激白
「ねえ、私のこと好き?好きだよね?嫌いなわけないよね。あなたはいつだって私のこと見ててくれたし、私もずっとあなたのこと見てた。覚えてる?あの日のこと。私はずっと覚えてる。忘れるわけなんてない。忘れることなんてない!クラスの子にいじめられていた私を助けてくれた、あの日のこと。あなたが、あなたが助けてくれた!私の手を引いて、心を引いて、あの薄暗い腐った日々から連れ出してくれた。あの日から私、もう、あなたしか見えない。私の世界に、あなたしかいない!他の何もいらない、誰もいらない。ううん、いらないとか、そんなんじゃない。邪魔なだけ。私とあなたの世界に、他の何があったって邪魔なだけ。私にはあなたさえいればいいし、あなたも、私がいれば他の何もいらないって、そう思うでしょ?思うよね?何?どうしたの?どうして何も答えてくれないの?私のこと好きなんだよね?好きだから助けてくれたんだよね?私とあんなことやそんなことしたいから、助けてくれたんだよね?いいよ、何でもして。あなたになら何されたっていい。ううん、何でもされたい!穢されたい、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます