第21話 始まり…新しい生活2

久しぶりのたくみの温もり…

優しさも変わってなく 愛してくれた。


ベッドの上で…


たくみ…あの頃と

変わってない…優しい…

ずっと…たくみ

いればよかったな…涙がでてきた…」


「今度は、なにがあろうと離さないから大丈夫やで…愛してるからな…」「眠くなってきたな。

このまま寝ような。」


「私もなにがあろうと

今度は離れない。愛してるよ。」

「私も眠い…おやすみなさい。」


たくみの腕枕で

すぐに寝てしまった。


かすみの寝顔を見ながら

たくみも眠りについた。


目覚めたのが 夕方だった。

シャワーを浴びて

夕飯を作ってる途中にたくみが起きてきた。


「かすみの手料理 久しぶりだな。

俺もシャワー 浴びてくるわ。」


15分後…


「あ~ さっぱりした。

おっ!美味そう。」


椅子に座り…


「お腹空いたね。いただきます♪」


「どうぞ♪…どうかな?」


「美味いよ♪」


「よかった~♪」


「明日は区役所に行って手続きと

産婦人科に行ってきて妊娠してないって証明書もらってくるね。」


「せやな。俺は家にいるから

安心して帰ってきていいよ♪」


「うん。あっ!おみやげがあったんだ」


スーツケースの中から


「これ 地元で取れた鮭だよ。

好きだもんね。後…しんちゃんにも同じのおみやげあるから 持っていって。」


「覚えててくれたんやね♪

しんも喜ぶよ。好きだしな♪」


「よかった♪ 明日の朝にでも

焼くよ。」


「明日の朝ご飯は俺が作るからな♪

分担ですれば いいことだから♪」


「ありがとう。美味しかった。

ごちそうさま。」


「かすみの料理は やっぱり美味いな♪ごちそうさま。俺が洗うからいいよ。」


「それじゃ お言葉に甘えて…」


スーツケースの中身をだして

荷物の整理を始めた。

たくみは食器を洗い終わり

ソファーに横になってた。


「かすみ♪ 可愛いし綺麗だな~♪」


「ありがとう♪ ねぇ…これからずっと一緒に暮らすことになるけど…しゅんちゃんとやりづらくない?」


「大丈夫だよ。しゅん

反省してるだろうし」


「そっか……」


かすみは寝てしまった…


かすみを呼んだが熟睡してる。

抱き抱えて ベッドに寝かせた。

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