飛んでるが


今から香川の方へ行く


そして3時間後


「あっ兄さん」


「よう我が妹よ」


駅で千尋と合流


「早く基地に行くよー」


「はいはい」


俺は千尋に付いてくる


「うどんが食べたいです」


「後でね」


あっさり却下された


そして更に歩くと


「ここだよ」


「まじか・・・」


俺が見たのは


空港ほどの大きさの基地だった


と言うかえげつない大きさなんだが


「さぁ入るよ」


俺はめっちゃでかい要塞に足を動かした


そして一番先に会ったのが


「ヨロシクタノムゾ」


護衛対象でした


筋肉丸出ししかもエグい


なんかジョ●ョみたいなんだけど


これ相手に護衛いる!?


「こここここ・・・こんにちは」


「コンニチワ」


あかん!


こいつ怖い!


なんかこの護衛作戦


エグい事になりそうな気がする




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